毎日釣りばかりに行っているわけではありません(3日に一度ぐらいです)・・今日は地元で清掃や会議の一日。その中でもこういう色に染まった山々を自宅からみることができるのは幸せです。ちょっと桜色に見えませんか?
地元、緑ヶ丘公園の桜。上の知床連山の写真のように紫が濃いものもあればこのように薄いものもあったり。この桜もたぶん3日ほどと短い日数で散ってしまうので今のうち楽しみます。
風で南に行ったり北に流れたりしながら砕け、解けていく屈斜路湖の氷。ネオプレーンの胴長を履いているとはいえ、ここでの釣りは人間耐寒テスト。先月までしょっちゅう登っていた藻琴山を望みながら、ルアーを投げたり、フライを降ったり。
まだ少し残っている白鳥も飛んだり鳴いたりしながら数も減ってきました。後ろの森ではキツツキのドラミング。
この時期のアメマスはお腹ブックリの元気はつらつと、痩せていて、なよっ~と釣れちゃうやつがいます。
小さいけどニジマスはパワフル。ウグイもけっこう釣れたけど写真はありません。差別はいかんなぁ・・とおもいつつ。
パワフル君。このお腹の中はワカサギか?我慢の釣りをしたあとは温泉で解凍。極楽。
ちょっと行ってみよう!とおもいたち開陽台へ。夏はライダーでにぎわうここも今日は独り占め(女将と2人じめ)。残雪が消えつつある根釧原野はオホーツクとはまた違う情景。
中標津の「こうば」さんの美味しいパンを味わい、風光明媚な野付半島へ。まだオオワシ、オジロワシがもうじき解けそうな海氷の上に何羽もたたずんでいました。カラスもトンビもカモメも混在。
先日完成した野付ネイチャーセンターの前にある津波避難施設。ほとんど海抜の無いここに、もし今、津波が来たらどうしよう・・といつも考えていたのでちょっと安堵。たぶん5メートルぐらいまでの波なら大丈夫か・・
タンチョウのカップルは仲良し。ここ野付湾は海。ツルや白鳥は湿原など淡水のところにいるのかな、とおもっていたけど穏やかな湾でエサがあれば海水、淡水どちらでもいいようです。
オジロワシの青年が国後島を見つめていました。ここに留まるのか、北へ行くのか・・