芽吹き

Photo これまでの曇天続きから長いトンネルと抜けたような青空の下、畑も芽吹きの季節が来ました。これは宿の前の畑で今年は大豆です。土をよっこらしょと持ち上げるように畑一面に出てくる様子はなんか楽しい音楽が始まるようでこちらの気分も楽しくなります。

作りこみ

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オモシロつらい、とでもいう心境の宿のメンテナンス。今日はトイレの壁塗りです。下地材である石膏ボードをそのまま内装としている当宿では、ちょっとでも水かかかるとすぐに染みになってしまます。トイレの石膏ボードは高い位置にあるのでお小水がかかることはありませんが、窓を閉め忘れて雨が吹き付けシミだらけに・・塗料が余計なところに付かないようにマスキングという作業が面倒だけど刷毛とローラーで塗っていくのは気分がいいもの。この勢いであっちこっち塗っちゃおうかな。

バイクもらっちゃいました!

Photo 知り合いの農家さんからもらっちゃったCB250LAカスタム。もう27年ぐらい前のバイクですが納屋にあったため、まだ充分に磨けば光る状態です。まずはバッテリーを新調し、キャブ、フロントブレーキ周りやワイヤー、スイッチ類とひととおりのメンテナンスをすれば動くはず。久しぶりにメカをいじるのが楽しみ。そして動いたらこのバイクはレンタル用にしようかな・・それとも乗ってくれる人がいれば破格で譲ろうとも思います。興味のある方は風景画まで。

畑の春

Photo 写真はイマイチですが小清水近郊の畑の真ん中にある廃屋。このようにすぐに解体しないで古い建物が残っているのは歴史を感じるいいきっかけです。畑に積もった雪も早く解かすためにブルトーザーで硬い表面を壊すためこのようにごろごろした雪となっています。海沿いでは多くの畑は雪が解けてもう秋にまいた小麦の緑が出ていて、もうすぐ畑も一面の緑と土色の季節です。

農業体験?

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地元の知り合いの農家の方に融雪剤の散布の体験をさせてもらいました。広大な雪原に「いしかり」というキャタピラー車を乗り入れ太陽光を吸収する炭のようなものを散布しながら走ります。操作も新鮮だったけど広い畑をゆっくりと走る作業も北海道ならでは。いい体験をさせてもらいました。

壊れちゃったの?

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宿近くの湧水地、来運公園の水汲み場にあった水車が壊れていました。湧水地はどこも同じく窪地なので突風でやられたとは思えず、たぶん木の腐食と融雪でつぶれたのでしょう。(まさか人為的じゃ・・?)ここはあまり宣伝もしない穴場で近隣の人が頻繁に水汲みに来る場所でリスやエゾクロテン、キツツキ、水の中にはオショロコマもいます。近所にキレイな水が湧いているというのは気持ちもとてもいいものです。

パンの町へ

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これからがとても楽しみな清里町。今回は地場産小麦を使ったパン作りの教室です。2名来られた先生は日本を代表するマエストロ。かなり恐縮しましたが、我が町のご婦人たちは非常に熱心に受講。できたフランスパンは今までの自分の常識を覆す味で、まさに米と同じく毎日食べても食べ飽きない、パンというのもはこういった味だったんだ!というシンプルですばらしく美味しいものでした。流通システムの関係なのか農家の方も今まで自分の作った小麦を食べたことがないという不思議な状況を超えて、自分達の作ったものを自分達で美味しく食べることができるようになっていくのが楽しみです。もちろん小麦の町、パンの町としても発展していけたらもっといいなぁ。

落雪注意!

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やられました・・・(泣)買ってからまだ1年しか経っていないウチの軽自動車に2階の屋根から落雪!ボンネットがへこみました。一昨日から春の陽気で気温は10℃近くまであがり、三角屋根の上部から氷と化した雪が直撃。通常なら当たらない場所に車を停めていたのに今までの最長不倒距離をマーク。でも人に当たらなかっただけラッキーと思うことにしましょうか・・

靴箱製作中

Photo_2 お客さんの多い時期、靴箱が無かった今までは脱いだ靴の置く所がないほどになってしまいご面倒をかけましたが、ようやく、ほんとにようやく靴箱の製作段階に至りました。ただの棚のため製作は難しくはないと思ったのですが、シンプルながら見た目もそこそこのものを作ろうと考えたのと壁側の寸法に合わせながら棚の寸法を考えたためかなり手間取りました。でも今回は無垢材(そのままの木材)ではなく、集成材(製材した細い木をいくつも貼り付けて作ったもの、反りや狂いが少ない)のためそれなりに角々したお堅い感じの棚になりました。スノコも作るので玄関自体は狭くなりますが使い勝手はよくなるとおもいます。風景画、ちょっと進化しました。

冬道運転のコツ

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北海道の冬の道は降雪のあとしばらくするとこのようにタイヤで圧雪されたところ以外は融けてアスファルトが出てきます。そこに左右のタイヤのどちらかだけでものせて走るといきなり滑るようなリスクは低くなります。でも運転中は滑らないからって外に出るときは注意。残った圧雪の部分はツルッツル!車から降りた瞬間に何度転んだことか・・アスファルトって痛いですよ・・