ワシの群れが凄い!

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毎年晩秋にこの町にやってくるオオワシとオジロワシ。今年は数が凄くて300羽ほど来ていました。よく見ると、トンビや他のワシ、カラスも混ざっているけどこれだけの数のワシたちが集まってくるのは壮観。さっそくカメラを向けましたが、遠くからでも逃げちゃうことが多いのでいい写真はなかなか撮れません。これも腕が良くないからでしょう・・・ワシの気持ちになってみないとな。

初冬らしい斜里岳

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晴れているのに雲が山の上のほうを覆っているときは、山頂が見えなくても夕陽が反射して夕映えがより鮮やかになります。薄い雪化粧と相まってちょっと寒かったけどかなりの美しさでした。

降雪状況の展望

Img_0941_1 いや~これもいかにも北海道らしいスケールだな、と感じる光景。冬型の気圧配置が強まっているなか、オホーツクの海上を網走方面から知床方面に向かい局地的に雲が雪を降らせながら移動しているのが晴れている我が家からよくみえました。「あ~・・君の家のとこ、雪降ってるよ」なんていう会話も不思議な面白さです。

あの場所の今

Sakuraaki11 初夏から夏の間楽しませてもらったさくらの滝。今はサクラマスのジャンプは無いけど、実は紅葉が見事です。ほとんど人もこないので写真のアングルを決めるのも自由。やはり水辺の紅葉がきれいなので次も水辺の紅葉探しをしたいと思います。

今年の3色

_1 紅葉は同じモミジでもちょっとした起伏や風通しなどの小さい範囲でピークや色づきがずいぶん違うことを毎年感じさせられます。ここは屈斜路湖の砂湯周辺、例年はこのような色が周辺全体に見られるのに今年はこの周辺だけが見事でした。でも下から見上げると秋の青空をバックに紅黄緑のステンドグラスような美しさ。しばし見とれて季節を実感です。

_1_2 秋のポカポカ陽気に誘われてバイクにまたがり知床五湖へ。人も少ない五湖を全部回るコースはこの時期は特におすすめ。さすが知床!とても静かな森の中で落ち葉をカサカサと踏みながら動く鹿、エゾリス、鳥など動物を身近に感じられます。湖の対岸から聞こえてくるチャポチャポ音のほうを見ると水草を食べている鹿の親子。とても平和なハイキングでした。

狩猟本能(あったのか?)

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今年は大雨による増水で下流の捕獲施設を越えられたサケが宿近くの川にいっぱい遡上してきています。いつもの散歩コースにムギを連れて行くと川をみたとたんに大興奮!思いっきり綱を引っ張って川に飛び込みサケを追いかけ回しました。追いかけるだけで捕獲は出来なかったけど自ら川に飛び込むなんて、見直したぜムギ!

知床峠紅葉

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ぽかぽか陽気の中、知床の紅葉を見にバイクを走らせました。今年は紅色はいまいちだけど黄色が綺麗!あと2,3日後が見頃かもしれません。これから11月上旬まで順番に綺麗な紅葉をみながら出かけるのが楽しみです。

初冠雪

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昨晩は宿でも1℃まで下がり、一夜明けると斜里岳の上部が白くなっていました。例年だと「初冠雪」と発表される何日か前に「本当の初冠雪」があるのですが、今年はいきなり本当の初冠雪と発表される初冠雪が一緒となり、結構降ったことがわかります。でもこれからが遊びにはいい季節。さすがに高い山は寒いですが、ハイキング、釣り、ツーリング(ちょっと寒いけど)と、遊ぶぞっ!と気合が入ります。

立ち往生!

Photo トレーニングとパトロールを兼ねて裏山(斜里岳)へ登ってきました・・で、途中で出会ったウチの元ヘルパーCub氏の上にも下にも行けない図(見ているほうは面白いけど斜里岳をなめたらイカンぜよ)。でもIさんと無事登頂。次の日の筋肉痛と共にとても楽しめたようです・・

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地元の山を登る

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今年も地元清里中学の1年生の付き添いで斜里岳に登ってきました。ボクの班は今年も男子の6人。それも野球部だけあって彼らは疲れを知らない!自分のペースで登ったのですが、後ろに皆ピタリと余裕でついてきて、たぶんボクが一番苦しかったでしょう。そしてこの写真は下山して林道に出たところですが、彼らは恒例の沢遊びで下半身はずぶぬれ。でも泥だらけだった靴やジャージがきれいになって洗濯する母たちは少し楽になったかな・・?そのうち川や山で少年少女たちを、汚れるとか危ないとか言わずに見守り、思いっきり遊ばせるような事業ができないものかと考えています。