首都の造形美

Photo_2 東京ビッグサイトで北海道暮らしを紹介するフェアーがあって出展してきました。これはそのときの夜に新橋のビルの狭間にあったイルミネーションで、泡の吹き出しなどの見ものもある、とてもきれいなものでした。日々の暮らしの中で見る満天の星空や四季折々の野山や流氷、野生動物などの自然美とは全く違う見方で人工の造形物をきれいだと感じる(芸術家の作品を見る、という感じかな・・)ことができるようになってきたのは、ボクも少し成長したのでしょうか。それにしてもゆりかもめ(モノレールの電車)の回りの建物はどれも近代芸術のようなすごいデザインで、10数年もいないあいだにずいぶん都会も変わったな、と感じました。でもなんで日本はああいうふうに統一感や一貫性のないバブリーな感じになっちゃうんだろうな・・?

川下りは楽しい!

Photo 久しぶりに厚岸町の別寒辺牛湿原(べかんべうし)の川下り。ここは野鳥をはじめ自然の宝庫で頭上には白鳥の群れがV字連隊を組んで飛んでいます。同行の自然ガイドN氏はカヌー初体験ながら操船もうまく、途中でアメマスの大物を連続で釣り上げとても楽しんでいた様子。またこの時期は寒いときもあるけど湿原につきものの蚊もいなくて快適です。目指したイトウは釣れなかったうえ帰りの某O温泉はぬるくて体が冷えたけどうわさの弟子屈ラーメンもうまかったし、やっぱり川下りは楽しい!釣竿を持っていくとさらに楽しい!来年はどこに行こうかな。

川下りで釣り

Photo 釧路川はカヌーイストなら一度は下りたい川。それに釣竿を積んで気に入った場所に留めて竿を振るのはプラスアルファの楽しみです。途中の牧場では牛が草を食み、その横で丹頂鶴やカワセミやアオサギなども姿を見せて平和な時間。魚が釣れなくてもこんないい水遊びができる東北海道に感謝です。

にっちもさっちも

Photo これはうちのヘルパーKちゃんと斜里岳に登ったときの一コマ。ちょうどロープの途切れたところで足がかりもみつからずに上にも下にも行けなくなって往生しているところをパチリ。すみません、写真も撮ったあげく助けなくておまけに爆笑してしまって(笑)結局同行のライダーY氏に救助されましたが、先日登った子供達もここでにっちもさっちも行かなくなったのでやっぱりロープは必要かなと感じました。でも定期的に点検しないとロープが切れて怪我人でも出たら張った人の責任になる、いやなお国柄だし・・山登りや水遊びなどちょっとした冒険をする部分だけでもなんとか自己責任で遊べるフィールドとそういう国民性になってほしいものです。

古きよきもの

Photo これはお客さんのハーレーですが年式がなんと1951年!ギヤも手動、ブレーキも左右の手でかけるというものです。ハーレーやBMWのすごいところは年式が経っていても古さも感じないうえ、なんといってもカッコいい!音だって古きよきアメリカンサウンド、しびれちゃいます。ボク、および同年代のオヤジ諸君、このハーレーのようなかっこいい爺をめざしましょう!

霧・冷涼・寒い

Photo 今日は根北峠から羅臼、知床峠を回ってのツーリング。予想通り峠から太平洋側(根室海峡側)は濃霧と小雨で気温も急降下。峠を越えればすぐに晴れるだろうと思ってがんばってカッパを着なかったら、たちまち濡れて後悔・・ツーリングの勘が鈍ったなぁ・・今年の夏は涼しいというより寒いまま終わってしまいそうな感じだけど今年からツーリングライダー復活宣言をしたてまえ、まだまだ走って穴場の道捜し探しを楽しもうとおもいます。

15年ぶりのピース

Photo 先日、いつも来ていただいているIさん、Nさんとツーリングに行きました。ボクにとって前回1日で200キロ近く走ったのはもう15年以上前のこと。爽快感と充実の疲労感。そういえば皆で走るオートバイツーリングのというのはこんなに楽しいものだったんだ!それにピースサインを対向車の自転車やバイクと交わしたときは懐かしい感激!来年はツーリング日を決めてみんなで走ろうかな・・普通走らない快走穴場道ツーリング・・とかはどうでしょうか?そのときはライダーさん来てくださいね。