大漁!

Photo_2群馬の達人H氏と恒例の知床のサケ釣りへ。海が荒れた次の日のこの日はサケの大群がやってきて近年まれにみる夢の大漁!!ワンキャストワンフィッシュ(一回仕掛けを投げれば一匹釣れる入れ食い状態)で70センチオーバーのサケが釣れました。それも銀ピカに光るフレッシュな魚体で美味いぞと大喜び。でも美味くてとても引きが強いこんないい魚が簡単に釣れちゃうなんて知床でも珍しいことです。

もうブナ?

Photo_2 海水温が例年より4~5℃も高いという道東の海域では、ブリやカツオといった南方の魚が捕れたり、逆にサンマやサケが捕れなかったりとひどく異常な状態が続いています。このサケもまだ岸近くに来たばかりなのに、もう産卵直前のような色の変わり様。まったく地球はどうなってしまったのでしょう・・?これも自然の摂理なのかもしれませんが、この分だと冬の流氷も厳しいかもしれません。

フライフィッシングin知床

2010 フライフィッシングで釣る海のカラフトマス。波が穏やかで魚が岸近くにいるときはルアーよりかなり有利なときがあります。魚を見つけ、そぉーと毛ばりを投げて誘い、魚をかけたときの面白さは格別。このような条件のいいときはなかなか無いですがいつかは最高の釣りができるはず!と信じていつも通ってします知床の海でした。

大物!あっさり釣れる!

Photo_2 五湖の帰り際、知床ウトロの釣りでは有名なポイントでカレイ釣り。20センチぐらいの小さい魚が多かったのですが、だんだん大きいの釣れだして、ついに40センチのマガレイが来てビックリ!この魚は針にかかってもあまり暴れないけど、とにかく重くって上がってくるときの姿はまるで座布団。後ろのザックと同じ大きさです。そして夕方、足元に100匹以上のホッケの群れがやってきてまたビックリ!夕食はホッケの煮付けとカレイの刺身になりました。(カレイの刺身はホント美味しいです!)これぞ知床!さすが知床!ボクにとってやっぱり知床は最高に面白いっす!

満足!

Photo おじさんの顔はいまいちですが、魚はこの春の納得の一匹。向かい風の中で難しい釣りでしたが、夕方ようやく50センチのニジマスが釣れました。ここ屈斜路湖は毎年優勢な魚の種類が違ったり、釣れる場所も変わったりするのでまだバランスが取れる前の状態なのかもしれません。岸際で湖の中に立ち込んでいるとワカサギや小型のアメマスの群れ、ウグイ、流れ落ちたセミ、水面すれすれに飛ぶ昆虫などよく見れば数多い生物の営みが見られることが面白いです。

屈斜路湖初釣り

Photo 大雨で川が釣りにならないので、シーズンにはちょっと早いかなと感じつつ屈斜路湖へ。この日はルアーを遠投してニジマス、アメマスをゲット。型は小さいけど嬉しい初釣りです。今年も屈斜路湖は楽しませてくれそうです。

大漁!

Photo_2 甘露煮用のワカサギを調達しに網走湖へまた行ってきました。最初は釣れなくてすぐに場所を移動。しばらくしたら群れが行ったり来たりしているらしく釣れ方にムラがありましたが、2時間ほどでなんとか100匹は確保。それにしてもテントは快適!寒くない!でも一人だとちょっと引きこもりのような寂しさも感じました・・・

妙技!

Photo一つの針に2匹掛ける妙技!たまたまですが。 網走湖でのワカサギ釣り、入漁料は800円もするけど(すぐ近くの港に行けばワカサギとほとんど同じだけどもっと大きいチカがいくらでも釣れる、海なのでもちろん入漁料なんて無い)たぶんここは日本一釣れる湖でしょう。他の湖のワカサギも網走湖産のものもあるほどです。でも釣りはじめるとたまに釣れるものの食いがイマイチ。穴の中の水の様子をよ~く見ると氷のすぐ下に結構ワカサギがいて、エサを食っているのに食べてもじっとしていたりすぐに吐き出すから竿や手元にアタリが出ないことが判明。そこで深さを合わせ魚がエサを食ったように見えたらすぐに合わせると、これが成功で入れ食いに。前日買ったテントは・・ちょっと下のシートを引っ張ったら縫い目からすぐに破けてしまいました。・・一応9800円出したのにやっぱりそれなりの品質なんですね(ガッカリ・・)シートもバリバリに硬くなっていたからこりゃいかんな、と思ったけどやっぱりでした。P社の設計者さん、もうちょっと寒さに強い丈夫な素材をしっかり縫ったものを使ったほうがいいですよ。やっぱり高くてもO社さんの製品がよかったかな・・涙

ワカサギテント買いました。

Photo_3 毎年買おうと思っていて先延ばしになっていたワカサギ釣り用のフロアシートの無い専用テント。元アウトドアショップ勤務の人間としては値段が高くてもブランドにこだわりたかったのですが、C社、O社と比べてみてもコンパクトで自分の使用法にも合い、値段ほど物の違いは無いと判断(C社,O社のものは同じ大きさでも倍以上の価格)、初めてパール金属さんのキャプテンスタッグというブランドを購入してみました。15年ぐらい前は品質やデザインもちょっと・・という感じだったけどさすがに年月と共に良くなってきたもよう。さっそく明日網走湖で使ってみますが耐久性や使い勝手など、試験するような気分で楽しみです。ちなみに私の中ではパタゴニアフリース対ユニクロフリースも同じように思えてきます。(単にお金をかけないようになっただけかな・・)

ガイドも氷結

Photo

「今回こそ最後だ!」と言っていつまでもやっていたサケ釣り。この秋の楽しみもこのように釣り竿のガイド(糸を通す輪)が凍りつくと終わりの合図。海水なのに凍りついたこの日の最高気温は氷点下2℃と、この冬初めての真冬日となりました。時折吹雪のやってくる中、仕掛けを投げては引くを繰り返すこと3時間。芯まで冷え切ったのに結局2度魚のアタリがあっただけで釣れずにめげました。こういうときは余計に寒さが答えます。空にはオオワシも見え始めてついに冬のようです。でも体感温度は意外に暖かいのですよ。