有名になってきた知床半島の付け根にある天に続く道。そこは何もないことがかえって素晴らしいただの道の曲がり角なのですが、その手前にあるのが私設?展望台。よく見ると手すりの柱にトーテムポールのような彫刻もありアートなのです。ここの製作者の方も「ここは素晴らしい!」と感じたことが伝わってくる素敵な展望台です。
カテゴリー: 爽快ロードセレクション
花の季節、来ました!
北海道の道
早朝神の子池掃除→カフェのペンキ塗り→ツーリング→コンサートと今日はいつにも増して動きました。バイクと山と釣りばっかりしている、と思われるかもしれませんが、ちょっとは仕事もしているのです・・しているつもりです。
で、今日は最高の天気で落ちつていられず「根釧原野を走ろう!」と午後からショートツーリング。(といっても2時間半で150キロ走行)開陽台へ向かういつもの道から一歩それてみると、やはり「これぞ北海道!」の風景が広がります。(バイクの左後ろの山はオラが裏山、斜里岳)
開陽台からは国後島がクッキリ。そろそろ自由に行きたいなぁ~ そろそろ孫の世代のために理想の形をロシアと日本で作れないものか、と考えてしまいます。
定番、北19号。ここに来て東北海道を心の故郷と決める人も多いでしょう。
裏摩周のある清里峠からぐるっと回って国道244、根北峠へ。標津側のこの直線も大好きな道路の一つ。ただオービスが・・・こんな道ばかりの東北海道。タイヤが真ん中だけ減るのが北海道らしいのです。
バイクで散歩
CB始動
CB750Fのバッテリーを新調し、藻琴山方面へGWのツアー候補地の下見を兼ねて夕方ショートツーリング。車も皆無で快調に、しかし冬期、路面の滑り止め用に撒かれた砂に注意してどんどん登って行きます。
ハイランド小清水725(標高が725メートルだから)につき、藻琴山登山道入り口を見ようとおもって・・・どこだ?足あとがあり登り口は見えたけどご覧の雪壁。斜面に積もっている部分もあるけど吹き溜まりは3メートルぐらいありそう。でも雪面は締り、歩いてももぐらないところが多そうだから登ることはできそうです。
だ~れもいない小清水へ林間爽快ロード。ここは特に注意!この写真を撮った直前、コーナーを曲がると路上にエゾ鹿が3頭!なんか出そうだとゆっくり走っていたのが当たったけど、あ~ビックリした・・(むこうもかなりビックリしていた)特にライダーさん、両側が森のときはホント注意してくださいね。
爽快!
やっぱり最高!知床峠
今日は29℃と暑いなか、CB750Fのエンジンオイルを交換し、涼みもかねて知床峠へ向かいました。海沿いに出ると標高20メートル付近より下が急に涼しい!おそらく7~8℃下がっているはず。気持よく体が冷えて峠へ向かう登りに入るとまた気温が急上昇。山が暑いなんてオホーツクならではかもしれません。それにしても爽快!特に峠付近のオホーツク側の中速コーナーは路面もよく最高気分のコーナーリング。
こんな連日30℃以上だからさぞかし雪解けも進んだだろう・・と思っていたら意外・羅臼湖入り口付近はこんなに雪がありました。でも雪の上から流れてくる空気は冷たかったり暑かったり。ここもそろそろ濃霧の季節がやってきます。