津別町から津別峠へ向かう道々588号。舗装はちょっと荒れているけど車はほぼ皆無、爽快この上ないのですが、地形をよ~く見ると道路脇に等間隔に植えられたカエデ、そして適度な広さの笹原、20年は経っていない細い樹木・・北海道の過疎地によくある耕作放棄地です。昔は家もあったのでしょう。人がいなくなり笹に覆われ、あるいは森に帰っていく畑や牧草地そして廃屋。これも時代だと感じるツーリングでした。
カテゴリー: 爽快ロードセレクション
秋・バイク・北海道
峠を抜けると!
ちょっと時間ができるとCBにまたがり散歩のように知床峠へ行っています。今日はそろそろシーズンのカラフトマス釣りの状況も見ながらのミニツーリング。ウチから見える知床は濃霧の中だけど、今日のように北風で寒い日(16℃!)の峠はどうなっているんだろう・・?との疑問からの出発です。
やはり峠に近づくにつれて濃霧となりましたが、1キロほど羅臼側へ降りていくと、急に晴れ!気温もこの辺だけ5℃ぐらい暖かく、羅臼岳もよく見えて気持ちも快晴です。バイクを停めてしばし温まった後、再び濃霧→曇り低温→ラーメンで暖、というコースで帰ってきましたが、あの雲の向こうは・・?という問いの答えを見てきていいツーリングでした。
爽快!3時間ツーリング

今日も快晴!気温も25℃、爽快さに促されて3時間ツーリングへ。
東オホーツクは快晴なのに裏摩周へ行くにしたがい雲の下につっこんでいきます。行き先の天気がわかるのが空の広い北海道の面白さ。今日のツーリングは快晴爽快→ちょっと涼しく曇り→快晴爽快と読めてカッパも持っていきません。

ちょっと短い区間だけど爽快ロードを見つけました。
養老牛温泉への道々505号線。交通量皆無、新しい舗装、牛多数。これぞ北海道です。
このあと開陽台→北19号と走り川北へ。

なんか駅っぽいなと横道に入ると、そこは平成元年に廃線になった川北駅。そこはキハ22が朽ち果てるのを待っているよう。廃線跡めぐりはちょっと感傷的になる場合もあるけど、この周辺は新しい家が立ち並び時代の移り変わりを感じる場所でした。














