荒れる

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ここ数日天気がとても不安定です。でもちょっと雲がかかった夕映えの斜里岳はとても綺麗。たまに虹も出ていい雰囲気です。
しかし登る方は大変そう。山頂付近では這っていないと飛ばされそうなほどの強風のようです。
明日は登山道整備。明後日は山開き。まだ雪も多く、天候も両日とも不安定そうですが、なんとか無事に山仕事をして少しでも安全に登れるようにしたいと思います。

NEW!草刈り機

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心に残るマシン、自分の草刈り機登場!
ライダーなら2サイクルは走り屋だ、4サイクルはいろいろだ・・なんて話をしますが、ここでの話題は草刈り機(刈り払い機)やチェーンソー。今までは2サイクルしかなかったけど、これからの主流は4サイクル。
ウチでも12年目にしてついに壊れてしまい、マキタの4サイクルを買いました。ん~バイク買った時と同じく使わなくてもエンジンをかけてみたくなるんだなぁ~。メカが複雑になった分、ちょっと重くて出力特性もマイルドだけど、振動や排気ガスも少なく、燃費も3割は良くなっている感じ。これからは峠をせめる、から、ツーリングに出る、という心境です。

快晴!グランフォンドきよさと2013

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長い時間をかけて準備してきたサイクリングイベント「グランフォンドきよさと」が開催されました。快晴でサイクリストにはちょっと暑い中、最高の風景の中を100台近い参加者の皆さんが疾走。
ウチはスポンサー・・・?ということでゼッケンに入れてもらいました。
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この大会のもう一つの楽しさはグルメ。風景画隣りのヒュッテ特製のサイクリストベーグル、地元のパン屋さんの海老カツバーガー、清里製のおかず味噌のおにぎり、そして石釜焼きピザにフルーツ羊かん、川湯の森のホールのお菓子にプリンとどれもホント美味しい!

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そしてこんなところを走るのがグランフォンドきよさとです!

お母さんは忙しい

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撮り鉄の帰路、2度も口いっぱいにエサ(ネズミ)をくわえて茂みへ向かうキツネと出会いました。まだ巣にいる子ギツネたちに昼間から一生懸命エサを運ぶお母さん。お父さんはなにしてるんだろう?パチンコか?撮り鉄か?

SLが走りました

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昨日、今日とSLオホーツク号の運行日。ボクもにわか撮り鉄となり斜里の鉄橋へ。斜里岳と鉄橋と斜里川とSL。撮り鉄の満足度はいかに色々な要素、風景が一枚の鉄道写真に入っているかにもよるようです。それに動いているものの一瞬を撮るのは写真としても面白い。自分もだんだん鉄分増えてきたなぁ・・

外車は違う!

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道内のE山の7乗ってきたドカティ。ナンバーがタイヤ横についています。こんな発想は普通思いつきません。それにリヤタイヤの太さが凄い!225(だったかな・?)ほどあり、ウチのヴォクシーより太いのです。マフラーも凄いのがついていて、まさに究極の趣味。最近のバイクのセンスはSF映画に出てきたような未来的なものですね。

昔の登山靴はヤバイ!

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メーカーの友人から「昔の登山靴は加水分解で必ずソールがはがれるから登山に使わないで」と言われていたのにあえてどこまで耐えられるか使ってみました。もう10年ぐらい前のモデルですがあまり使っていないので見た目は新品でした。で・・斜里岳の山頂から下りはじめたときにはすでに亀裂が入りはじめ、ちょっとヤバイかな・・と慎重に優しく下ってきて下山のころにはご覧のとおり。慣れていない方なら下手すると遭難の引き金となりえるかもしれません。メーカーや省庁からも通達が出ているようですが、ポリウレタンという素材を使っていた昔の靴はどんなにキレイでも登山には使わないほうがいいでしょう。自分の靴が大丈夫かどうかは店やメーカに確認を!

登山入門勉強会

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隣りのカフェ主催で「山への助走」と題して、斜里岳登山の勉強会をやりました。内容はボクのコース解説と先日ヒマラヤへ行ってきたIさんの山の楽しみ方、そして必要な装備など。もうすぐ山開きですが、是非参加者の皆さんには登頂してほしいとおもいます。また北海道には有名でなくても楽でいい山がいっぱいあるのでまず天気のいいときに登ってみてください。

斜里岳 今季初登山

宿の掃除を終わらせてバイクでひとっ走り清岳荘へ。雪の状況を見に行けるところまで行ってみようと裏山へ(斜里岳)登りました。(結局山頂まで行ってしまった・・)

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さすがに今年は雪が多く、登山道上に立ちはだかる枝や幹をよけながら進みます。

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登山道に入り、歩き始めて10分もしないうちにもう雪渓が・・

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おっかない状態のスノーブリッジも多数。あと2週間はかなり危険でしょう。

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羽衣の滝もようやく現れた感じです。

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でも雪が解けたら見られないこの時期限定の滝もいくつかありました。

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沢の水量も多いですが、麗華の滝周辺はほとんど雪がありません。
アイゼンを付けたり外したり・・付けなくても登れるのですが、これは滑ることによる疲労の低減対策です。

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どこにあったのかわからなかった上二股の上のほうにはチシマザクラが満開。可憐だ・・

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馬の背はずっと雪渓。ここが一番急で、アイゼンはあったほうがいいでしょう。

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登山道はかな~りブヨが多かったです。それに山頂近くにはカワゲラ?かな・・凄い量です。虫よけ剤忘れました・・(泣)

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キバナシャクナゲも満開。薄い黄色が美しい。

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山頂から見る我が家。いいものです。

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人懐っこいシマリスがしばらく至近距離にいました。だれかエサやっちゃったのかな・・

今、登山道は5分の4ぐらい雪上歩きですが、普通に登山道が出ているところもあります。ただよほど慣れていても、雪で風景が一変しているので素直に登っていくと3か所ぐらい迷います。(ボクも迷いました)まだ雪が多く、登山道整備や道標も付けられないので、斜里岳が初めての方は雪が解けるまで(ボクの予想ではたぶん7月10日ごろかな・・)行かないほうが無難でしょう。
帰路は時間の関係で沢を再び下りましたが尾根コースも結構雪が残っているようでした。

鍛冶職人さんのカスタム

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今日来ていただいたKさんのハーレーの自作キャリアと後ろの布入れ網。静岡の鉄工職人さんだけあって、富士山の形のキャリアです。ほかにも溶接やリベット細工で作ったエンジンガードや小物入れ、帆布のタンクバッグからニーグリップ用の木片等々、自作のオリジナルがいっぱいついています。これを見てしまうと自分も溶接道具を一式欲しくなってしまいそうです。