子供の入学式のため網走へ向かう途中、畑にたくさんのコハクチョウが!?・・その中に一羽、タンチョウ鶴が混じっていました。
冬の給餌場が終わったのでしょうか、せっせとミミズでも探していたようです。
学校は網走の海沿いの崖の上にあり、窓からの風景は流氷の残るオホーツク海を挟んで斜里岳をはじめ知床連山が一望。
これほどの風景の高校はなかなかないかもしれません。
ちょうど夕暮れ時に自宅に帰る途中、さらに素晴らしい風景に出会いました。本屋に行くと「死ぬまでに一度みたい絶景・・」とか「一生に一度は訪れたい絶景・・」とかやたら絶景という言葉が目につくようになりましたが、ここでは「まず目の前に広がる風景をみて!」といいたい!これぞまさに絶景。残り少なくなってきた流氷に夕日があたり、バックの斜里岳と知床連山も赤くなっています。
毎日この場所を通っていて風景に興味のない人も「今日は綺麗だなぁ~」と皆よそ見をして運転しています。(脇見運転は危ないですよ)それこそ地元の人には「日常の中にもある絶景」といえるでしょう。