羅臼湖快晴!

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あまりの天気の良さに家族で羅臼湖へ行ってきました。ボクは2日連続です。歩きはじめから暑くて、スノーシューに夏の格好。不思議な組み合わせ。

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湖を望む小高いところで昼食。ポカポカ陽気でスゴク眩しくって究極の爽快。周りでは斜面を滑って遊んでいる人も多数でした。

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知床峠からはボクは自転車でウトロの道の駅までダウンヒル。下りだけ楽しむなんて自転車乗りには怒られそうだけどこれもまた爽快。日常とは違う感覚でした。
そして・・また日焼けしてしまいました・・シミが・・

ここだけ晴れた!

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知床峠までは濃霧。しかし羅臼湖入り口付近までくると日差しが出てきました。程よい涼しさのなか、雪解けと共に現れるクマザザやハイマツをかわしながら4の沼へ。ここの水中にある雪は水の色と日の光の関係で不思議な薄緑。

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霧の羅臼湖へ着き、散策したあと軽くエネルギー補給して帰路へ・・と思ったら北見に移住してきたYさんが雪の下の木道と木道の間を踏抜きスノーシューが引っかかって出られません!まずは助ける前に写真(笑)。(結局助けもしなかったけど)

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帰路では段々晴れてきてついに羅臼岳が現れました。雄大、広大。これぞ知床!相変わらず最高の風景でした。

羅臼湖

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今年も恒例の羅臼湖トレッキングへ行ってきました。やはりここは一級の絶景。これぞ知床の高山帯という風景が比較的に手軽に楽しめる場所です。これは4の沼上部から見た、知円別岳と羅臼湖。ここまで約1時間ほど。途中、この時期にしては極めて珍しい流氷も見渡せました。

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湖を見下ろす高台で食事。気温は15℃で風があったため、じっとしていると少し寒いけど快適、爽快。

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帰路もこんな風景。羅臼岳、国後島を望みながら歩きます。
ここの雪上トレッキングはこの時期だけのお楽しみ。あと数週間経つとハイマツやダケカンバが行く手を阻み、水びたしの夏のトレッキングコースを長靴で歩くようになっていきます。
素敵すぎて天気がよければ毎日でも行きたいところです。

今来ればラッキーかも

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昨日の晩は急に冷えて北風が吹き、流氷がまたまたやってきています。接岸はしていないけど宿からみてもこのように見えるのでこのGWに来た方はウトロ側か羅臼側のどちらかで見られるでしょう。強い日差しに照らされた流氷が輝いていて眩しいくらい。素晴らしいです!

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先程、昨晩お泊りいただいたOさんが今の羅臼の流氷の写真を送ってくれました。国後島の方向にかなり来ているようです。

道路開通!

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GWに向けて道路の除雪があちこちで行われています。
今日はまず、わが町の神の子池へ。道路は凸凹だけどしっかり除雪されていました。池は日差しが冬よりとても強くなってきて、よりコバルトブルーになっていました。誰もいない池に小鳥たちも好奇心からか何羽も寄ってきました。

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裏摩周展望台も快晴。まだ葉っぱのでていない樹木のおかげでよく見渡せました。神の子池も、裏摩周展望台も50メートルぐらい雪の上を歩きます。たまにズボッと潜るので長靴がベスト。宿にお泊りの方にはレンタル長靴(もちろん無料)もありますので、子供のころを思い出して楽しんでくださいね。

嬉しい遅れ

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今日はあまりの快晴に午後から知床へ歩きに行ってきました。
知床五湖はまだ雪深く高架木道のみオープンでしたが、まったりしているオス鹿の群れのバックは流氷。目の前は真っ白な知床連山とまだ雪の下の一湖の水面。これも絶景です。

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長靴に履き替え、フレペへ。こんなに雪が残っています(あんまり真冬と変わらない・・)

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氷爆はほとんどなくなりましたが、海はこんな感じでした。

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夕方は家に帰ってムギの散歩。頭上に北へ帰る白鳥の群れが夕日に向かって飛んでいきました。でも北へ帰る大きな鳥以上に小鳥たちが続々とこちらへやってきています。なかなか写真がうまく撮れないけどそのうち紹介します。

ホント、キレイだわ!

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昨日は一日中雪やアラレだったので憂鬱でしたが、今日夕方、斜里岳が現れたときは麓まで雪化粧し、また夕日に紅く染まり素晴らしくキレイでした。この風景を前にして日が暮れていくのを見るのはホント幸せです。おかげで明るいうちから乾杯してしまいました。

きれいな残り物

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今日は、斜里町峰浜にあるメーメーベーカリーへ行ってきました。石窯のパンは絶品ですが、ここからの風景も絶景。岸際には以外に多く流氷が残っていました。春の強い日差しと真っ白な流氷のコントラストが季節の変わり目を感じさせてくれます。ここ2~3日寒くて雪解けも足踏みだけど、そろそろ一気の雪解けがくるでしょう。

絶景ブーム?

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子供の入学式のため網走へ向かう途中、畑にたくさんのコハクチョウが!?・・その中に一羽、タンチョウ鶴が混じっていました。
冬の給餌場が終わったのでしょうか、せっせとミミズでも探していたようです。
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学校は網走の海沿いの崖の上にあり、窓からの風景は流氷の残るオホーツク海を挟んで斜里岳をはじめ知床連山が一望。
これほどの風景の高校はなかなかないかもしれません。

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ちょうど夕暮れ時に自宅に帰る途中、さらに素晴らしい風景に出会いました。本屋に行くと「死ぬまでに一度みたい絶景・・」とか「一生に一度は訪れたい絶景・・」とかやたら絶景という言葉が目につくようになりましたが、ここでは「まず目の前に広がる風景をみて!」といいたい!これぞまさに絶景。残り少なくなってきた流氷に夕日があたり、バックの斜里岳と知床連山も赤くなっています。
毎日この場所を通っていて風景に興味のない人も「今日は綺麗だなぁ~」と皆よそ見をして運転しています。(脇見運転は危ないですよ)それこそ地元の人には「日常の中にもある絶景」といえるでしょう。

凍って解けて

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今日は朝から雨。この冬から初めての本格的な雨で急速に雪解けがすすんでいます。でも寒気が急に入り込み、樹々の枝に付いたしずくが凍ってきました。新芽の膨らんだ枝が氷で覆われて樹々は真っ白。こういう風景は北海道の春ならではです。