ますますワシがたわわに

Photoいつも場所に ますますワシが集結してきました。ワシ達の一番のお気に入りは太めの枝が水平に伸びていて小枝の少ない留まりやすく見晴らしのいい木。1月中旬までサケをたっぷり食べて流氷の海へ向かっていくようです。

ワシ達集結中!

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今年も町内のいつもの場所にオオワシ、オジロワシが集まってきました。今年は例年より若いオオワシとオジロワシそれにトビが多いようですが、今日の時点でワシだけでも50羽以上は居て、人気のあるいつもの木は「ワシのなる木」になっています。先日購入したコンパクトデジカメ(キャノンパワーショットSX200IS)は光学12倍ズームですがそれでもワシ達が逃げずにちゃんと写る倍率には足りずに仕方なくデジタルズームで撮影。彼らは30メートル以内ぐらいに近づくといっせいに逃げてしまい、特に三脚など長いものを出すともっと遠くでも逃げるのでどこかでライフルなどで狙われているのかもしれません。

斜里岳を裏から

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忠類川から見た斜里岳。ウチからみるのと反対側から見ていることになりますが、さすが斜里岳。どこから見てもわかりやすいのがいいです。よく見ると写真の右側にオオワシがいます、わかりますでしょうか?清里町にもオオワシが来はじめました。初冬、始まりです。

ステンドグラスの季節

Photo_2 山の紅葉がイマイチの今年、一番きれいなのは近くの来運公園の紅葉のようです。ここではカエデ類が見事に色づき、紅葉のステンドグラスを作っています。今日は真っ赤+黄色+緑の3色。見上げてこの色合いの見つけたときはとても嬉しかった。ホントきれいっす。

近所の川

台風と大雨で下流のサケ捕獲施設を一時的に撤去Photoした結果、近所の湧き水の川にサケがあふれんばかりに戻ってきました。たぶんこれが自然の本当の姿なのでしょう。でも残念ながら川底がコンクリートのため産卵しても孵化するものは少ないでしょう。あと何十年か百年ぐらいかかるかわからないけどにまた河川も自然の姿に戻るような政策の期待と応援をしたいと思います。

ハマナスはきれいだが・・

Photo いつも釣りに行く知床の浜のハマナス。この実が赤く色づくと秋の中盤を感じます。しかし、今年のサケ釣りはなかなか釣れないのです。たぶん魚が少なめなんだと思うけど魚体も年々小さくなっているような気がします。国のサケマス孵化事業も成功しているとのことだけど、もしかしたら魚が多すぎて大きくならないのかな・・なんて思うこともあります。

最高の休日1

Photo 秋の澄んだ青空の下、雄阿寒岳山頂からのパンケトーの風景。通常近づくこともできないこの秘湖は全景が見えるのがこの山頂からだけです。登山は雌阿寒岳よりきつかったけど眺めはなかなか。途中の登山道は針葉樹の原生林で森好きにはいい場所でしょう。もちろんウチの裏山の斜里岳もバッチリ見えました。

新コースそのうち・・

Photo 現在ある斜里岳原生林ハイキングコースを延長すべくコース取りを決めてきました。ここはオホーツクの展望の場所です。当初は登山道までつなげる予定でひどい藪こぎの苦労をしてコース取りをしましたが、森の管理者に書類を一年ほっておかれたうえ紛失させられ、担当者の転属により見解が変わり、コースに注文つけられ・・民間では考えられない対応に腹を立ててもあやまりにも来やしない(激怒→通り越して呆れ)いやきっとわかっていないんだろうなKY・・まったくこういうスローでレベルの低い仕事の仕方をしている(していない!?)からこの国はいつまでも管理が欧米の先進国に追いつかないのですね。町の担当の方はとてもよくやってくれているのに・・ちなみにここまで言ったから怒りついでに言うけれど地方の田舎では行政の批判はご法度に近いものがあります。これは官に依存しないと地方の経済が成り立ってこなかった、そしてそのような体質が出来てしまったことが今日の地方の衰退につながったと思っています。なんか長い間ぬるま湯で飼いならされて思考を剥奪されたみたいでいやだなぁ~、これが官僚主導という功罪の一端かも。しかし批判は提案とセットでするもの。先へ進む提案、例えば公務員と民間企業人を交換留学生のように2年間交換するなどの政策も必要かと思うのです。それはともかくとして、来年にはオホーツク海が展望でき、深い原生林から高山帯へと変化していくことを感じとれる森を歩くコースが提供できると思います。より楽しむ事ができるコースマップも作成しますのでお楽しみにしていてください。

神の子池のサクラマス

Photo 爽やかな秋晴れに誘われてバイクで、裏摩周展望台、神の子池、さくらの滝というわが町3大見どころへ行ってきました。神の子池ではこの時期たまに見られる、海から遡上してきたさくら色の婚姻色が出たサクラマスがいました。しばらく見ていると視線がイヤなのか、または産卵する場所が無いと判断したのか池を下り、ゆっくりと流れ出しから河へ降りていったのです。こんな行動はあまり見られないのでちょっと得した気分です。

嵐の前兆?

Photo_2 あまりにも美しい光景が何度も見られるので今日も2度目の更新です。西の方がやけに紅いと思って外に出てみるとこのような光景。想定外の紅さにある種の怖さ、畏怖を覚えました。台風も近づいているとのこと、天気予報が無かった時代はこのような空を見てきっと天変地異的な何かを予想したのだと思います。