ママ釣り師入れ食い!

Photo 網走湖で偶然知り合いのご夫婦+赤ちゃんに会い、ちょっとワカサギ釣りの見学。子供とは強いもので氷点下でもママの背中でスヤスヤと寝ています。ボクの知る限り、網走湖は日本でも特に釣れる湖。釣具のレンタルや油で揚げる道具もあるのでこれは旅行中でもおすすめです。いやーそれにしてもママは釣った!パパよりも・・今日はワカサギづくしとなりそうですね。

寒いのによくやるよ

Photo もうすっかり冬の気候で寒いったらありぁしないのに大物のサケが港で釣れるのでガマンできなくなりつい、行ってしまいます。一年中何かの魚が釣れるこの港ではどんな寒くてもいつも釣り人がいっぱい、よくやるよってあきれながらその中に入って行くボク。いつも(たぶん毎日)来るメンバーは決まっているようで、年配の釣り人たちもサケ用のルアーを自分達で作ってああだこうだいいながら楽しんでいるのは見ていてもいいものです。

サンマが釣れます

Photo 毎年この時期、大きさは小さいけど港にサンマが大量に入り込みます。かサケ釣りの合い間に擬餌針を入れると入れ食いで次々と上がるサンマ。最後は南下できずに死んでしまう一群とも言われているけど、食べる分だけ釣って帰り唐揚げにしたら、こりゃぁー美味い!ワカサギの仲間のチカを釣るつもりだったけどこれなら満足です。この日はサケ釣り初挑戦の親父も2匹釣り、サケもまだこれからが楽しめる季節。ただ今日は初の積雪もあり北風も吹いて日差しも弱く体感温度は真冬並み。しかしこれからも港には着膨れしたおじさん、おじいさんたちが毎日大勢訪れて、好きな釣りとはいえ、えらい寒い中よくやるわ、と関心しながらも一緒に竿を振っているボクでした・・・

アメマスの顔

Photo 11月でも楽しめる川のアメマス釣り。この日はタイミングもよかったせいか50~60センチの大物も結構釣れました。(うれしいー!)遡上するサケの後ろについて卵を狙っているため、お腹の中はあふれんばかりのイクラでメタボ状態。(グルメなやつ!)これがイクラに似せた毛ばりで釣れるところが滑稽だけどアメマスの顔つきは大きくなると精悍な野生動物という感じのいい顔です。11月は天気さえ荒れなければ、海、川とも結構いい季節。いつも自分ばっかりいい思いしていたらバチが当たるので来年は宿を休館にしないで毎日釣りツアーを開催しようかな(ボクも釣りしたいから素泊まりでね)

やっと釣れだした!

Photo_2 横浜から帰って翌朝すぐに網走に用事があり、これ幸いとばかりにちょっと港をのぞくと、いるじゃありませんか!サケの群れが!わくわく心でエサのサンマをつけて少し投げて待つとさっそく浮きが沈み、大あわせをくれると久々に強力な引き。70センチオーバーのオスだったのでこれは冬のサケトバ用に大事に持って帰りました。このあと子供達とチカを釣ったりすくったりして夕飯のおかずに。今シーズンとても少なかったサケの回帰も少し持ち直してくれればよいのですが・・

フライでサケ

Photo_2 とても面白いサケ釣り、その中でもかなり難しい釣り方のフライフィッシングで釣ったときの気分は最高です。昨日は4匹のヒット、回遊してくるサケを狙いその鼻先に投げてヒラヒラさせるとガツンと来る感覚、それまでが大変な釣り方だけど、難しい分だけ満足度は高いです。そして今日もイクラ丼。食べ過ぎてデキモノができそうです。(贅沢すぎる!?)

釣れるルアー

Photo ついにサケ釣りの季節。今年は先輩の興したマニューバトライアングルというルアー製作会社のルアーを使って初釣りに行き、日中のすれたカラフトマスをいくつも釣ることができました。特にこのDBTという濃いブルーの11グラムは釣れる!いままで赤系統のルアーしか釣れないと思っていた常識が覆されました。ちなみにこの会社のHPはhttp://www.maneuvertriangle.com/index.htmlです。カラフトマスは釣って面白く、食べておいしい魚。釣り好きなら是非チャレンジを。

あこがれのアメマス

Photo 最近釣りばっかりのようですが、そうです、特に楽しい季節が今と秋、北海道に住んでいる釣り好きなら行かない手はありません。これは屈斜路湖でフライフィッシングで釣った40センチほどのアメマス。金色がかったこの魚体はほんとに綺麗。この日は他に50センチの大型ニジマスも釣れて大満足。大物は簡単には釣れませんが、本州ではなかなか釣れないイワナの仲間、オショロコマならウチの近くで簡単に釣れるので、是非体験してみてください。仕掛けや道具、場所、熊対処法、釣り方などアドバイスします。

違う魚体

Photo オショロコマという魚は、川により体型や色が違うことが多い魚で、知床だけでもいくつかの種類が見られます。これはオホーツク海側の魚で、羅臼側よりも色が薄い感じがします。釣りも釣るだけではなく、ここのオショロコマはこんな色をしているんだ!次の川はどんな魚だろう?と研究者気分で釣るのも面白いですね。

動き出した魚たち

Photo 山の雪解けも終盤に近づき、渓流の水も落ち着いてきて釣りのシーズン到来です。写真はいまいちだけど、赤いお腹と斑点が神秘的な日本では北海道にしかいない岩魚(イワナ)の仲間、オショロコマ。ここは知床羅臼側の渓流で、特にきれいな魚が釣れる場所。次はもっときれいに写真を撮るぞ!