けっこう来ています

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オオワシが家の上を何羽も飛んでいくので、地元の観察ポイントへ行ってきました。例年よりサケの遡上がとても少なくこれからのワシの飛来数に影響しそうですが、いました。

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この一帯で、約20羽ほど。カッカッカッカッという独特の鳴き声も久しぶり。

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この秋はとても寒くて天気がよくないのですが今日の夕方は晴れました。畑も最後の収穫物であるてん菜が集められてほぼ終了。緑のところは秋蒔き小麦で少し葉を出してそのまま雪の布団で春を待ちます。

違う角度から・・

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知床ウトロで自然ガイド関係の集まりがあり、少し時間があったので10年以上ぶりにオロンコ岩に登ってみました。とても急な階段を休みながらしばらく登ると岩の頂上。木道と柵が付いているので安心して歩けますが、よくもこんな急な岩に階段と柵と落石防止のネットを張ったものだと感心です。また立派になった港と知床連山を一望するここはたしかに知床八景の一つでしょう。ただウチから見る知床連山とあまり変わらない角度と高さなのでボクとしては見慣れた風景に近い感じでした。

冬へ

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冬用のタイヤに交換する時期がやってきました。何年か前までは2台ある車は自分で交換していましたが、ミニバンのほうはアルミホイールのため鉄ホイールに比べてバネ性が少なくネジを外すのが大変。そのため車屋さんにやってもらっています。でも軽自動車は自分で簡単に取外ししたいのであえて鉄ホイール。ここ数日寒い日が続いているので例年より早めに交換です。

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ウチの上は白鳥の渡りのコースになっているらしくこの時期はよく鳴きながらV字編隊を組んで飛んできます。写真は撮れなかったけど、はるか上空には(斜里岳より高かった!)オオワシも飛んできています。北風の吹くことの多くなった晩秋。でも根雪になるのは12月になってからがほとんどで、これからは寒いけど遊べる季節が続きます。

降ったわ!

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夕方、空が真っ黒になり急に冷たい北風に変わってまもなくするとカンカンと窓に霰(アラレ)が当たる音が・・そのうちザァ~と降ってきてたちまち一面真っ白。毎年来ていただいている東京のTさんと「お~すげぇ!」と天変地異に喜ぶ子供のように外に行ったり写真を撮ったり。

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もちろん斜里岳は全体が白くなりました。

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雪景色とは相反する車ですが、この車を始めとするチューニングショップをやっているTさんの広告塔ともなっているNSXは見ても乗ってもいじっても楽しそうな車。http://t3tec.jp/キレイなガレージからピカピカの状態で走ってきて、徐々に虫が付き、泥がハネ、雪も積もって「旅してきたんだなぁ~」と感じさせる車やバイク、自転車の姿もいいものです。

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まだ凍結の残る宿の前をテールスライドを楽しみながら出発。でもこの3時間後の今はもう晴れて路面も乾いて通常の状態に戻りました。あ~あ、だか、よかった、だか・・

大発生

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いきなり25℃近くまで気温が上昇したこの日、虫たちが冬前の最後の狂宴ともいうように大発生しました。これは小樽からお越しのTさんのドカティーのスクリーン。一番多かったのはハエたちで特に小さなコバエは煙のように発生していました。また普通のハエも大発生し暖気の入った地方はどこも壮絶でした。しかしそれもあと数日でピタッと収まるでしょう。

秋の夕映え

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事務仕事で一日家にいた今日、ご褒美のような斜里岳の夕映えが見られました。気温は5℃。朝晩はこんな気温まで下がる季節になりましたが日中はまだまだ暖か。あと1週間もすれば紅葉も見頃となるのでサケの遡上観察と合わせて秋の北海道へお越しください。

ついに冠雪

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冷たい北風が吹き付けていた夜も明けて斜里岳を見ると、清岳荘のあたりまで雪で真っ白。先日すでに山頂付近は冠雪していたのですが、ここまではっきりと積もったのは今季初です。温度計も朝は0.7℃と表示されていて、先日まで半袖だったのにもうダウンの季節か!といつものように急激な季節の移り変わりに慌てて衣替えをするのでした。

道北イトウ(ボウズ・・)釣行2016秋

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恒例の道北釣行。今回もカヌーで天塩川を下りながらイトウ狙いです。まずは前回の終着地点の音威子府村、松浦武四郎さんの北海道命名の地から。

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ここまで来ると大河の様相。たまにある瀬でちょっと焦りながら、魚の居そうなポイントを見つけてなるべく岸からルアーを投げます。

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川からの景色は新しい発見も多く、こんな古い橋脚もあります。・・雨が降ってきました・・

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10キロほど下りましたが、結局イトウは釣れずニジマスをM名人と一匹づつ。それにしてもこの天塩川は魚っ気の少ない川ですなぁ・・でも釣れなくてもやはりカヌーでの川下りはいい!

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夜半からの強風と大雨で次の日は半日観光。道北といえば秘境駅巡り。ここ天塩中川駅は古そうで・・

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実は新築!?トイレもウォッシュレット付きでカフェのようなスペースもありテーブル、イスも木工作家の作品のよう。雨漏りしていたのはご愛嬌ですが。

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秘境駅といえばこうでしょう!昔の客車を置いただけの安牛駅。こんなサビサビだったりカラフルな色だったり。

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しかし!!最高の秘境駅はここにありました。ホームにある物置はなに?踏み抜きそうな板を渡り、「いいのかなぁ~」とドアを開けてみると!

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なんとヨド物置に窓をつけた駅舎!?待合室!?でした。定員2名。しかし中が素晴らしい!この駅のファンや大切にしたい人たちの思いがつまっていてここのことを描いた4コママンガや秘境駅スタンプラリー用紙、消しゴムスタンプ、ノートなど手作り満載。気持ちが穏やかになっていくのがわかります。ありがとう!

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道路脇に北緯45℃ラインが草葉の陰にありました。「だからなに?」という感じ。100m先にある、なんて標識はあったけど、これはよく見ないとないとわかりません。

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いつか見学に入ってみようと思っていた、幌延町にある高レベル放射性廃棄物を深い地中に埋めて処分(処分というか生活圏から遠ざける)する方法を確立するための実験施設。恐ろしそうだけど、実際にはここに危ない現物は運ばれて来ない、あくまでも処分方法の実験施設です、とのことです。これからの大問題はホントの処分施設をどこに作るか、です・・・

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横にいたら20秒で100%あの世行き、という核のゴミをどのように固めて、囲って、埋めるかを細かく説明しています。途中説明のお姉さんに技術的なことを聞いたけど、とても細かく一生懸命に説明してくれました。でも固める前の超危険な(ヒグマより危険だよ)使用済み燃料は各原発に、固めたやつは青森県の六ケ所村にあるそうだけど、まさに原発はトイレのないマンション、でも人の排泄物は分解できるけど、これは・・・・・・・・・・・・・・・・・やばいよなぁ・・・・・

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考える場所から感じる場所へ。太平洋側である天塩川の雨と濁りに負けてホームグランドのオホーツク海側、猿払川へ。こっちは雨はたまにパラパラだけど増水が凄い。40センチ以上水が増えて周りもズブズブです。

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次の日、猿払で気温6℃の寒い朝を向かえると朝だけ太陽さんを拝めました。

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道の駅のところにあるアートな地下歩道。春はとても冷えていたけど今は逆に暖か。地中の温度は気温に遅れて追従するのでした。

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しかし釣れません・・ルアーをあれにしたりこれにしたり小魚を追っているイトウ君に向かって投げても投げても釣れません。

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すぐ近くで鹿が鳴き、空にはオジロワシが円を描くという原野の中の湿原の川は平和でした。足元には何かの骨も転がっています。人のじゃないよね!?・・

イトウは釣れなかったけど楽しい旅行でした。旅はやめられませんね。

 

 

全う

 

 

 

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今年はサケが不漁。よって釣りもボクはボウズの連続。いつもの河口もあまりにも釣れないので(魚が極端に少ない)M名人は防水カメラでカラフトマス撮影。この魚は産卵を終え、ボロボロの魚体となり、もうすぐ天寿を全うする姿。お疲れ様でした。

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おまけ・・滑ってしまってなかなかカラフトマスがつかめないH氏。笑えます。

 

水墨画の世界

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今日はシトシトと小雨が降ったり曇ったりという天気でしたが、そろそろ北海道らしい秋晴れが続く日が来るはずです。そして夕方、雲の中に山頂が姿を見せました。白い雲の中に浮かぶ山頂の風景は水墨画の世界。このあと数分でまた一面の雲となってしまいましたが明日には全容が見えることを期待です。