空き家バンク

空き家バンク

今日の午前中は移住予定の方の住居の下見で、観光協会でやっている空き家バンクの物件を見てきました。築後何十年もたっているのでそれなりに傾いていたり、床下の湿気などに問題はありますが、細かいところをリフォームしてあり、暮らすには充分でした。この土地付きの大きな家の価格を聞いたら都会の人はビックリするとおもいますが(カローラぐらい)土地の資産価値の低い地方のさらにちょっと離れたところではそんなもの。移住への敷居はずいぶん低くなってきていますよ。

積雪はいいけど

どんより

雪が積もりました。まだ数日で解けるはずですが、気分的にイヤなのは空模様。この時期は一年でも一番どんよりどよどよ~。最近運動不足なので新聞を取りに町まで往復8キロを歩いて行ってきましたが、(配達区域外なので毎朝新聞屋さんに取りに行っている)途中、カラスの群れ、オオワシの飛翔、キツネの警戒などをうかがいつつ、いまさらながら、北海道だなぁ~と感じたのでした。

仕舞うもの・出すもの

バイク仕舞い

季節の変わりの激しい北海道では、(特におもちゃが多く、大工仕事もやるボクは)この時期もやっておくことが盛り沢山。バイクはバッテリーを外して充電し室内に仕舞い、キャブレターのガソリンも抜きます。こうしないとこんな何十年も前のバイクは春にエンジンをかけるのに一苦労。そして春までおやすみなさ~い。

ストック修理

 

そして出すものはスノーシューツアーのときに使うストック。知人からいただいたレキの3段ストックのバスケット(輪っかの部分)を雪に潜りづらいように大型の雪用に変更。取り外しには慣れてもけっこう力を使います。ついでにバラしてストッパーを掃除。ボクはガラスクリーナー(シリコンなどの入っていないやつ)をウエスにつけて汚れを除去。こうすると長さを変えてもしっかり留まります。もう一つ、劣化し、割れてしまったブラックダイヤモンドのストックのバスケットも交換。これも力仕事だったなぁ・・

今日は車のワイパーも雪用に換えました。これから積雪期に向けて少しづつ気持ちと物の準備です。

 

氷の季節到来

水抜き

冬への準備、水抜き。これは外の水道の凍結しそうな部分の水を抜く作業でこれを忘れると水道管が破裂することがあります。これでこの蛇口は使えなくなり、水道さん、春から今までありがとう、次の春までお休みなさい~です。この季節の北海道は最低気温が2~3℃の次の日に一気に0℃を飛び越して氷点下7℃ぐらいになったりするので油断は禁物。これも北海道らしい作業ですね。

斜里岳1511

今日の斜里岳の夕映え。秋蒔き小麦もちょっと伸びて、もうじき雪の布団で冬眠です。

暖かいので

7宇宙展望台

釣りのときはあんなに寒いおもいをしたのに合間の日、急に20℃以上のポカポカというか暑い陽気になりました。これはちょっとでも乗るしかない!とCBにまたがり宇宙展望台へ。もうちょっとでバイクは冬眠。こんな暖かい日があるのに今は昼間で2℃、雪がちらついています。この温度差、ご注意ください。

いざ!

タイヤ交換

やっと風もおさまってきたので冬タイヤに交換。ヴォクシーはナットの緩めと締めが大変なのでスタンドで、ミラは自分で交換です。気持ちとしては冬タイヤはフニャフニャして運転感覚がイマイチなのでなるべく夏タイヤを長く付けていたいのだけど、今朝までの雪にビビって安全優先しました。

フライパッチ

そして室内では久しぶりに小物の制作。満足のいくフライパッチ(使用済みの毛針を付ける胸のパッチ)が無かったので自作しました。今までは刺してあるフライが外れると無くしてしまったので、今回はフタ付きの小物入れの裏側に穴を空け安全ピンを釣糸で縛り、内側にウレタンを張り、外側に通気の穴を空け、中でフライが外れても開けたときに落ちないようにマグネットシートを2箇所に貼り付け。1時間ほどで作ったのに満足のいく出来栄え。これで釣りはさらに楽しくなるでしょう。

いきなり嵐

初積雪

またまた発達した低気圧・・それに寒気も加わっていきなりの積雪。一昨日から1~2℃の暴風が吹き荒れていて陽射しもなく寒いのなんのって・・真冬は心構えができているし家中が暖まっているからいいけどこの時期の冷えた風はこたえます。それにトイレに座ったら便座が冷えきっていて「ギャッ!!」・・こういうことって経験ありますよね・・・暖房便座も故障してしまい座るときには心構えと気合いと忍耐が必要な風景画自宅トイレ。コンセントの抜き差しで一度直ったから電気部品かセンサー類の故障かも。

タイイング15秋

外は冷えきった強風、海は大荒れなのでこういうときはフライでも巻くのが幸せな時間です。

マイッタ・・

故障

知床、日の出漁港近くの山の中に十数年ぶりに行ってみようと車を走らせ「ああ変わってないなぁ~」と独り言を言ったあと、さてエンジンをかけて・・?セルを回して・・?セルを・・??・・・回わらない!!・・幸い下り坂だったので、とりあえずニュートラルにして狭い林道をゆっくりゆっくり下り、アスファルトになった広いところで停止。しかしエンジンがかかっていないとこんなにもブレーキが効かないのかと再認識。で、いろいろやってみたけどバッテリーは大丈夫そう。でもかからず、斜里の車の主治医さんにTEL。このときほど電波が通じてよかった~と思ったことはありません。主治医さんが来てくれて、金槌でセルをコンとやっただけでエンジンが始動!魔法使い・??でもまたエンジンを切るとかからなくなる恐れありとのことでその修理屋さんへ直行。結局セルのブラシなどの摩耗が原因とのことでリビルト品に交換。無事復活しました。もう十何年か前の車+17万キロ走行なので、あちこち壊れて修理代もそれなりにかかるけど、まだまだ走ります。近所の知人は同じヴォクシーを30万キロ以上乗っているけどまだ健在。車が毎日の足となる北海道ではまさに「乗り潰す」のが一般的です。

心からありがとう ムギ

ムギが旅立ちました。享年13歳8ヶ月。昨日のブログで弱っていることをお伝えしたばかりなのですが、朝起きてすぐに見にいくと草の上ですでに固くなっていました。昨日こうしておけばよかった、あれはやるんじゃなかった、という気持ちは大きかったのですが、「いい人生だったよ、もう生は卒業する」とムギは言ってくれたのだと自分に言い聞かせることで納得するしかない気持ちです。生まれて2ヶ月でウチにやってきてから、疑うことを知らず、誰にでも愛想をふりまき、美味しい食べ物ももらったり、いっぱい写真を撮ってもらったり、絵を書いてもらったり、いつものお客さん、初めてのお客さんだけでなく、隣のYさんには毎日朝夕、たっぷりと散歩に連れていってもらったりと幸せな人生(犬生?)だったと思います。夜中に吠えまくったり言うことをきかずに突っ走ったり、動かなかったりと困ったこともありましたが、私もYさんも皆さんにも楽しい時間をいっぱいくれて最高にカワイイやつでした。

ムギ1

もらってきたとき、体の割に足が大きくてこりゃぁ大型犬になるぞ!と思っていましたが・・

ムギ2

女子時代、いつものポーズで人を待っています。

ムギ3

暴風雪になると雪の上で雪だるまに。これが相対的には暖かいのだと教えてくれました。

ムギ4

大人のムギ。世界一長い時間斜里岳を見ていた犬。

ムギ5

誰にでもその格好は、はしたないのでは・・

ムギ6

元気なころはみずからラッセル

ムギ7

このフサフサの毛では夏はグッタリ・・

ムギ8

カーテンを開けると目の前に!

ムギ9

理解不明に困惑顔

ムギ10

熟女になるとまったり系に

ムギ11

犬は穴が大好き。ムギが掘ってボクが埋める毎日でした。

ムギ12

いつもの散歩前のストレッチポーズ

ムギ13

人生の終盤もヨタヨタと散歩へ。帯広のFさんはじめ皆さんに感謝です。

ムギ16

これが亡くなる10時間ぐらい前。最後の写真となりましたが、3日ぐらいまえから顔に正気が戻り、耳がちゃんと立って元気になったように見えました。でも最後の一日は全くエサは食べませんでした。無くなる前には一瞬元気になる、というのはホントだったのですね。

本当に心からありがとう!ムギ!

 

衰え

ムギ弱り

3週間程前、バタンと倒れて食欲もなく弱り切っていた名犬?ムギ。14歳となった老女は急激に老けてきて耳も遠くなり食欲も無くなり、やせ細って散歩もほとんど行けなくなりました。でもここ数日は少し食べるようになり顔を上げるようになりましたが、もう先は見えているようです。あとは残りの犬生、穏やかに暮らしてくれればと思っています。