薪ストーブ用の焚き付け。これは松などの燃えやすい乾燥した建材が適していて日曜大工で出る20~30㌢の端材を利用しています。その端材も幅が9㌢ぐらいあるのでそれを手斧で3つぐらいに割ります。これは木材が乾燥しているから気持ちよく割れるし危険度も労力度も低いので気持ちの良い作業。明日は暴風雪の予報ですがこれで部屋の暖をとる用意は万全です。
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台風一過、宿休業
今回の台風はここオホーツク海側では冷たい雨台風。しかし過ぎ去った後は快晴となりました。こちらでは去った後でも曇りとなることも多いので、ここまでの晴れは特に嬉しいものです。標高300メートルぐらいから上は雪だったようで斜里岳はかなり真っ白。今年は初冠雪から冷え込みが続き、完全に解けたことがまだないのですが、今日からしばらく好天で気温も高そうなのでたぶん解けるでしょう。そして昨日から宿は休館。お客さんから「休みは何やってるの?」とよく聞かれますが、もちろんまずは遊ぶのです!そしてこの時期は宿、観光、ガイド業、イベントなどさまざまな会議の連続。大工仕事、薪割り、掃除、Webの更新など仕事も目白押し。ブログも楽しみにしていてください。
道具の力
夏を感じる・虫
1年半後、まだ足りません
1年半後の冬のために
斜里の知り合いから「倒してある木、持っていって」との連絡で、ちょっと怠っていた薪割りをようやく始めました。今回はチェーンソーの刃を新品に交換。すると豆腐を切るようにスパスパと硬い木も切れて気持ちいい~!「ここ数年の苦労は何だったんだ・・次からはあまりセコくいつまでも砥いで使ってないで早めに刃を換えていこう・・」。そして今までは木を倒して集めるだけで力尽き、割るのは秋だったけど今回は無理せず少ない量を切ってきてすぐに割ってみました。たぶんオニグルミ?の木だと思うけど気持ちよくパカッと割れます。薪となる木が豊富にある場合、「いかに労力を使わないか=なるべく割らなくてもストーブに入る太さの木を薪にするか」というのもポイントです。しかしちょっと作業に入る日が遅かったのと25℃と暑かったのでしつこいブヨがワッサワサ・・長袖を着て虫除けを塗りまくり滴る汗を拭いながらの作業。これも田舎ならではの洗礼。土地が広く建物も大きいので日曜大工や庭の片付け、あちこちのメンテナンス、修理、薪割り、草刈りとやらなきゃならないことが目白押し。でも釣りも行きたい、山も登りたい、バイクにも乗りたい、旅に出たいとホントセワしないのでした。女将いわく「よくそんなに動くね・・」・・
いつものことですが・・
だんだん身近に
春の休館中にやらねばならないこと・・宿のメンテナンス、改装、作り込み等の大工仕事、薪割り、web更新、ガイド関係の事務仕事、新事業・?の立ち上げ、そして地元の会議や観光関係の会議、打ち合わせが連続。特に北海道は夏のシーズン前と冬のシーズン前に会議が集中、意外と忙しいのです。北海道へ移住し宿を開業したころにはもうスーツなんて子供の入学式と卒業式と礼服以外は着ることないな、と思っていたけど、たまに偉い方々に呼ばれたり、人前で話すときはTPO的に着ざるをえません。もうちょっと若く、著名な実業家ならザッカーバーグのようにTシャツ、ジーパンでどこでも出られるのですが・・・そうか・ひらめきました!自分のオリジナルの服装ならそれが正装で、宣伝のために着ているんだといえるのでは!?作ろうかな・・