咲いたりしぼんだり 宿の周りのイモの畑の花が満開。でも連日曇りや霧が多く雨の後などはしおれ気味。でも気温は本州の37℃だ、38℃だと聞くのより約20℃ほど低く快適。ライダーさんにはちょっと寒いけど、この気温でお日様が照ってくれることを願っています。
大雨のあと ここ数日天気が悪く、エゾ梅雨の状態で昨日も丸一日強い雨が降りました。風も強く、登山のお客さんは皆あきらめ下山。もともと降水量の少ないこの地方では珍しいことです。畑の大麦が倒れてしまったり、水溜りができたりして、満開だったジャガイモの花もしおれています。でも雨の次はそのうち晴れる。今こんなに天気が悪いなら、晴れたら暑い夏になるかもしれません・・
マルシェ開催 昨日は炎天下の中(道民にとっては25℃以上の晴れ、は炎天下なのです・・)きよさとにぎわい祭りが開かれ、その中でオホーツク食のマルシェin清里を開催、興部のノースプレインファームや東藻琴の生ドラ焼きなど有名どころも出展。その中でボクは清里産小麦とでん粉を使った冷麺の試食のメンゆで担当です。4時間ぶっ続けで大釜と格闘した後はさすがにフラフラ・・でもオホーツクの一流の食べ物が並んだ初の試みであるマルシェは大成功!いや~楽しかった!
搬送訓練 山の遭難対策協議会で新しい搬送用の器具を購入したため使用の訓練をしました。今までは大型のソリを持って遭難現場までいく必要があったのが今回の器具は厚いプラスチックのシートで丸めて持ち歩けるタイプなので専用のザックに入りとても持ちやすくなりました。かといって遭難者は無いに越したことはないので、無理せず登りましょう。
芽吹き これまでの曇天続きから長いトンネルと抜けたような青空の下、畑も芽吹きの季節が来ました。これは宿の前の畑で今年は大豆です。土をよっこらしょと持ち上げるように畑一面に出てくる様子はなんか楽しい音楽が始まるようでこちらの気分も楽しくなります。
作りこみ オモシロつらい、とでもいう心境の宿のメンテナンス。今日はトイレの壁塗りです。下地材である石膏ボードをそのまま内装としている当宿では、ちょっとでも水かかかるとすぐに染みになってしまます。トイレの石膏ボードは高い位置にあるのでお小水がかかることはありませんが、窓を閉め忘れて雨が吹き付けシミだらけに・・塗料が余計なところに付かないようにマスキングという作業が面倒だけど刷毛とローラーで塗っていくのは気分がいいもの。この勢いであっちこっち塗っちゃおうかな。
バイクもらっちゃいました! 知り合いの農家さんからもらっちゃったCB250LAカスタム。もう27年ぐらい前のバイクですが納屋にあったため、まだ充分に磨けば光る状態です。まずはバッテリーを新調し、キャブ、フロントブレーキ周りやワイヤー、スイッチ類とひととおりのメンテナンスをすれば動くはず。久しぶりにメカをいじるのが楽しみ。そして動いたらこのバイクはレンタル用にしようかな・・それとも乗ってくれる人がいれば破格で譲ろうとも思います。興味のある方は風景画まで。
畑の春 写真はイマイチですが小清水近郊の畑の真ん中にある廃屋。このようにすぐに解体しないで古い建物が残っているのは歴史を感じるいいきっかけです。畑に積もった雪も早く解かすためにブルトーザーで硬い表面を壊すためこのようにごろごろした雪となっています。海沿いでは多くの畑は雪が解けてもう秋にまいた小麦の緑が出ていて、もうすぐ畑も一面の緑と土色の季節です。
農業体験? 地元の知り合いの農家の方に融雪剤の散布の体験をさせてもらいました。広大な雪原に「いしかり」というキャタピラー車を乗り入れ太陽光を吸収する炭のようなものを散布しながら走ります。操作も新鮮だったけど広い畑をゆっくりと走る作業も北海道ならでは。いい体験をさせてもらいました。
壊れちゃったの? 宿近くの湧水地、来運公園の水汲み場にあった水車が壊れていました。湧水地はどこも同じく窪地なので突風でやられたとは思えず、たぶん木の腐食と融雪でつぶれたのでしょう。(まさか人為的じゃ・・?)ここはあまり宣伝もしない穴場で近隣の人が頻繁に水汲みに来る場所でリスやエゾクロテン、キツツキ、水の中にはオショロコマもいます。近所にキレイな水が湧いているというのは気持ちもとてもいいものです。