昨日、最高の快晴の夕方、海から霧が迫ってきました。徐々に濃霧に包まれる知床半島。北海道では気嵐(けあらし)というのですが、この30分ぐらい後には宿周辺も真っ白。気温も18℃から一気に10℃ほど急降下。そして今日も快晴。ツーリングにもサイクリングにもハイキングにも最高の気候です。あちこちの原生花園の花もそろそろ咲き始めたかな・・
カテゴリー: 自然
妙技!
爽快な季節がやってきた!
サクラマス跳んでます!
もうかなり有名になってきた、さくらの滝。今日は10秒に一回ぐらい跳んでいました。跳んでも跳んでもなかなか飛び越せないこの滝は出世の狭き門のよう。これから8月下旬までどんどん魚の量が増えていき、このサクラマスのジャンプが見られます。いい時間は午後で特に晴れた日の夕方近くなるとよくジャンプする傾向があるのでまだ見たことのない方は必見です。(朝は跳んでいないことが多いです)
久しぶりのバイク始動。XLR125はオンロードではたしかに非力だけどこんな林道はとっても軽快で安定もしているし楽しいのです。
神の子池へも行ってきました。今や観光バスがひっきりなしに来るほどの人気スポット。なんとか持続可能な観光地であるように色々な手を打っていきたいものです。
中央や右下に見えますか?神の子池の浅場ではオショロコマもあちこちで流れてきたり落ちてきたりする虫を食べています。
海へ向かう清里ストレートロード始点。横の風景は・・
もちろん斜里岳。北海道東オホーツクの広大さが味わえます。
今日はストロベリームーンとかいう赤く見える月。でも普段の月と違いがわかりませんでした・・
快適な眠りのために
斜里岳登山シーズンスタート・・にはまだ早いか・・
今年も行ってきました、斜里岳。ここ数年の中では雪も水も少ないです。
羽衣の滝周辺も6月下旬頃の様相。
おっかないところ、あります。踏み抜いたらヤバイなぁ・・
ここもかなりヤバイなぁ・・・
股まで、胸まで、何度も踏み抜きました。まあ怪我しなくてよかった。
ここ、上二股です。無雪期と様相が違うので油断するとそのまま登ってきた旧道コースを降りてしまいそう。
上部に行くと雪がほとんど無いところもあります。山の上ほど雪が残る、ということとは限りません。今回の全行程の5分の4は雪の無い登山道でした。
馬の背へ続く雪渓。帰路はグリセード(足滑り)で楽しめました。
馬の背から上は大パノラマ。ちょっと薄曇りですが、知床連山、オホーツク海、国後島、摩周湖、屈斜路湖、野付半島、根室半島まで見えました。
馬の背から上はしばらくキレイに残雪。でもしっかり制動も効いて怖くはありません。
誰もいない山頂。我が家も見えました。
帰路の新道コースの稜線上のパノラマの風景。山頂が見えます。
今年最後かなぁ~と思われるチシマザクラも楽しめました。でもこの時期はまだ初めての方には危険度の高い状況です。でもあと2週間もしたら通常の夏山の状況になると予想しています。斜里岳はけっこうキツイ山ですがそれだけに充実感の高い山。是非チャレンジしてみてください。
摩周湖探検
暑い!30℃近い気温の中、摩周湖外輪山のけもの道を歩いてきました。メンバーはプロガイドの知床サイクリングサポート西原氏http://www.shiretokocycling.com/ja/、知床アルパ笠井氏https://www.shiretoko-arpa.com/、きよさと観光協会K嬢。彼らがいれば道に迷ってもクマが出ても?ダニが出ても?安心。(知床のガイドさんってトータルのレベルかなり高いです)外輪山の稜線は風の通り道ということもあり、笹の丈も低く、また疎林でもありエゾシカとヒグマのけもの道が続いていて意外と歩きやすかったです。
湖岸の火山灰の崖が崩れているところの水中は青。これも摩周ブルーの一つでしょう。
2時間近く歩き通称「西原展望台」からの摩周湖の絶景。摩周岳、西別岳、後ろは斜里岳。
帰路はエゾエンゴサクの咲く道なき道を歩き
地図にはない、縱橫に走っている林道を歩いて神の子池まで降りてきました。今回は新たなハイキング、サイクリングコース発掘のための探検。まだまだ楽しいコースが作れそうです。
考える遊びと感じる遊び
さいたまへの実家に行ったついでに小江戸(という呼び名で売っている)川越を歩いてきました。自分としては30年ぐらい前にバイクで行った以来。近いと行かない観光地とはこのこと。しかし川越は外人も多く、こんなしっかりしたところになっちゃったんだ、と思いました。しかし残念なのはメインストリートの車の交通量が多く少し危ないこと。多くの困難もあると思うけど、もうここまで有名になったら車の通行は止めるのが普通では・・?
あちこちにあったシェアリングのレンタサイクル。活用は今ひとつのようだけどこういうところはさすが都会、進んでいます。
有名な時の鐘。ほかにも神社もいくつか行きました。これは江戸時代のいつ頃?そのときの城主は?など、町の遊びは知的好奇心を追求する考える遊び。
そして食も楽しめます。さいたま名物さつまいもを使ったおこわ、うなぎ、煮物など純和風が嬉しい。その上意外にリーズナブルなのです。他にもさつまいもソフト、さつまいものお菓子など、食べすぎた~
そして北海道へ戻って・・
さっそく湖へ。気温は28℃・・暑いけど水は冷たい・・M名人のロッドが折れそうなぐらいひん曲がって・・
54センチのタラのようなヒレピンニジ。この重さは記録かも。
ワカサギを追っているアメマスを仕留めるとお腹がでっぷり。元気が良くてレンズに水滴が。
湖面の向こうに斜里岳の夕映え。(写ってないけど)空からダイブして魚を仕留めるミサゴ。後ろの森にはキツツキたちのドラミング、帰路はエゾタヌキに3回も遭遇。キタキツネ4回、エゾシカ多数。2人ともアメマス、ニジマスとも釣れて、(M名人は小サクラマスも)楽しく嬉しい今日の釣り。最後に大ニジをネットですくうときに逃してちょ~悔しい・・このように感じる遊びが満喫できるのが北海道の特徴でしょう。










































