ようやく春か

晴れモコと

ようやく春が来ました。気温は10℃ぐらいでしたが風も弱く、日差しも暖かい晴天。ウェダーをはいて立ち込んでいると下半身は冷えますが、上半身を暑いぐらいにしていれば耐えられる冷たさ。ウグイも盛んにライズする季節になってきました。波がなくなってきたからか投げっぱなしのフライには反応が悪くなり、インジケーター(浮き)を外してロングキャストし、引っ張ってみることに。

嬉しいアメ

 

小型ながらいかつい顔をした元気なアメマスがヒット。いつもと違う釣り方で釣ったので嬉しさもひとしお。すぐに少し小さいニジマスも釣れて釣りの幅が広がった気がします。しかしこのあと奥歯の詰め物が外れるというハプニングですぐに帰宅、歯医者さんへ・・M名人は夕方3連続ヒットだったとのこと、あ~歯さえトラブらなければ・・・

寒さの中に

ヒットアメ

再びいつもの白鳥の湖へ。気温1℃、北風、曇時々雪。テントでのワカサギ釣りよりよっぽど寒い、といいながら何時間かねばると群れが来たのか連続ヒット。急にくるので気が抜けません。

寒いアメ

今日の魚は引きがとても強く、ニジマス?サクラマス?と思ったらアメマス。たぶん食べたワカサギの栄養が体に行き渡った、という万全のプロポーション。水温はあまり関係ないのかな・?

m名人ヒット

さすがM名人、ねばった末に「デカイ・!重い・!」とロッドが満月

デカニジ

上げてみるとメタボなニジ。これと同じぐらいのやつが連続ヒットして、寒さに耐えた甲斐がありました。また行こ~う。

またまた

もこと

釣りに行く、というより、この風景の中で釣りをする、というのが目的の屈斜路湖。車の温度計は14℃。森はキツツキのドラミング、空にはオジロワシとアオサギ、森にはエゾシカ。M名人とS氏も通っています。

ウグイ

「きたぁ~!」と威勢のいい声を上げたものの、きたのは銀ピカのウグイ・・・カッコ悪っ~。トラウトつまりここではアメマス、ニジマスを釣りたいのだけど・・

アメ1

夕方までねばってようやくルアーで釣った一匹。あまりに釣れなくて心折れそうになったころに釣れる・・やめられません。明日は季節外れの雪と暴風の予報。次回は来週かな。

通う

森

昨日から今朝まで北風が強く、久しぶりに雪もうっすらと積もり4月にしては厳しい冷え込みでした。

白鳥1

もう通っています状態の屈斜路湖。白鳥もまだ行ったり来たりと旅支度の様子。

s氏

知床のガイドS氏はさすが!連発でいい型のアメマスを仕留めました。

アメ2

湖面も凪いできて、「今日はボウスかぁ~」とあきらめかけた夕方、ようやく中型のアメマスがきました。これだから止められなくなるのです。

冷水ニモマケズ

極寒ウェーディング

風で南に行ったり北に流れたりしながら砕け、解けていく屈斜路湖の氷。ネオプレーンの胴長を履いているとはいえ、ここでの釣りは人間耐寒テスト。先月までしょっちゅう登っていた藻琴山を望みながら、ルアーを投げたり、フライを降ったり。

白鳥と藻琴

 

まだ少し残っている白鳥も飛んだり鳴いたりしながら数も減ってきました。後ろの森ではキツツキのドラミング。

暴れる

 

この時期のアメマスはお腹ブックリの元気はつらつと、痩せていて、なよっ~と釣れちゃうやつがいます。

ニジ

小さいけどニジマスはパワフル。ウグイもけっこう釣れたけど写真はありません。差別はいかんなぁ・・とおもいつつ。

アメマス大物

パワフル君。このお腹の中はワカサギか?我慢の釣りをしたあとは温泉で解凍。極楽。

1番かも!?

氷の山脈

温度計が15℃を示してして、そろそろ氷も解けるんじゃないかな、とおもい、再び屈斜路湖へ。しかしいつものポイントは9割りは氷に覆われ岸沿いには流氷山脈のような山が出来ています・・午前中は割れないようにと慎重に氷の上にのり、わずかな開氷面に向かって投げたり、釧路川への流れだしに行ったりしたけど全く反応なし・・ふたたび最初のポイントに行くと強風が吹き荒れ、30分もすると氷がみるみる流されて無くなっていき、このポイントの今シーズン1番乗り。しかし強風すぎてフライがまともに振れずルアーを投げると・・

初アメ

すぐにアタリがあるものの乗らず、次に一匹バラした後の45センチほどの初アメマス。コンデジションも良好でした。目の前までルアーを追ってきてパクッ、ラインもほとんど巻き取っていたのでビックリ!でも群れはすぐに去ってしまったようで今日はこの1匹で終了。かなりねばってゲットしたので大満足。屈斜路湖の釣り、始まりです!

初釣り・?

砂湯

初釣りだぁ~!(氷上穴釣りは別)と向かった屈斜路湖は氷結・・・スコップで氷を割り、釣り場を作ろうと奮闘するM名人。しかし乗っかっても割れないほどの氷に断念。

新品リール

アウトレットは釣りができるぐらい水面が空いていましたが、この直後に強風と波と雨で退散。新品のリールが気持ちのいいことったらありません。しかしここではボウズ・・

弾丸

しばらく車を走らせ、雪の中をズボズボもぐり大汗をかきながら小さなダムへ。インジケーター(浮き)のアタリに合わせるといきなり竿がのされて、リールが激しく逆転!時間をかけて慎重に取り込むとヒレピンの弾丸レインボー48センチ。こんな小さなダムにこんなキレイな筋肉質の魚、なんでいるんだろう・?完璧なヒレからして放流モノじゃなさそうだし・・今シーズンも幸先のいいスタートが切れました。

買ってしまった

リール

フライリールの購入なんて以前の勤務先のアウトドアショップで買って以来、おそらく18年ぶりぐらいでしょうか・・右側が愛用していたダイワのアルトモア200D。これがついに摩耗やバネの伸びでドラグが効かなくなり、またラインの巻きぐせがつきにくいリールを使ってみたくなり、シマノのフリーストーンLAを購入。もうすぐ始まるシーズンが楽しみです。フライ巻かなきゃ!

女満別湖

1女満別湖

網走の人は網走湖といい、女満別の人は女満別湖というけど、まあ郷土愛があってどっちでもいいか~ということで網走湖の女満別湖・?(女満別側)へ初釣行。同じ湖なのにこちら側はほとんど人がおらず、車の音もせず、立派な雑木林の湖畔からキツツキのドラミングやオジロワシの鳴き声を聞きながら釣りをするという最高のロケーション。例年なら今ごろはかなり暖かいのに今日は昼間でも氷点下7~8℃で北風が吹く極寒。でも陽射しが強くテントの中はポカポカでビニールハウスの中の作物のよう。眠くなってしまいます。竿を出すと!さっそく「おおっ!来た!けっこうデカイ!!」・・・

2ウグイ

最初はウグイの連続(泣)・・

3ワカサギ

しかしいつの間にかウグイはいなくなり、ワカサギの入れ食いラッシュ!1月より魚体がスマートになったようですが撒きエサもまったくしないのに一日中釣れ続くのはさすが女満別湖!(タイミングもよかったのかな)そのワカサギをエサにしてアメマスを狙ってみると・・!

4カレイ 5ワカサギ

モゾッというアタリに合わせると・・カレイだぁ~!?それも次々と!自分の半分ぐらいの体長のワカサギを丸飲み!ヒラメなら魚食というのはわかるけど、カレイがこんなにワカサギを食べるとはビックリポンッや。一度だけ竿を持っていかれそうなアタリがあったのですが途中でバレてしまいました。あの強い引きはたぶんアメマスだと思いたい!次回こそは狙います!

6ニジ

オジロワシが舞う夕方、太陽の両端に虹が出ていました。明日曇るのかな・・

6気温

帰宅すると今シーズン最低のマイナス19℃。たまに20℃に達して記録更新。一昨日のお客さんには「もう寒さの峠は超えてこれからは暖かくなるばかりですよ」なんて嘘をついてしまいました。スミマセン・・これも記録的な遅れでやってきた流氷の影響でしょう。明日の朝の北見は24℃まで下がるとか。寒さを楽しむのもあと少しです。

 

リベンジ なる!

漁師

今日はM名人、Oさんと能取湖へ。先日はコマイの一瞬の入れ食いでなんとか満足しましたが、今回は「これぞ能取湖!」のチカ爆釣!釣り人もすっかり少なくなりましたが、まだ釣れるときは釣れるのです。コマイはわずかに2匹でしたが、Oさんが一人で宿2軒分釣ってくれたので(まるで漁師)また美味しい一夜干しのチカをお出しする予定です。