ここの夜景

短パン半袖という暑い日中から夕方、急に夕立ちが来て濃い2重の虹が出ました。そのあとは気温が急降下。夜の今は13℃しかありません。

今日も星が良く見えるので撮影したり皆で観察したり。ひときわ明るく輝くお隣の火星。おそらくあと30年ぐらいしたら移住する方も出てくるでしょう。ボクは行けそうにないかな・・

ちょっと雲が出てきたけどいつも気になる東の空の星団。また名前忘れました・・

宿と街灯が明るい・・でも今度からは「星の宿 ロッジ風景画」にしようかと・・

ほぼ真上の天の川。だいぶ薄くなってきました。そのうち赤道儀を手に入れていい写真を撮りたいです。

快釣!

今日は本降りの雨。こんなザーザー降りっておそらく2か月ぶりぐらい?おかげで流入河川から濁りが入り、投げて仕掛けが届く範囲にはサケも少なめ。でもこんな時でも釣り師は多いっすねぇ~釣りって人を狂わせる何かがあるよう。たぶん釣れたときに脳にドーパミンとか快楽物質が出るのでしょう。中毒ですね・・(中毒患者談)

新しく購入した飛ばしウキは小さく重いのでよく飛ぶものの、ほとんど見えません。すぐに買うんじゃなかったかなと後悔したけど、とにかく沖合にはサケの群れが見えたので今日も遠投。流れにのせてラインを出していき、さらに沖に。そして手でラインを引いたり緩めたりとエサに穏やかなアクションをつけるようにしばらく誘ってみるとゴンゴンというアタリ!これは伸びのないPEラインだからできる技でしょう。合わせると70~80m先でヒット。ポンピングしては巻きを繰り返して銀ピカのオスメスをゲット。いや~気持ちいい!!(ドーパミン放出!)

雨が止んでから76センチと大型の少しブナの出たオスを追加。今日は飛ぶけど見えないという浮きのサケ釣りでの使い方を少しマスターできて釣り方の引き出しが一つ増えた感じでした。

天の川銀河も秋

だんだんと天の川も星の密度の濃い中心方向の明るいバルジと呼ばれる部分が季節柄見えなくなってきました。これはその中でも明るく見えたほぼ真上方向の天の川。今晩は南風が強くホコリも舞っていて撮影には不向き、というかカメラにはよくない状況だったので数枚撮ってすぐに家に入りました。しばらくは天気が不安定のようですが、また安定して月の無い夜になったら夏と同じ地面の写るアングルで天の川を写してみたいとおもいます。

初サケゲット

久しぶりのお日様。北海道弁で言うと太陽さん。人にはいい天気で気持ちのいい気温。こんな時は釣りは厳しいのが通常。おまけに手前は濁っているので遠投です。

しかし大き目の群れがなんとか届く範囲に寄ってきた!開始30分ほどで遠くにあるウキが沈んだのを見て合わせると懐かしい強力な引き。少しの間に美味しそうな銀ピカのオスメスをゲット。今年初物!

今日は11時から日没の17時半までやって6匹。最後は大きな群れが岸沿いに来たのにホントに食わない・・そんな中、なんとか1匹追加して本日の釣果は大満足。20キロ以上という重さで車まで運ぶのが大変でした。

一気に秋だ!

首都圏ではまだ30℃越えで暑いとのことですがこちらは昨日から急に秋になりました。このドアを開けて冷蔵庫に入るような劇的な季節の変わり方には感動します。日中も16℃ほどで快適に窓掃除ができました。そして今22時は10℃。斜里岳の山頂はおそらく0℃近くまで下がっていると思います。伸び放題だった雑草も急ブレーキのように元気がなくなり、セミも鳴かなくなりブヨやアブも一気にいなくなりました。空気が変わり、植物の成長が停止し、昆虫がいなくなり、海が荒れ始め、サケが川に上り始めるなど、目に見える季節の変化を感じ取るのもなんかいい気持ちです。

さよならヴォクシー

2012年、埼玉の知り合いに探してもらい、11万キロ走行、45万円で買ったヴォクシー。ついにお別れの時がきました。1カ月ほど前からエンジンがカラカラいうなぁ~と思っていて修理に出せば調整ぐらいで直るだろう、なんて思っていたけど今日はより大きな音が聞こえたので行きつけの修理屋さんに持って行くと・・すぐにウォーターポンプの破損と判明。修理もできるけど何万円かはかかるし、ここを直しても他のところが次々に壊れてくることも間違いなさそう。総走行距離なんかはまだたったの・

29万4500キロなんだけど・・!?車屋さんが「消耗する部品は取り換える必要があるけど丁寧に乗れば今の車なら30万キロぐらい走れるよ」と言っていた通りでした。30万キロ、あとちょっとだったのになぁ・・でも北海道では同じ車でも40万、50万キロ乗っている人もいて日本車の素晴らしさを実感しています。北海道、埼玉間を何往復もし、冬は毎日のように塩の撒いている雪道をツアーに使い、春と秋は釣りのためボコボコの林道を走り車中泊もずいぶんした車。エンジンが何度かかからなくなったり、ブレーキランプが消えなくなったり、オートスライドドアが壊れたり、バンパーが外れたりコトコトいったり後部外の窓のパッキンが劣化して膨れ上がってリアのドアが両方とも開かなくなったり車軸のベアリングを次々に取り換えたり、水漏れしてトランクに水がたまったり、道北の山奥でタイヤがバーストしたり、カヌーだ、自転車だ、冷蔵庫だ、引っ越しだ、薪だ、木材だ、コンクリだ、ゴミだといろいろなものを運んだなぁ、と想い出はつきません。エンジンそのものは丈夫ながら細かいところは満身創痍。でも親切な車屋さんのおかげでまさに延命してきて、ついにお別れです。5年がせいぜいかなとおもっていたのにまさか8年ももつなんて、ヴォクシーと車屋さんに感謝しかありません。ありがとう!!というわけでしばらくは女将さんの軽のミラ一台。ますます女将さんに頭を下げることが多くなりそうです・・

サケ釣り始まり

ようやく一雨あり、昼間でもサケが岸よりしてきました。昨日、M名人はボクが仕掛けを作っているうちに2投目でヒット!今まで何日も釣れなかったのに、釣りというのは魚がいてタイミングさえ合えばこんなもんです。

レギュラーサイズの美味しそうなオスのサケ。名人はこの後も1匹追加さすが!そしてボクはボウズを食らいました。こんなもんです(涙)

初心にかえるツーリング

暑い!今日は33℃。すっかり北海道人になってしまった体にはこたえるけどこんな日はバイクで走ろう!さくらの滝へ行くと・・まだ飛んでいました!例年なら終わっているころなのに今年は猛暑のせいか減水のせいかわからないけど、まだ頑張っているサクラマスが!あと数日は見られるかも。

鹿の飛び出しに少しビビりながら125ccのXLRが悲鳴を上げない程度の速度で裏摩周から開陽台へ。ここも車通りも少なく最高に気持ちのいい道路。そして乗るたびにわかるホンダの4サイクルバイクの優秀さ。壊れない、よく回る、燃費もいい・・

養老牛温泉に向かう道々505号。牛とのソーシャルディスタンスも充分な広大さ。

冬に歩いている北根室ランチウェイのコースも今は本来の牧場。一面緑です。

この辺はやはり初心に帰れる道々150号。これだよ!北海道!

開陽台ではXLRの利点を生かして裏のキャンプスペースまで狭いダードを登ってみました。ちょっといつもと違う風景と優越感と。

停まっていたバイクは10台ほど。遠方からの方が多く、バイクもお腹も立派な方ばかり・・?でも古いバイクは年々少なくなっています。たぶん大事に仕舞っているのでしょう。

北19号はやっぱりライダーの道。

帰路、国道244号を標津方面から斜里岳方面へ。振り向くと海へ向かう真っ平真っすぐな直線。タイヤは真ん中しか減らないけど北海道を実感しました。やはり道東は広い!!

やばい予感

”やばい”といっても若者言葉の”すばらしい”という意味ではなく、本来のマズいな~ということで、9月になっても連日気温が30℃を超え雨も降ってもお湿り程度。こんな気候がもう1ヶ月ぐらい続いています。川は減水し、マスは遡上できず、海水温は泳げるぐらい暖かく風は吹いても暑く湿った南風。昨日はベタ凪・・例年、今頃から増えてくるサケも岸沿いにはほとんど姿を見せません。釣果も納得のボウズ・・

そんな暑い中、ウトロの道の駅のところに新設された漁港の水揚げ施設のガイド事業者向け勉強会が行われました。主にサケマスの水揚げのための施設で大きなコンクリート2階建ての構造物で2階からは一般の方が船から魚を下すところを見ることができます。海水の浄化設備も巨大で、魚を運ぶための海水を表層から取りそのまま使っていたものを少し深いところからくみ上げて浄化、滅菌までして使うようにしたとのこと、EUのHACCP(ハサップ・衛生管理の基準)に対応しているとのことでウトロ水揚げの魚はより衛生的となりました。水揚げの様子が見られるのは主に午前中の7時ごろからとのことなので時間の合う方は寄ってみてください。ウトロシリエトク道の駅後ろの「鮭テラス」です。

逃しました・・

今日も夕方から釣りに行ってしまいました。天気予報は毎日曇りですが、実際は晴れ。30℃近い気温で暑く、ウェダーも脱いで半袖でちょうどいい感じでした。毎日行っていると”今日は釣れなくてもいいかぁ~”と無欲になるので鳥を見たり景色を見たりとのんびりいい時間。近くの稜線の向うには知床硫黄山。

目当てのサケは少し離れた場所の20メートルぐらい沖合にヒレがちょっとだけ見えて狙い撃ち、針に掛け、岸に寄せてつかもうとしたところ、岩にラインがスレてブレイク・・打ち寄せた波と一緒にさよならでした。中型の銀ピカのメスだったけど、狙って掛けたので満足です。ボウズも寂しいのでまだ許容できるぐらいの美味しそうなオスのカラフトマスを一匹ぐらい釣っておきました。メスはリリース。サケも来ていることがわかったのでモチベーションも続きそうです。