料理教室

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地元の自治会女性部の依頼で、風景画の料理教室を行いました。参加の皆さんはもちろん料理の大ベテランでこちらが習いたいぐらいなので、今回はあまり作られていないだろうと思われる肉料理の定番メニューである網走産鶏肉の煮込みとひき肉グラタンを作成。それにきゅうりのポン酢炒めと、おまけにチョコレートフォンデュをつけました。それにしても皆さん、よく動き、よく働くこと!さすが清里の母たち!ボクたちにとっても宿に初めて来られた方が多かったので、ウチを知ってもらえたことが大きな収穫でした。

おもしろグッズ

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先日子供がお土産で買ってきてくれたカップヌードルのふたの押さえ人形。この人形は中のお湯で暖まってくるとだんだんと色が白になってくるのも面白いです。なにかのおまけのようなものなのに、土産だけあって、「えっ」っていうぐらい高いけど、いろいろなことを考える人がいるものです。町や宿のお土産で、なにかいいアイディアが浮かばないかな・・

移住の本で紹介されました!

Photo_5 「スロウ」という北海道の雑誌で有名なクナウマガジンから「北海道移住の本 vol2」が発売され、ウチの宿がかなりデカデカと紹介されました。まずは「移住に関してのアドバイスならお任せください!」ということを言いたかったのですが、こんなに紙面を使って取り上げてくれると、かなり照れます・・次のページからは宿の仲間である「夕茜舎」さん、「ふかふか亭」さん、「こもれび」さん、とおすすめの宿も載っていて自分にとってもとても身近な本です。北海道へ移住をお考えの皆さん、是非、この本を見てください。それから宿にも泊まりに来てくださいね。

購入はクナウマガジン 「スロウ」のHPより

http://www.n-slow.com/mook/index.html

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バイク冬ごもり

Photo 暖かい秋が続いた今年も急に寒くなり、「もう暖かい日はないかなぁ?」という予想でとりあえずCB750Fのほうを仕舞いました。一応キャブレターのガソリンも抜き、バッテリーもはずして物置の一番奥へ。次に乗るのは4月でしょう。そのときうまくエンジンがかかるといいけど・・もう一台のオフロードバイクのXLR125は軽くて簡単に押したりして移動できるのでもうちょっとそのままに。ちょっとでも暖かい日があったらこの周辺の畑の道でも走ってみようと思います。

高齢者はこんな感じなのか!

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清里の観光協会と東オホーツクガイド協会のガイドとで2日間にわたり「サービス介助士」という資格の講習を受けてきました。

サービス介助士の講習、というと言葉だけではよくわからないですが、内容は主に、体が言うことを利かなくなりつつある高齢者の疑似体験から、もてなしの仕方、心構え、いろいろな障害者との応対方法、車椅子の操作の仕方などを学ぶことです。特に実感できたのが高齢者の疑似体験で、左右の手足には重さの違うオモリをつけ、杖を使い、両肘はサポーターで動きを悪くし、手は手袋をはめて、小指と薬指、中指とひとさし指をテープで結び、目には緑内障で視力の低下した状態になるめがねまでかけて、外にでかけてスーパーでお弁当を買って食べる、という体験。一番大変だったのは目が極端に悪いと、歩くことから弁当選び、レジでのお金出しまですべてがうまくいかず、サケ弁当のサケの骨まで歯茎に刺さる始末。いかに生活に目を使っているかがわかり、不自由な人の社会生活のしづらさも少しだけ理解できました。

車椅子の操作方法(写真はガイド協会の女史2名)そのものは難しいものではないですが、介助する場合、段差や幅に気をつけてそれを前もって伝えるということが重要だと気がつきました。

自分も含めて誰しもが高齢者や体が不自由になっていきますがそのときにも役立つし、まずは町で、不便さを感じている高齢者、障害者を見かけたらすぐに「何かお手伝いできることはありますか?」と声をかけてみようと思います。

「サービス介助士」高齢者や障害のある方と接する仕事の方だけでなく、だれにでもおすすめ、というかやらなきゃならない研修だと思いました。http://www.carefit.org/m/

北海道暮らしフェアー

Photo 東京のビッグサイトの横のあるビルで恒例の北海道暮らしフェアーが開催され、清里町の宣伝に行ってきました。(隣の女性は清里町商工会の職員さん)来訪者の皆さんの多くはすでに北海道へ何度も来ているベテランの方たちばかりで本気ですぐにでも移住したいとお考えの方もいて、対応している私も昔を想い出しました。またウチの宿に宿泊していただいたお客さんも数多く来てくれて、東京風景画会のよう。とても嬉しかったです。皆さんありがとうございました。

前日に知床で一人、サケを釣っていて、次の日に大都会で経済社会に驚き、人にもまれ、すぐに帰って真っ暗な畑の中で天の川を見上げているなんて、ホント日本は面白いです。

奇跡のリンゴ

Photo真剣に無農薬栽培でリンゴを作っている方には笑われそうですが、ウチも昨年に続きリンゴが生りました。植えてから約5年、まさに雑草だらけのほったらかし状態でできたリンゴ。でもこのリンゴの凄いところは、採ってから1ヶ月ぐらいほおっておいてもしおれる感じになるだけで腐らない!皮が硬くて少しすっぱいけど、これが本来の果物なのでしょう。売っているリンゴより美味しくないけれど自然の力でできた食べ物という視点で子供らに伝えていければいいと思います。

ロイズ+カルビー

Photo カルビーポテトチップスにロイズのチョコがちょっとだけまぶしてある新製品を食べてみました。ロイズ本家のべったりチョコのついたチップスはチョコにチップスがついている、という感じですが、こちらはあくまでもチップスにチョコがついている、という軽い感じ。でもかなりいけてます。130円位で安いしヒットするんじゃないかな。

沖合いに?

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夕食の準備をしているときにふと窓から海を見ると沖合いに巨大な物が・・双眼鏡でよく見ると巨大な船・・?網走方面から知床へ結構早いスピードで移動していたこの船は調べると「日本丸」という豪華客船のようです。15キロは離れていると思われるウチからの距離なのに船の形までわかるほどの大きさ。いちど海が荒れていないときに乗ってみたいものです。

酷暑・・

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体温より高い気温・・オホーツク海側はたまに30℃を超えるときがあるけど、これはひどい・・昼も夜も暑くて暑くてお客さん、私ら、犬までぐったり。特に北海道に何年か住むと汗の出る汗腺が閉じ気味になるらしく、身体に熱がこもってハアハアとなってしまうようです。こっちに来て11年。運転中でも熱風で車の窓が開けられないほどの暑さは初めてです。スーパーの駐車場も日陰が大人気。ここは駐車スペースではないけどこの日ばかりは「北海道人はまったくいい加減なんだから!」と怒る気にもなれず、「その気持ちは良くわかる」ほどの気温でした。もう勘弁して・・