年末年始

年末藻琴

再び藻琴山へ。この日は稜線沿いが風が強く氷点下10℃。でも風にあたらず、陽射しを受ければ意外に寒くありません。

藻琴雪印年末

このぐらい気温が下がると雪印がそのまま降ってきます。

夕映え15年年末

この年末は天気にも恵まれ(しかし雪が少ない・・)宿からみる夕映えの斜里岳は「美」です。

年越し来運

大晦日、23時40分ごろ宿を出て来運神社へ初詣。歩いているときに明けましておめでとう。

斜里岳とわし

元日は恒例の近隣ツアー。オオワシと斜里岳が良い構図。

ワシのなる木正月

反対側はワシのなる木。今年はオオワシ、オジロワシはちょっと少なくて100羽ぐらい。やっぱり留まりやすい樹は決まっているようです。

新年足湯

 

正月休みの道の駅パパスランドでも足湯だけは利用できて暖まりました。ここでスープなど温かいものの昼食。

新春メロディー

 

2日のツアーは天気もイマイチなのと雪が少ないのでスノーシューハイキングはあきらめ標津町方面へ。まずはメロディーロード。ちょっと雪が積もっていたけどちゃんと「知床旅情」聞こえました。

 

サーモンパーク

そしてサーモン科学館へ。釣り師のM名人と群馬H氏は子供のようにイトウにかじりついています。それとチョウザメの指パクパク体験も爆笑。職員のNさんが見せてくれた大型チョウザメ腕パックリには驚愕!ここは面白い!皆んな大満足でサケがいないときでもオススメです。(特に魚好きには必見)

新春鉄ちゃん

旧川北駅で鉄ちゃん気分を味わい、

新春野付とど

ラーメン屋さんで得た情報から野付半島へ行くとトドの死体をキツネが独占。カラスがちょっかい、オオワシはジッと待つ、という構図の北海道の野生が見られました。トドは肋骨がすっかり出ていますがまだまだ動物たちの恵みになりそう。

キツネ野付

ここにいた何匹かのキツネは丸々していてタヌキのよう。夏のガリガリ君とは別の生き物のようです。

新春野付風景

野付半島の夕映え。凍った海面、島のように浮かぶドドワラやナラワラ。ここでしか、この季節にしか見られない風景。こんな絶景なのにあまり有名でないところが野付半島の良さかもしれません。オススメです。

 

 

 

 

雪が・・

スノーシュー出し

明後日からの営業再開に向けてツアー用のスノーシューを出しました。しかし・・雪が少ない!知床は少し積もっているようですが、神の子池はまだ車で行けるそうです。あちこちのスキー場も雪不足で大変なようですがこちらも同じ感じです。流氷は今日のニュースでは面積は少ないながらも例年と同じぐらい南下しているとのこと。これから期待しましょう。

難攻不落

薪1

ウチの薪割りは直径10㌢ぐらいまでの細い木は丸のこでシャッシャと切っていって(丸のこの刃は焼きが入っていて薄く、よく切れるのです、ちょっと危ないけど。チェーンソーの刃はすぐに切れが悪くなりしょっちゅう研いだり、張りを調整したり、ガソリン、オイルをいれたりと手間がかかる)太い木はチェーンソーで玉切りし斧で割ります。問題はこういった類の木。太い枝との分かれ目の部分で、枝打ちをしていない木によくある生え方で、硬く木目も複雑で斧を力いっぱい叩きつけても刺さるだけなのです。あ~手が痛い・・そこで分かれ目にチェーンソーで切れ目を入れてクサビを挟み鉄の大ハンマーでぶっ叩き「裂く」感じで割るのです。

薪2

ひと枝づつ剥がす感じで・・

薪3

厄介な曲がった木目もチェーンソー+クサビでなんとか・・

薪4

最後まで気持ちよく「パカッ」と割れてくれない・・

薪割り風景

ようやく本日終了。この景色を見ながら薪割りをしていると、「北海道に暮らしているんだなぁ~」と思うのでした。このあと真っ暗になるまで薪を積んでいましたが、星空は最高でした。

top

今はこんな夕方です。

空き家バンク

空き家バンク

今日の午前中は移住予定の方の住居の下見で、観光協会でやっている空き家バンクの物件を見てきました。築後何十年もたっているのでそれなりに傾いていたり、床下の湿気などに問題はありますが、細かいところをリフォームしてあり、暮らすには充分でした。この土地付きの大きな家の価格を聞いたら都会の人はビックリするとおもいますが(カローラぐらい)土地の資産価値の低い地方のさらにちょっと離れたところではそんなもの。移住への敷居はずいぶん低くなってきていますよ。

積雪はいいけど

どんより

雪が積もりました。まだ数日で解けるはずですが、気分的にイヤなのは空模様。この時期は一年でも一番どんよりどよどよ~。最近運動不足なので新聞を取りに町まで往復8キロを歩いて行ってきましたが、(配達区域外なので毎朝新聞屋さんに取りに行っている)途中、カラスの群れ、オオワシの飛翔、キツネの警戒などをうかがいつつ、いまさらながら、北海道だなぁ~と感じたのでした。

仕舞うもの・出すもの

バイク仕舞い

季節の変わりの激しい北海道では、(特におもちゃが多く、大工仕事もやるボクは)この時期もやっておくことが盛り沢山。バイクはバッテリーを外して充電し室内に仕舞い、キャブレターのガソリンも抜きます。こうしないとこんな何十年も前のバイクは春にエンジンをかけるのに一苦労。そして春までおやすみなさ~い。

ストック修理

 

そして出すものはスノーシューツアーのときに使うストック。知人からいただいたレキの3段ストックのバスケット(輪っかの部分)を雪に潜りづらいように大型の雪用に変更。取り外しには慣れてもけっこう力を使います。ついでにバラしてストッパーを掃除。ボクはガラスクリーナー(シリコンなどの入っていないやつ)をウエスにつけて汚れを除去。こうすると長さを変えてもしっかり留まります。もう一つ、劣化し、割れてしまったブラックダイヤモンドのストックのバスケットも交換。これも力仕事だったなぁ・・

今日は車のワイパーも雪用に換えました。これから積雪期に向けて少しづつ気持ちと物の準備です。

 

氷の季節到来

水抜き

冬への準備、水抜き。これは外の水道の凍結しそうな部分の水を抜く作業でこれを忘れると水道管が破裂することがあります。これでこの蛇口は使えなくなり、水道さん、春から今までありがとう、次の春までお休みなさい~です。この季節の北海道は最低気温が2~3℃の次の日に一気に0℃を飛び越して氷点下7℃ぐらいになったりするので油断は禁物。これも北海道らしい作業ですね。

斜里岳1511

今日の斜里岳の夕映え。秋蒔き小麦もちょっと伸びて、もうじき雪の布団で冬眠です。

暖かいので

7宇宙展望台

釣りのときはあんなに寒いおもいをしたのに合間の日、急に20℃以上のポカポカというか暑い陽気になりました。これはちょっとでも乗るしかない!とCBにまたがり宇宙展望台へ。もうちょっとでバイクは冬眠。こんな暖かい日があるのに今は昼間で2℃、雪がちらついています。この温度差、ご注意ください。

いざ!

タイヤ交換

やっと風もおさまってきたので冬タイヤに交換。ヴォクシーはナットの緩めと締めが大変なのでスタンドで、ミラは自分で交換です。気持ちとしては冬タイヤはフニャフニャして運転感覚がイマイチなのでなるべく夏タイヤを長く付けていたいのだけど、今朝までの雪にビビって安全優先しました。

フライパッチ

そして室内では久しぶりに小物の制作。満足のいくフライパッチ(使用済みの毛針を付ける胸のパッチ)が無かったので自作しました。今までは刺してあるフライが外れると無くしてしまったので、今回はフタ付きの小物入れの裏側に穴を空け安全ピンを釣糸で縛り、内側にウレタンを張り、外側に通気の穴を空け、中でフライが外れても開けたときに落ちないようにマグネットシートを2箇所に貼り付け。1時間ほどで作ったのに満足のいく出来栄え。これで釣りはさらに楽しくなるでしょう。

いきなり嵐

初積雪

またまた発達した低気圧・・それに寒気も加わっていきなりの積雪。一昨日から1~2℃の暴風が吹き荒れていて陽射しもなく寒いのなんのって・・真冬は心構えができているし家中が暖まっているからいいけどこの時期の冷えた風はこたえます。それにトイレに座ったら便座が冷えきっていて「ギャッ!!」・・こういうことって経験ありますよね・・・暖房便座も故障してしまい座るときには心構えと気合いと忍耐が必要な風景画自宅トイレ。コンセントの抜き差しで一度直ったから電気部品かセンサー類の故障かも。

タイイング15秋

外は冷えきった強風、海は大荒れなのでこういうときはフライでも巻くのが幸せな時間です。