いつまでも遊んでいては、宿の作りこみやガイド業の事務的な仕事が進まない上、女将さんの眉がつり上がってくるので 、そろそろ納竿(のうかん:釣りおさめ)にしようとサケ釣りへ。着膨れした格好で支度をすると港の中はまだあちこちでサケが跳ねていて寒さも忘れます。でも魚はいるのになかなか釣れないのがこの釣り。釣れている人は何かが違うのですが、それを色々考えて思い通りに釣れたときは嬉しさひとしおです。この魚、やたら重くて新調した強くて硬い竿を根元から曲げてくれました。体長を測ると82センチもあり海では自己最高記録です。合計4匹ゲット。さて釣ったはいいけど帰ってからの処理が大変。でも今年も美味しいサケトバを作りますので年末からのお客さんは楽しみにしていてください。
カテゴリー: 釣り
まだ釣れます、川編
まだまだ釣れます
釣れた!
紅葉の下で
ヒット!
サケが釣れた!
浮きルアーでサケ
最高の休日2
初サケ!
今シーズンのサーモンフィッシングは魚の回遊が少なく釣り人の皆さんは苦戦しているようですが私も一度ボウズを食らったあと昨日は大釣り!大波で釣りが難しい真昼間の中、4匹連続ゲット。釣り方は浮きルアーというルアー+ヒラヒラするタコベイト+浮き+エサという北海道オリジナルチンドン屋釣法ですが、この日はこの釣りが一番でした。釣った魚はやさしくすべてリリース。ただしこれはかわいそうだから、とか自然を大切に・・とかいう理由ではなく、お客さんを含めてもこんなに食べられないから、それにさばくのはとても大変だから、というのが理由です(贅沢)。今回の釣果でサケ釣りの方法を一歩進んで習得できたし、これで釣りにいかなくてもしばらくは禁断症状が出ずにすみそうです。いや~嬉しい!!