九州から1ヶ月かけやってきたYさん。まず宗谷へ、つぎに沖縄の島々へ向かう20歳のチャリダ―は想定外の吹雪の峠の途中で元ヘルパーのNちゃんの車に乗せられて(助けられて?)やってきました。コンビニや民家の裏などでキャンプを続けてやってきた彼を見ていると一人旅が時代を超えて復活するのかも!という期待を抱かせます。これから色々な事があるでしょうが、この経験は一生の宝となるでしょう。とにかくお気をつけて!!
カテゴリー: 旅
駅員さんナイス!
初ツーリング
ニュージーランド紀行7
これもNZ固有種の飛べない鳥、ウェカ。足元まで寄ってきます。よほど敵がいないのでしょう。
モーテルのキッチンにはこんなお知らせが・・「ウェカが入ってくるのでドアは締めてね・・」
最後にクライストチャーチへ。やっぱり和食はいい。
胃腸の弱いボクは脂っこい西洋の食べ物は毎日は厳しい~これも歳かな・・昔は大丈夫だったのに。
クライストチャーチの水は世界一だ、水道水も安心して飲んでエンジョイしてくれ!みたいなことが書いてあります。やはりいいところは宣伝しなきゃ。参考になります。
レンタカーを返却。17万キロ走行、カーナビはフランス語、砂利道ではほこりが入ってきて車内は真っ白、ミラーが勝手に外を向いて倒れる、など名車?でした。でもよく16日間で4300キロも走ってくれた。ありがとう味のあるレガシー。
ニュージーランド紀行6
再びテカポへ。昔3週間滞在したここのユースの居間からみる風景。この景色がずっと頭に残り、自分が宿をやるならこんな感じだ!と決めた場所です。
ここは人気があり泊まれなかったけど、写真だけ撮らせてもらったのです。ありがとう、ペアレントさん。
そしてテカポリバーへ。川では釣れなかったけど、というか魚がいなかったけど、この看板、「自己責任で入るなら入れ」と書いてあります。素晴らしいお国柄。だからこの国の人は加減、限度がわかるのです。これを日本でも目指せたらいいのに・・いや知床からこの考えを発信して30年ぐらいかかけて国民性を変えていきたいものです。
特に面白かったテカポキャナル(水路)での釣り。車に乗りながらあるいは歩きながら魚を見つけてそっと釣る、面白いハンティング。Y氏が見事にブラウンをキャッチ。とてつもない大物もいました。次回は釣るぞ!
コンパクトデジカメで撮った南十字星。難しいなぁ・・っていうかマニュアルモードでいろいろ設定してもこれぐらいが限界か・・
Y氏が先に帰国し、ちょっと寂しく一人西海岸へ。途中またも撮り鉄。キュウイレイルと書いてある機関車がでかい音をたてて長大な貨物を運んでいきます。人口が少ないのになんでそんなに物資を運ぶんだろう・・?
この国を代表するいたずらオウム、ケア。前回はバイクのゴムやシートをかじられたっけ。でも羽の下はきれいなオレンジ色。
ウエストコーストはいつも雨なのにこの日は運よく快晴。シダが生い茂り、熱帯のジャングルのよう。
氷河も2つ見にいきました。これはフランツジョセフ氷河。日本にはない風景。雄大。
制限速度は郊外は100キロ。でもそんなに出したら事故る場所も多く、これぞまさに自己判断、自己責任。急にカーブやアップダウン、道が狭くなったり、ほとんどの橋は車1台分の幅で交互通行だったりする。日本みたいになんでもうるさいぐらいの制約はありません。ストレスたまらなくていいよ~
最終目的地である懐かしいレイクブラナーの夕焼け。魚はいます。風景は素晴らしいです。釣れません・・・
ニュージーランド紀行5
だんだん夕飯作りは面倒になってついにカップラーメン。そこそこいけます。
ついに来ました。今一番注目されているオレッティリバー。ロケーション、釣りやすさ、魚の大きさなど最高です。魚は少ないけど・・
夕方湖でニジマスを釣って食べました。魚もあまり売っていないから食べるなら釣るのが近道。久しぶりに新鮮な魚。うまかった!
何カ月も住んでいたテアナウのキャンプ場。今は立派なモーテルも併設し昔の面影はないけど、たぶんこの木のあたりかな。いつもテントを張って寝ていたのは・・
今はこのタイプのキャンピングカーが主流です。それもレンタカーばかり。昔のように引っ張っていくタイプはもうほとんどなかったなぁ・・
ジッとしているとスズメも手からエサをとっていきます。いいね!
ニュージーランドは昔放して増えてしまったウサギがそこいらじゅうにいっぱい!!天敵も少ないようでこれは問題だな。
ニュージーランド紀行4
やっと、それもたまたま見つけたクリーク。ここの魚影が一番濃かった。が、Y氏は痛恨の合わせ切れ・・ボクは池になったところでなんとか一匹。100メートルに一匹ぐらいの魚影で、10匹以上は見たけどこれが相応の釣果でしょう・・・やってくれるぜNZブラウン。
その唯一キャッチしたブラウン。これはいいコンディションで会心の一匹でした。大体1日1匹、という感じでしょうか。
夜は面倒なのでアングロサクソンの定番、フィッシュ&チップス。こんな量のフライドポテト、食べきれないよ・・よく白人達はもたれないなぁ・・
たまには撮り鉄。昔ゴールドラッシュにわいたこの周辺では鉄道が重要な交通”でした”。この機関車、走っていましたよ。
日本で言うと高山植物のキンバイあたりでしょうか?牧場に普通に咲いていました。
大物だ~と思ったら今回もっとも小さい獲物ニジマス。NZはなぜか小物が少ない、あるいは一般的な釣り場にはあまりいないようです。どこにいるんだろう・・?
テアナウにいた数日間、毎日夕方に通っていた川の河口。22年前も同じ場所、同じ釣り竿、同じ釣り方でやっていたのが面白いです。・・ここでそれをやりたかったんだ!
ボクの一番好きな町がテアナウです。
ニュージーランド紀行3
ニュージーランド紀行2
クイーンズタウンで見かけたクロウタドリというツグミの一種。人為的に持ち込まれたよう。NZは元々哺乳類もいなかったところです。
レイク テアナウの川の流れ込みで大型のニジマスとやりとりするY氏。シャレでネットを構えているけど引きが強くて魚はまだ遠くです。根掛かりだったかな・・?
テアナウではけっこういいモーテルに泊まりました。新築の家を一軒借りているようなもので、1泊約1万円(2人で)。4人まで泊まれるのでこれは安いというべきでしょう。キッチン、シャワーにベッドルームも2つあり快適。
北海道と同じくサルオガゼというコケのような共生植物が南方性ブナについていて、これを見ると親しみを感じます。たぶん年間を通じて湿度が高くて気温が低めなのでしょう。
西へ向かうにつれて雨が多くなるニュージーランド南島。有名な観光地のミルフォードサウンドへ向かう途中にあるエグリントンバレー。氷河で削られた地形が見事です。
ここを流れるエグリントンリバーではニジマス、ブラウンともに釣れました。でも魚が強すぎて半分は逃げられました・・
オイスターキャッチャーといわれているニュージーランド固有種のミヤコ鳥。近くに巣があるらしくギャーギャーうるさいやつです。
ニュージーランド紀行 1
長年の目標だったニュージーランド再訪がようやくかないました。心から素晴らしいと酔いしれる風景の中での釣り三昧の日々。同行のY氏とともに最高の旅が出来ました。
NZ上空にさしかかると「ホントにまた来ることができたんだ!」
出発点である、クライストチャーチは昨年の地震の爪痕がまだかなり残っています。
でも街中を流れるエイボン川というドブ川?には大きなブラウントラウトが泳いでいます。でもここじゃ釣っちゃまずいだろうな・・
スーパーで食糧を買い一路南へ。釣り目的となると諸条件から基本的に自炊です。
思い出の地、テカポ。昔3週間滞在した場所で湖と教会が有名な絶景地。22年前、Y氏ともここでお互い釣りをしていて知り合いました。
レイク テカポの隣りのレイク マクレガーで今回初のブラウントラウトをゲット。ここも最高の景色。
有名なアフリリ川。荒涼とした風景の中、ひたすら歩き魚を探します。
ここでは70センチ級のブラウンがプールを悠々と泳いでいましたが釣れず・・予想どおりNZはけっこう手ごわいです。
連日快適なモーテル泊まりで、食事もササッと簡単に、でもジュースや野菜もしっかりとっていましたよ。
日が沈むのが遅いため、釣りをして帰ると連日21時半。野菜を切るのがめんどうになってきて・・最初だけだったな、野菜炒めは・・