ヒビが・・(泣)

Photo 愛車CB750Fを玄関前で倒してしまいました・・リヤのウインカーは金属の骨の部分がバッキリ折れ、タンクも少々傷が付きがっくりしていると、エンジンの下からオイルがポタポタと・・よくみるとエンジンサイドのカバーの下部にヒビが入ってそこから漏れていました。しかし予備のエンジンの一部をもらっておいたのでパーツはなんとかなりそう。それにしてもバイクを倒すなんて、歳とともに注意や感覚が鈍くなってきていることを自覚したのが一番のショックでした。

新型BMW

Photo 昨年発売されたHさんのBMWK1300S。タイヤの太さも190というサイズもなかなかですがタンクの形状も日本車ではまず無い美しい形状。これは国産では製造コストをまず考えるからなのでしょうか。バイクも日本ではすっかり中高年の趣味の世界になってきていますが、こんなに面白い乗り物なのに日本ももっとコストを度外視した面白いバイクや、若者向けの、安いけどおしゃれなバイクを作ってもらいたいものです。

走行距離

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千葉のTさんのカワサキニンジャ。バイクも大改造車(もちろん合法的)なのですが、凄いのは走行距離。メーターには10万の位が無いけれどもう35万キロ以上の走行とのこと。あちこちいじりながらずっと乗り続けているというバイクにとってもうれしい乗り手さんでしょう。もう一生ものかもしれませんね。

楽しみ方

Photo_3 ワンオフ(特注の一品物)が盛りだくさんのお客さんのスズキバンディット。特に目を引くのはこのチェーンカバー。鉄の棒材を溶接してかなりかっこいい形に仕上げています。他にもリヤのフェンダー、キャブ、ビキニカウル、溶接の芸術といえるオリジナルマフラーなどまさに自分好みに楽しんでいる一台。こんなバイクや車で北海道を走るのは最高ですね。

あちこち

Photo_2 ちょっと見た目はノーマルのCB。よく見るとモリワキのショート管になのにセンタースタンド+ストッパーがついています!?それにVFのフロントディスク、1100Fのオイルクーラー、FCのステップ、RC30のマスターシリンダー、オーリンズのショックなど「おっ、やってますな!」という変更の数々。でも前の前の乗り手として一番感じたのはメカニカルノイズの小さくなったエンジンやフケのよさ、直進性などの運転のしやすさなどトータルバランス。基本の部分のメンテナンスをできる人がやればここまでアンチエージングできるのか!と感激した次第です。ハイブリットだEVだという世の中になるのはもうすぐだしエコじゃないかもしれないけどやっぱり若い頃の最高のおもちゃは今も最高です。・・いや、古いものを大事にすることこそ一番のエコだ!と自分に都合のいいように言い聞かせて走りに出よう!サンキューH氏!

来ました!

Photo ついに埼玉のHメンテナンスガレージよりCB750Fが来ました。ボクが北海道を走り回ってからH氏が所有すること20年、しばらく冬眠状態でしたが数年越しでエンジンの細部まで手を入れていただき、以前よりずっと調子を上げたF。これで北海道を走れるなんて夢心地です。

往年のカワサキ

Z1000 毎日、心に残るマシンが来てくれます。今回はZ1000。アメリカで探してもらって最近購入したとのこと。ほぼノーマルなこのマシンはエンジン音のノイズも少なくかなり好調のようです。近くにいた女性が「このバイクの周り、オイルの匂いがしますね」というのがいかにもカワサキZ!いつまでも現役で走ってもらいたいです。

究極のツーリングマシン・・か?

Photo_3 リッター70キロ走行。荷物OK。巡航速度もそこそこ。これぞ北海道ツーリングの究極のマシンともいえる岐阜のYさんのスーパーカブ110。それにこのモリワキが渋い!排気音も上品で乾いたサウンドが心地よく走る気持ちにさせてくれます。最近は皆さん多様なバイクで来られるので見ているだけでもとても楽しいです。でも北海道を走ったらホント、叫びたくなる楽しさです。

ここまでやるとは!

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このハーレーは凄い!もう30年前のモデルで、ちょっと見た目はブレーキ関係がいじってある程度かな・・と思うと、バーテリー負荷軽減のためにウインカーなどのランプはLED(すべて自作!)に変更。レギュレーターなどのタイミング?のための電子部品などを精度、性能のいいものへ載せ替えたり、自作電圧計から自作の各種電装とスイッチ類など、バイクの設計と制御系の設定を理解し、それを高めるパーツを基盤から自作し組み込んだり、取り替えたりしています。カウリングの改造やナビのケースまでタッパーを改造して製作することまで、このバイクの設計者のレベルでなくてはできない改造を施してありました。それにウチのパソコンの断線もすぐに直していただき、大変お世話になりました。プロフェッショナルっているものですね。

職人達の作品

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今回は心に残るマシンの「パーツ」です。ここしばらく、もうすぐ復活する昔乗っていたバイク(CB750F)を整備してもらっているのですが、この部品はバイクの集合マフラー(モリワキショート管)に干渉しないセンタースタンドで、改良を友人が設計、部品の切り出し、その知人の職人のHさん(写真の方)が溶接して作ってくれたのです。ここまで細かく人の気持ちが入っているマシンは特に大事にする気持ちが強くなります。