新コースそのうち・・

Photo 現在ある斜里岳原生林ハイキングコースを延長すべくコース取りを決めてきました。ここはオホーツクの展望の場所です。当初は登山道までつなげる予定でひどい藪こぎの苦労をしてコース取りをしましたが、森の管理者に書類を一年ほっておかれたうえ紛失させられ、担当者の転属により見解が変わり、コースに注文つけられ・・民間では考えられない対応に腹を立ててもあやまりにも来やしない(激怒→通り越して呆れ)いやきっとわかっていないんだろうなKY・・まったくこういうスローでレベルの低い仕事の仕方をしている(していない!?)からこの国はいつまでも管理が欧米の先進国に追いつかないのですね。町の担当の方はとてもよくやってくれているのに・・ちなみにここまで言ったから怒りついでに言うけれど地方の田舎では行政の批判はご法度に近いものがあります。これは官に依存しないと地方の経済が成り立ってこなかった、そしてそのような体質が出来てしまったことが今日の地方の衰退につながったと思っています。なんか長い間ぬるま湯で飼いならされて思考を剥奪されたみたいでいやだなぁ~、これが官僚主導という功罪の一端かも。しかし批判は提案とセットでするもの。先へ進む提案、例えば公務員と民間企業人を交換留学生のように2年間交換するなどの政策も必要かと思うのです。それはともかくとして、来年にはオホーツク海が展望でき、深い原生林から高山帯へと変化していくことを感じとれる森を歩くコースが提供できると思います。より楽しむ事ができるコースマップも作成しますのでお楽しみにしていてください。

神の子池のサクラマス

Photo 爽やかな秋晴れに誘われてバイクで、裏摩周展望台、神の子池、さくらの滝というわが町3大見どころへ行ってきました。神の子池ではこの時期たまに見られる、海から遡上してきたさくら色の婚姻色が出たサクラマスがいました。しばらく見ていると視線がイヤなのか、または産卵する場所が無いと判断したのか池を下り、ゆっくりと流れ出しから河へ降りていったのです。こんな行動はあまり見られないのでちょっと得した気分です。

嵐の前兆?

Photo_2 あまりにも美しい光景が何度も見られるので今日も2度目の更新です。西の方がやけに紅いと思って外に出てみるとこのような光景。想定外の紅さにある種の怖さ、畏怖を覚えました。台風も近づいているとのこと、天気予報が無かった時代はこのような空を見てきっと天変地異的な何かを予想したのだと思います。

空気が澄んでいました

Photo_2 今日は久々に爽やかな晴。夕方には斜里岳はじめ知床連山が浮かび上がりあまりにもきれいなので夕食の準備を女将に任せて(ヒンシュク・・)写真撮影。宿の向こうに見える知床の山々にはあのクマや鹿達が、海にはマスやサケがいるんだなぁと思うといつもこの風景には癒されます。

その訳はヒェ~

Photo_2 釣り場のすぐ近くで漁師さんから「カモイウンベは最近いつも300キロぐらいのクマが出てるぞ」との注意があり、でもまあ大丈夫だろうと思い釣りを始めようと波うち際の石に乗るとあちこちに付けたばかりの傷が・・「登山用のストックのゴムキャップをつけないで使ったときに付く傷かなぁ~?足腰が弱い人がストックを使っているんだな・・でもずい分傷が密集しているなぁ・・あれぇ~だいたい5つずつの傷だ・・?これって・・・(背筋に悪寒)・・幸い後ろにはいませんでしたが、ただちに退散したのでした。

人影の無い釣り場・・?

Photo この時期は例年日中でもカラフトマスの釣り人が何人かはいる羅臼、カモイウンベ川河口。近くのほかの河川の河口には10人以上人がいるのに何故かだれもいません・・なぜでしょう・・?

早起きは得

Photo_2 今日は早起き。今は4時半ごろに海別岳方面からの日の出で、知床連山が朝焼けに浮かびあがり幻想的な朝です。無音、無風の静かな朝は一日の始まりを明るい気分にしてくれます。

オホーツクにカツオ現る!

Photo_2 いつも仕入れにいく地元スーパーのフェリスでは魚担当のYさんが面白い魚を入れてくれます。この日はなんとソウダガツオ。オホーツク海でカツオなんて初めてみました。それに値段が100円!唐揚げにして食べたらとてもうまかったけど、こんな南の魚が斜里で捕れるなんてちょっと心配です。それに今年はベニザケまでけっこう捕れていて店頭に並んでいます。環境は大丈夫なのかな・・

紅葉始まりました・・!?

Photo もう3週間続いた雨、霧、曇りの冷夏の影響で庭のイタヤカエデが色づきはじめました。でもこれも自然の摂理。テレビでの紅葉のニュースを見ると一斉に紅くなる・・というように感じますが自然はもっと個性が強くてちょっと寒い日が続くとこのようにあちこちで葉っぱが色付きます。

迷彩服の集団、斜里岳に現る!?

Photo_2 実は自衛隊の訓練の斜里岳登山。迷彩服の人が何十人も列をなして登る姿は壮観です。隊員の人たちも「なにかあったら救助しますので」とやさしい言葉をかけてくれたのが身近な存在に感じました。こちらも調子にのって「疲れたのでパラシュート貸してください」と言ったら、「今日は持ってきてないんです」とうまい返答。事が起こった際はお願いしますね、頼りにしています。