冬のスノーシューツアーも終盤。まずは知床のガイド屋pikkiさん2人と裏摩周~神の湖池間の林道調査へ。まず旧裏摩周へ行く途中の稜線上、いきなり雪面陥没!落ち込む若月さん。穴に手を入れるとホンワカ暖か。あちこちでたまにあるのですが、暖気がどこかからか出ているようです。さすがカルデラ。
ここってたぶん昔の林道だよね?という雰囲気の樹々の間をひたすら2時間以上歩きます。もちろん誰もいません。静寂。
およそ1時間で神の子池から続く、しかし途中で崩落しまくっている広い元林道にでました。さらにここから1時間・・
ようやく見慣れた神の子池へ着きました。雪のない時期にMTBで降りてみると楽しいと思いますが、倒木だらけで整備しなくちゃたぶん無理かな・・
次の日からは連続知床。流氷、まだいっぱいあります!オオワシもいっぱい。
宮城から卒業旅行で来られたNさん。この流氷がこの時期に見られてラッキーでした。
流氷と風を避けて丸まっているキタキツネ。この下にエゾシカの亡骸というご馳走があるようです。
象の鼻もまだこの風景。
フランスから来られたNさんたちと男の涙、象の鼻、フレペの滝に行くと行く先々でヒグマちゃんの足跡が・・これってさっき通ったばかりだよなぁ・・・
しかしクマはクマでもクマゲラ発見!これはラッキーでした。
フレペの滝下では落ちてしまったエゾシカをめぐってワシとカラスが宴会中・・
その上ではまたまたヒグマちゃんのレアな足跡が・・降りようと思って断念したんだね・・
次の日は知床五湖へ。Nさんたちは知床の動物や森を興味深く見て感じていたようです。よかった!