お茶の宿 風景画となるか・・

Photo 以前からやりたかった白樺茶を製作中です。これは移住者であるハーブやアロマの先生から教えていただいたもので、まずは乾燥です。2日もすると結構乾くのですがもう少し。でも待てずに少し飲んでみましたが味も色も薄いのでなんか白湯のよう。よく考えるといつも飲んでいる緑茶もあんなに色がでること自体がちょっと不自然な気がします。ほんとに自然な物ってそんな感じなのが正しいのかもしれません。

恵みの雨か・・?

Photo_2 ここ数日霧と雨が続いています。気温も日中でも5℃ほどと寒いのですが乾燥が続いた後の雨なので作物は嬉しそう・・?かな。それにこれだけ冷えた後の晴れたときにはきっと雪化粧している斜里岳が見れるだろうと予測しています。カメラのバッテリーを充電して楽しみを待つこととしましょう。

この風景の中の遠足

Photo 今日は小学校の遠足で子供達は宿の前を通って湧水がある来運公園までの往復10キロ近い道のりを楽しく歩きました。これぞ遠足という長距離の歩きと、斜里岳、知床を見渡す大畑作地帯の風景の中を歩いた想い出はきっと子供達の原風景となって残るでしょう。

樹を植える

Photo 今日は植林をしました。昨年までにもう庭の木々はいい感じで植林できたのですが、昨年植えた果樹の苗木が何本かネズミにかじられて枯れたので今回はエゾヤマザクラにしました。このような鉛筆より細い樹が見事に花をつけるのは何十年後でしょうか。孫やひ孫が樹木に囲まれて成長することを夢見て樹を植えるのもいいものです。

今日はテーブル

Photo今日は自宅のパソコンの横に置くミニテーブルを作りました。手持ちの材料は三角の厚い板でしたがこれをほぼ四角に切り、足を作り取り付けたのですがこの足を決まった場所に直角にネジでとめるのがちょっと神経を使います。組みあがったら天板のみ自然系の塗装をして完成。他にも地下への点検口の板の製作、トイレの壁の塗装(これは失敗・・)などいろいろやりましたが明日からはガイド関係の講習会や会議、ボランティアなど大工仕事とは違う業務が盛りだくさんです。ボクは本来宿のオヤジなのですが・・・まっ楽しいからいいか!

月曜大工は楽しい!

Photo 今回は1年前に部屋間の出入りのために開けた壁の開口部に取り付けるドアを製作しました。今までは引き戸は作ったことが無いのでお隣のYさんにおじゃまして戸を見せてもらったり、ホームセンターでさんざん悩んだりして図面も書かずにはじめましたが家にあった材料で意外とうまくいき大満足。これから取手をつけたり塗料を塗ったりして完成です。想い出のある材料を使い経年で変化する木のねじれやそれを矯正しながら加工し作っていく木工はとても楽しいものです。

住を楽しむ

Photo 北海道の中でもこちら東北海道では自分で家を作ってしまう自給自足型のたくましい人が大勢います。ここは以前電柱と枕木を使った基礎組みだけができたときにブログで紹介した釧路川沿いにあるN邸。あれから1年が経ち、家の形ができて引越し、住みながら仕上げているとのこと。そのうえ設計図も作らず頭の中で考えながら作っていて、これからもいろいろな構想があるとのこと、とても楽しみです。

今日も塗装屋

Photo 毎日セッセとあちこち家のメンテナンスをしていますが今日は玄関の塗り替え。表面に膜ができるタイプのウレタン系の塗料(ニス)は紫外線に弱いようで2年と持ちません。今回はささくれ立ったその古い塗装をはがすのに一苦労。グラインダーにヤスリを付けて擦るのだけど平らな面を丸く回転している工具で削るのでなかなかキレイな平面になりません。なんとか削ったのが右でこれから削るのが左。でもしっかりはがしただけに新しい自然系の塗料がキレイに塗れて満足です。

床塗り

Photo 開業7年が過ぎ8年目となった風景画。松の無垢の床材に塗っていた自然系の塗装もはげてきたので塗りなおしです。半端にはげてきたり、傷がついてきたところをサンダー(電動ヤスリ)で落としましたが、これが大変!一番汚れていた2畳分ぐらいで2時間もかかり、途中でめげました。そこが写真の手前です。それに宿の中は木の削りかすで真っ白。でも一般的な合板の床と違い磨くと新品同様に生まれかわります。これからあちこち手を加えていきますので、ちょっとした変化に気づいたら「ここ変わったね?」と声かけてください。ボクはそれだけで嬉しいです。