卒業式

Photo 昨日は小学校の卒業式。過ぎてしまうと早いものだと親は皆言いますがやっぱりその通りでした。1学年一クラスのこの子たちは中学に行ったら他の小学校から何人か来るものの全員がまた同じ一クラス。もう兄弟以上の間柄はべたべたしなくてかえってドライな感じ。付き合いも長いので親としては全員が自分の子供のようです。式の時には一人づつ将来の夢や目標を語ってくれたけど、大人になって夢がかなってもかなわなくても次の目標を定めて生き生きとした人生を歩んで行ってね。

半壊

Photo 昨晩は何度も突風がきました。その被害を一番受けたのは名犬?ムギ。小屋の屋根が半分吹き飛んでしまいました。だから昨晩ヒンヒン鳴いていたんだね。

夜玄関の中に入れてあげて、今日暫定修理をしたけどムギはあまり小屋が好きでない様子。ちょっと時間が出来たら飛ばなくてあずましい(心地よいの北海道弁)小屋を作ってあげるからね。

ロッキングチェアー

Photo 我が家にロッキングチェアーがやってきました。これは移住者の工房Nの方のハンドメイドで作ってくれたもので材料は父が残していったものです。ゆらゆらゆれるゆったりサイズのチェアーはまさに極楽。当面自宅の部屋で使うためお見せできませんが最高のプレゼントをいただきました。

スタッフと

Photo 3月7日に放映されたテレビ朝日の「人生の楽園」。スタッフもこの週の番組作りのために編成されたチームですがディレクターの力量でとてもチームワークがよく、細かい気遣いもプロフェッショナルでとても参考になりました。またスタッフの皆さんとはほぼ一週間一緒だったので取材が終わって帰ってしまうととても寂しい気分。今日も日本中飛び回ってあのときのように取材しているのだなぁと思うと業界が少し身近になったようです。ほとんど休みが無いといっていた皆さんですが、いつかプライベートで宿に泊まりに来て下さいね。

茶の世界

_1_1 この日は茶道関係の方が何人もこられてお茶をたててくれました。日本の伝統である抹茶は苦いというイメージですが、実際にちゃんと入れてもらったお茶は味わい深い、意外に苦くないおいしいもので子供も飲めました。伝統とは無縁のような場所、建物に暮らしている自分達ですが、文化とは深く良いものだと感じたしだいです。これからは「お茶の宿風景画」となるかもしれません・・

さらばなっちゃん号

Photo いままで好調だった女将さんの愛車なっちゃん号がいきなりトラブル。オートマの故障で動かなくなりました。10万キロを超える走行距離と修理代を考えた結果、買い換えることに・・何年にもわたりよく走ってくれたミニカタウンビー、この後は解体されるとのことですが、情が移っているだけに寂しいものです。

雪が・・少ない

Photo この年末は特に雪が少なくて、ソリ遊びなどをするのも雪のたまっているところでかき集めて山を作らねばならないような状態で積雪でいうと3センチもあるかないかといったところ。これじゃスノーシューツアーもしばらくきびしいかもしれません。それに雪が少ない=水が少ない、それに地面にとって雪の断熱材が無い=土が凍る、なので作物にも良くないのではないでしょうか。猛吹雪は勘弁だけど雪は欲しいとおもうこのごろです。

初除雪

Photo たぶんこんどこそ根雪でしょう・・もう解けないと予想して今シーズン初の雪かきです。雪が積もらないといい水も湧いてこないし、大地も雪の布団をかぶれなくて冷えちゃうし、スノーシューで自由に歩けないから雪が積もってくるとなんか安心します。ここは適度に積雪がある場所。除雪はママさんダンプという道具で少しづつ押していきます。ママさんでも出来るからこの名前があるのだけど体力は適度に使うからいい運動。風景画へお越しの際は雪かき体験されてみてはどうでしょうか。

25年ぶりの再会

Photo 先日、高校の時のバドミントン部のOB会があり、飛行機に乗って池袋まで行ってきました。先輩、同輩、後輩とほとんどの方に会うのはもう25年以上ぶりぐらいでしたが、人間とは進化しない・・?もので皆まったく変わっていません(ただし性格。多くは腹が出て頭も寒々しくなった。しかし女性はみなきれいになっていた・・気がする)それに間柄はあのときのままで熱いものがこみ上げてくるほど嬉しかったです。あと皆から遠くにいるほうがかえって会いたい気持ちも強くなり、会う機会もあるようです。それに飛行機を使うとあっけないぐらい国内はどこでもすぐ。そう考えると北海道に移住しても同じ国内なんだからそんな遠くはないんだな、と思いました。

薪割り完了!

Photo 隣のYさんに手伝ってもらって薪割りが完了。これでたぶん春まであったか。今シーズン分は昨年多めに割っておいた在庫があったので比較的楽でした。でも木をもらったのがもう5年も前なので内部までかなり腐ってしまって使えないものも3分1ぐらい。あと細い枝ばかり残ってしまったので今年はこれをメインに燃やすつもりです。木の種類によっては腐りやすいもの、強いもの、乾燥したほうが割りやすいもの、硬いもの、クワガタやいろんな虫の棲みかになっているものなどいろいろです。木というものは朽ちて他の生き物を育んだり、薪になったり家になったりと、薪割りはとてもいい社会と自然の授業時間です。でも一番は体育かな。