トレイルを作る

裏摩周展望台から神の子池までの約8キロ。ここをつないでMTBも走れるトレイルを作ろうと我々ガイドと森林管理署、環境省、役場の方と調査に行きました。基本的にかつて伐採などで利用していた林道を利用しようという計画です。ここは裏摩周展望台から15分ぐらい歩いたところで30年ぐらい前まで車で来られた旧「裏摩周」というところ。展望はイマイチだけど、昔はここから湖面に降りたところで、今でも水質調査のときは特別にここから行っているようです。

もう何十年も手の入っていない林道は倒木だらけでその倒木も苔むしていたり幼木が生える倒木更新なども見られました。草も生え、よく周りを見渡さないとどこが道だったのかわからない感じで、こうやって森に帰っていくんだということが実感できます。

5~6キロなだらかな尾根筋を歩いて沢沿いの林道へ。ここは大雨で道路が流されてほとんど無くなっていて車は通行不可能。MTBは担がないとならない場所もあります。

神の子池へ到着。ほとんど緩い下りが主なのでのんびりダウンヒルにはいいコースになりそう。また冬のクロスカントリースキーやスノーシューハイキングにもいいコースとなりそうです。いつ完成するかはまだ未定ですがご期待ください。

 

道北イトウ釣行2018春

オホーツクを一路北へ。道路と並行して残っている鉄道の廃線後を見ながら歴史に思いをはせるのもいい旅です。

いつものエサヌカ。道路の端は逃げ水に。広い・まっすぐ・真っ平・北海道!

エサヌカ両側の牧草地にいつもいるエゾシカたち。そりゃごちそうの草原だよね・・

道路脇の湿った場所のそこかしこに生えている雑草、水芭蕉。

こんなところで釣りをしています。北海道だなぁ~と感じる風景。

M名人はさすが!。ホントによく釣ります。

あと8センチで1メーターでした。大物。

この魚、なんともお茶目な顔つきで、いつもなごみます。

ボクも名人の半分ぐらいは釣りました。

上空ではミサゴがホバリングして狙いを定めています。イトウを狙ったら逆に食われるんじゃないかな・・・

帰路はアイヌ語の川の意味が書いてある看板を見ながら勉強。なるほど!濁っている、という意味なのかな?

漢字を当てはめると風烈布。勇ましい意味かと思ったら赤いという意味。きっと昔は湿原の成分で赤茶色く濁っていたのでしょう。・・この上流はやまべ(ヤマメ)釣りのメッカ!?次回行ってみるか。今回は3年前に別寒辺牛川で会った人が偶然隣で釣りをしていたり、猿払のイトウの会の話を聞いたりといい旅でした。

 

少し早い春の風景

なかなかスカッと晴れないGWも後半。昨晩しっかり降った雨が太陽の日差しを浴びて一斉に蒸発していきます。

我が家の桜(エゾヤマザクラ)も開花宣言。例年より5日ぐらい早いかな、という春です。

初冬一変 初夏

昨日、朝起きてみると一面真っ白。寒々としていて初冬のような感じでしたが昼になると、

急に日差しが強くなり雪解けも進みました。

今日は17℃。初夏の陽気となり久々にCB750Fをひっぱり出し充電しておいたバッテリーを付けてセルを回すとすぐにエンジン始動!。一年以上回していなかったのでかからないかな、と思っていたので感心、安心です。ただ今は廃車状態なので敷地内をぐるぐる回ってモリワキの音を楽しみました。ウインカーのリレーが不調ですが他はとりあえず大丈夫そう。まだしばらくは眠っていてもらうつもりですがやはりいいバイクだと再認識しました。XLR125は発注したバッテリーが来次第始動予定です。

ついに開店!そしていい釣り

今日、小清水町にアウトドア用品メーカーのモンベル(ウチの子供たちはよくモンベツ(紋別)と間違える)がオープンしました。この建物の中には小清水の観光協会も入り、モンベルの体験型観光のノウハウを使った町おこしや農業者のためのモンベルブランドの作業着なども販売するとのことでこれからが楽しみです。我が清里町も何か手を打っていきたいところ、考えねば!

昼からは屈斜路湖へ第2回めの釣行。M名人は自然と同化しています。後ろの森ではオジロワシが眺め、ヤマゲラが鳴き、アカゲラが木をつつき、エゾシカがガサガサやっています。

ボクの上げた初アメマス。まだ氷が解けたばかりなのに例年よりしっかり太っていてパワフル。たぶん沖でワカサギを食べているのかな。

アメマスお手玉!?元気ハツラツな魚たち。

銀ピカニジもいくつか出ました。飛ぶは跳ねるわ!素晴らしいファイト。

見事なダイブを見せてくれたミサゴ。このあと魚をまさにワシづかみにして樹木の上へ。白鳥もまだ滞在中。もうすぐ北へ。今日は釣りも自然も最高に楽しめた一日でした。さすが屈斜路湖!

山も春へ

月曜日より春の休館に入りました。よくお客さんに「休みはなにやっているの?」と聞かれますが、実はけっこう多忙で、まず会議。春と晩秋が北海道の観光関係者にとって時間のあるときなのでこの時期は意外にあります。そして大工仕事。宿のメンテナンスや改装もコスト的にできることは自分でやらねばならないので(というか、やりたいので)ホームセンターに通い、ネットで資材や塗料などを調達して一気に、ときにダラダラと月曜大工。それにこれからは薪集めと割り、そして一番大事な「遊び」もかかせません。そんな中、晴天の日の夕方はやはり風景を眺めて北海道を実感するのが日常の楽しみ。斜里岳と知床連山はハイマツやダケカンバ、ハンノキなどが剃り残しのヒゲのように雪面から枝を出してきて春を告げています。明後日からは一気に暖かくなる予報。もう暴風雪は来ないかな・・

 

快晴!ルベス岳

今年度スノーシューツアー最終日はルベス岳へ。快晴です!そしてまずお約束の「アリ地獄的斜面登攀」で一汗。

今日は山登りには暑い気温4℃。上着を脱いで青空と雪と樹木しか見えない斜面をひたすら登ります。

稜線に出ると野付半島がくっきり。まだ内湾の多くは凍結している様子。国後島の一部も望めました。

山頂手前。爽快!

そして今日も見られた流氷大回転!網走方面は沖合も普通の”海”でしたが知床方面は流氷はまだかなり残っています。でも南風が段々強くなってきてそろそろ終盤でしょう。

嵐の後

壮絶な嵐が来ました。家が壊れるんじゃないかというほどの爆風と大雨が12時間以上続き、気温も10℃以上となり一気に解けた雪と相まって洪水があちこちでおきました。ウチの近くの道路でも道路脇の側溝があふれんばかりになり一気に流れてこんな崖になってしまったところもあります。場所によっては床上浸水の被害も出ました。畑の雪も解けて低いところは沼のよう。そして凍ってワカサギ釣りでもやりたくなるほど・・秋に撒いた小麦もどうなるのか心配です。

夕方は台風一過のような斜里岳の夕映え。手前の畑は土が見えています。毎年あるとはいえ、こんな暴風雨はまっぴら。理想は災害が起きない程度の速さで春になってほしいものです。

ひたすら歩いて絶景へ

東斜里岳下ルイベピークへ。明るいダケカンバとトドマツの林の中をひたすら1時間半歩きます。雪もしまってきて歩きやすくなってきました。

目指すべきは右のピーク。左に東斜里岳がそびえています。この林を抜けると・・

国後島が見えてきます。

ピークからは大パノラマ。山頂も見えます。

国後島での流氷は島の東側に多く接岸していました。

稜線沿いにたまに見かける穴。少し暖かい空気が下に溜まっているのは火山活層の名残でしょうか・・

オホーツクの流氷をよく見てみるとやはり回転しているよう。これが広い面積の流氷を見るのは今シーズン最後かな・・

帰路のスピードの速いこと!3分の2ぐらいの時間で根北峠へ到着。あの風景を見るために今日もよく歩いた一日でした。

行ったり来たり

今日の流氷は先日の爆弾低気圧による南風の影響で遠いところは10キロぐらい離れていました。でも岸沿いにはかなり残っていて、かつ北風が吹いていたため少しづつ戻って来ている様子。海面も多く見えて流れる氷の撮影には好条件。

少し大きな獲物なのかオオワシ、オジロワシがお食事中。

象の鼻に付いた頃、北西から雪雲がみるみるやってきました。この後はちょっとした吹雪。さてまたさらに戻ってくるか、いつまで見られるか楽しみです。