違う魚体 オショロコマという魚は、川により体型や色が違うことが多い魚で、知床だけでもいくつかの種類が見られます。これはオホーツク海側の魚で、羅臼側よりも色が薄い感じがします。釣りも釣るだけではなく、ここのオショロコマはこんな色をしているんだ!次の川はどんな魚だろう?と研究者気分で釣るのも面白いですね。
動き出した魚たち 山の雪解けも終盤に近づき、渓流の水も落ち着いてきて釣りのシーズン到来です。写真はいまいちだけど、赤いお腹と斑点が神秘的な日本では北海道にしかいない岩魚(イワナ)の仲間、オショロコマ。ここは知床羅臼側の渓流で、特にきれいな魚が釣れる場所。次はもっときれいに写真を撮るぞ!