春までおやすみなさい

Img_0940_1 いきなり寒くなり日中でも路面が凍結しているような季節になったと判断し今年のライダーは終了。バイクはバッテリーを外し、キャブレターのガソリンを抜いて物置の奥に仕舞い冬眠です。ただしオンロードバイクのCB750Fだけで、往生際の悪い私はオフロードバイクのXLR125はまだそのまま。今年はCBにはずいぶん楽しませてもらいました、ありがとうです。来年は泊まりで北海道ツーリングに行くのが目標です、ってたいした目標じゃないか・・

痕跡

Photo 工房の増築のため解体した薪小屋。まだ小屋の場所、形などイマイチいいアイディアが浮かばないのでを新しく作っていません。いかんなぁ~・・でも薪の準備は欠かせないのでとにかくあちこちに置いてある薪をきちんと一か所にまとめて積むことにしました。で、積み直すと毎年出てくるのはネズミの巣。ここの家主の驚いて出てくる様にこっちも驚きながら、ゴメンネ、と撤去させてもらい作業を続行です。

Img_0937_1 作業の合間にふと裏山を見ると、薄くなった雲の間から見えたのがこの風景。季節の変わり目は風景の変わり目。いいもの見ちゃった、という気分でした。

夜の風景

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宿の窓からオホーツク海いっぱいにいくつも広がる光の点。20キロは離れているのにとても明るく夜を照らすのはイカ釣り漁船。素晴らしいオホーツクの夜景です。

NHKロケ

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先日NHK札幌放送局の「REAL H」という番組のロケを行いました。問題がなければ10月の放送予定とのことですが、北海道のみの放映なので内地の方々には見ていただけないのは残念です。この番組は若手のディレクターに作らせる主旨ようで、どうやらボクの生き方に焦点を当てている以外、内容はよくわからないのですが逆にどんな番組になるのか楽しみです。

研修

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昨日、元ヘルパーのカブちゃんの友人で逗子で「ブローニュ」というパン屋さんをやっているMさんをお招きしパン作り講習会をやってもらいました。まずは基本となる菓子パンやバターロールの元となる生地の作り方、発酵状況の見方、温度、ポイントなども惜しげもなく伝えてもらいいろいろな種類のパンを60個ほど制作。先生はさすがに素晴らしい手つきと感覚でプロの仕事の一部を見させていただきました。今日教えてもらったことを元にして練習を重ね、お客さんに出せるようなパンを早く作れるようになりたいと思います。

山ガールファッションショー

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今年延長、完成した斜里岳原生林ハイキングコースにオホーツク観光連盟の団体さんを案内しました。ちょっと登りの多いこのコースはつらいと感じる人もあったようですが、でもやはり原生林は好評でした。そしてハイキング後は山小屋の前でオホーツク海の絶景をバックに山ガールファッションショーが開催されました。写真はボクの班から推薦した女性ですが、やっぱり女性のおしゃれなファッションは素敵です。少し目立つ派手な部分があって、でも全体はまとまった感じが素晴らしい。ボクらも少しは見習わなきゃ。

収穫はじまり

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今年も無事小麦の収穫が始まりました。今年は後半、強風や大雨がなかったので倒れた麦もなくきれいな収穫です。でもこの大型のコンバインであっという間に刈りとり、3日もあれば地域全体の麦は無くなります。

試作OK

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今休業している道の駅の店を再開するにあたって風景画女将が奮闘中!多忙な宿業の合間をぬってマフィンやお菓子を試作しています。これはメープルシロップをつかった道産小麦のマフィン。自慢になりますが、これは美味しい!!これからはパンだけでなく、北海道と地元の小麦粉を使った色々なものをおいていくつもりです。まだしばらく準備にはかかりますがご期待ください。

プロフェッショナルの技

Photo 3年越しの念願がかなって斜里岳原生林のハイキングコース延長ができました。草を刈るだけの許可をとるのにも精神的に大変でしたが、やはり斜面にある背丈以上のクマザサの密林を刈りとっていくのにはかなりの重労働。ここで元営林署職員のシルバー人材の方にお願いして一緒にやりましたがさすがはプロ、見事な仕事です。一番感動したのは危険な倒木を処理するときのチェーンソーワーク。チェーンソーの歯が挟まったり、切った木が跳ね返ってくることもあるのに、すべてお見通しで新体操のような動きでようかんを切るように高速で切断、処理。歯が切れれば豆腐のように切れるぞ、と言っていたのが面白かったプロフェショナルでした。

お恥ずかしい話ですが・・

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先日道の駅にオープンしたばかりのパンの店「komugi」ですが職人さんの体調不良により、しばらく休業することになってしまいました。地元の方や宿のお客様など大勢の方に応援していただいたのに本当に申し訳ございません。ここでの教訓は職人さん一人に任すとその職人さんが抜けたときに立ち行かなくなる、という、当たり前のことを痛感しました。

しかし!皆さんにご迷惑をかけたり、「こうしたほうがいいよ」というすごくありがたいアドバイスをいただいたことを生かし、観光客、地元の人共に愛される店を目指し、店も改装、準備が出来次第再開します。北海道産、清里産の小麦や食材を使った、手軽に味わえる美味しいものやオホーツク広域のいいものを集めた店に進化させていきます。

目標は6月中の再開です。がんばります。

今後ともよろしくお願いいたします。