現在ある斜里岳原生林ハイキングコースを延長すべくコース取りを決めてきました。ここはオホーツクの展望の場所です。当初は登山道までつなげる予定でひどい藪こぎの苦労をしてコース取りをしましたが、森の管理者に書類を一年ほっておかれたうえ紛失させられ、担当者の転属により見解が変わり、コースに注文つけられ・・民間では考えられない対応に腹を立ててもあやまりにも来やしない(激怒→通り越して呆れ)いやきっとわかっていないんだろうなKY・・まったくこういうスローでレベルの低い仕事の仕方をしている(していない!?)からこの国はいつまでも管理が欧米の先進国に追いつかないのですね。町の担当の方はとてもよくやってくれているのに・・ちなみにここまで言ったから怒りついでに言うけれど地方の田舎では行政の批判はご法度に近いものがあります。これは官に依存しないと地方の経済が成り立ってこなかった、そしてそのような体質が出来てしまったことが今日の地方の衰退につながったと思っています。なんか長い間ぬるま湯で飼いならされて思考を剥奪されたみたいでいやだなぁ~、これが官僚主導という功罪の一端かも。しかし批判は提案とセットでするもの。先へ進む提案、例えば公務員と民間企業人を交換留学生のように2年間交換するなどの政策も必要かと思うのです。それはともかくとして、来年にはオホーツク海が展望でき、深い原生林から高山帯へと変化していくことを感じとれる森を歩くコースが提供できると思います。より楽しむ事ができるコースマップも作成しますのでお楽しみにしていてください。