今年も来ました

Photo 晴れ、流氷、知床とそろえばここゾウの鼻。個人で行くにはわかりにくいところですが、この風景は特別です。このように条件のいい時は今年は何回あるでしょうか。流氷もかなり薄めで無くなるのも早いかもしれませんが存分に楽しみたいと思います。

Photo_2

帰路に男の涙で出会ったキタキツネ。健康体のようで毛並みもふさふさで暖かそう。流氷原をバックにちょっとポーズをとってくれてうれしかったです。

しぶき氷

Photo

神の子池から流れ出している札弦川(さっつる)での氷の造形物。池から湧く水は温かいけど周りは冷え込むので川の水しぶきが不思議な形に氷っていきます。このような自然の芸術を探しながらのスノーシューで森散歩、おすすめです。

接岸!

12_2 窓から遠くに見える流氷を見ていると、いてもたってもいられず、今一番大事な用事は流氷を見ることだ!なんて理屈をつけて知床方面へ。間近に見る久しぶりの流氷「今年も来てくれたんだね!」と嬉しさひとしおです。まだ観光客も少なく、やはり流氷を見に来たお隣のYさん、サイクリストのN君、カヤックを楽しんでいるガイドのW夫妻など、自分の時間を満喫している皆さんも嬉しそう。今年も全身でこの季節、この風景を楽しもうと思います。

まずは輝く連山

12 迫力のある冬の知床連山。ここは知床自然センターを数百メートル岩尾別方面に行った道路脇。車から見える場所では特にいい場所です。今年も天気に恵まれ、この姿が行くたびに見られることを願っています。

初めての登頂

Photo 以前から気になっていた清里峠の中標津側にある温泉富士という山に初チャレンジしてきました。今回の同行者は北見地区元祖山ガールの大先輩Rさんと阿寒のベテランガイドKさん。心強いベテラン2人に連れて行ってもらう感じの登山です。

まずは道路脇からカラマツ林をラッセル。

Photo_2

森を抜けると一面に摩周岳と西別岳が・・素晴らしい!!

Photo_3

結構な急斜面をなんとかスノーシューで登り、尾根をいくつか越えていくと

Photo_4

山頂には2時間ほどで到着。素晴らし景色、全身に充実感、最高の気分。

下山しゆっくり温泉につかった後の酒は至福でした。

これでまた新しいスノーシューハイキングコースが増えました。今までの山より少し急斜面が多いけどお楽しみに。

待ち人来る!

12

ついに現れました!待ちに待った流氷。今年はかなり寒いから早いかな?と思って海を見ると水平線が真っ白!北風が吹けば数時間で接岸しそうな雰囲気です。今年も原生林を抜けて断崖の上から、広大な砂浜から、そして山の上からと、考えるだけでもうワクワクです。

そして夕方、流氷と直角方向には夕映えの斜里岳。この季節が来たんだ、と実感です。

_1

吹雪が明けると

201201

吹雪の後の晴天の斜里岳はいつ見ても素晴らしい!10年以上経っても新鮮に感動するのはやっぱり山の魅力でしょうか。

続けて釣り体験

Photo_2

オオワシウオッチのあと、近くの川へスノーシューをはいて釣りに行きました。獲物はちっちゃかったけど結構釣れました。ボクが川に落ちそうになって雪の塊をドカッと落っことすまでは・・ゴメンナサイ・・

元日ツアー

12_2 まだかなりの数のサケが川にいる関係で、オオワシたちもウチの町に集合しており、ワシのなる木も健在。あと10日もすれば急に数も減ってくると思うけど、それまでゆっくりしていってね。

Photo 斜里岳とオオワシ。ようやくそれらしく撮ることができたけど、やっぱりワシが小さいなぁ・・彼らは近づくとけっこう遠くからでも逃げてしまうのです。

今シーズンも歩く楽しみ

Photo

今シーズンも楽しいハイキングの季節がやってきました。

まずは神の子池。夏の喧騒がうそのように静まり返っている池を眺めながらの昼食は最高です。

Photo_2今日は 藻琴山へも行ってきました。あいにく濃霧で引き返しましたが周りの風景は絶景で樹木が霧氷で覆われていて、トドマツは樹氷になりかけていました。

Photo_3 休憩していたときに降ってきた雪は結晶化して雪印そのもの。このときは氷点下8℃でしたが風も弱く雪を掘って作った椅子でしばし休憩。いい時間を過ごせました。

Photo_4