楽しみ方

Photo_3 ワンオフ(特注の一品物)が盛りだくさんのお客さんのスズキバンディット。特に目を引くのはこのチェーンカバー。鉄の棒材を溶接してかなりかっこいい形に仕上げています。他にもリヤのフェンダー、キャブ、ビキニカウル、溶接の芸術といえるオリジナルマフラーなどまさに自分好みに楽しんでいる一台。こんなバイクや車で北海道を走るのは最高ですね。

あちこち

Photo_2 ちょっと見た目はノーマルのCB。よく見るとモリワキのショート管になのにセンタースタンド+ストッパーがついています!?それにVFのフロントディスク、1100Fのオイルクーラー、FCのステップ、RC30のマスターシリンダー、オーリンズのショックなど「おっ、やってますな!」という変更の数々。でも前の前の乗り手として一番感じたのはメカニカルノイズの小さくなったエンジンやフケのよさ、直進性などの運転のしやすさなどトータルバランス。基本の部分のメンテナンスをできる人がやればここまでアンチエージングできるのか!と感激した次第です。ハイブリットだEVだという世の中になるのはもうすぐだしエコじゃないかもしれないけどやっぱり若い頃の最高のおもちゃは今も最高です。・・いや、古いものを大事にすることこそ一番のエコだ!と自分に都合のいいように言い聞かせて走りに出よう!サンキューH氏!

来ました!

Photo ついに埼玉のHメンテナンスガレージよりCB750Fが来ました。ボクが北海道を走り回ってからH氏が所有すること20年、しばらく冬眠状態でしたが数年越しでエンジンの細部まで手を入れていただき、以前よりずっと調子を上げたF。これで北海道を走れるなんて夢心地です。

往年のカワサキ

Z1000 毎日、心に残るマシンが来てくれます。今回はZ1000。アメリカで探してもらって最近購入したとのこと。ほぼノーマルなこのマシンはエンジン音のノイズも少なくかなり好調のようです。近くにいた女性が「このバイクの周り、オイルの匂いがしますね」というのがいかにもカワサキZ!いつまでも現役で走ってもらいたいです。

究極のツーリングマシン・・か?

Photo_3 リッター70キロ走行。荷物OK。巡航速度もそこそこ。これぞ北海道ツーリングの究極のマシンともいえる岐阜のYさんのスーパーカブ110。それにこのモリワキが渋い!排気音も上品で乾いたサウンドが心地よく走る気持ちにさせてくれます。最近は皆さん多様なバイクで来られるので見ているだけでもとても楽しいです。でも北海道を走ったらホント、叫びたくなる楽しさです。

ここまでやるとは!

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このハーレーは凄い!もう30年前のモデルで、ちょっと見た目はブレーキ関係がいじってある程度かな・・と思うと、バーテリー負荷軽減のためにウインカーなどのランプはLED(すべて自作!)に変更。レギュレーターなどのタイミング?のための電子部品などを精度、性能のいいものへ載せ替えたり、自作電圧計から自作の各種電装とスイッチ類など、バイクの設計と制御系の設定を理解し、それを高めるパーツを基盤から自作し組み込んだり、取り替えたりしています。カウリングの改造やナビのケースまでタッパーを改造して製作することまで、このバイクの設計者のレベルでなくてはできない改造を施してありました。それにウチのパソコンの断線もすぐに直していただき、大変お世話になりました。プロフェッショナルっているものですね。

職人達の作品

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今回は心に残るマシンの「パーツ」です。ここしばらく、もうすぐ復活する昔乗っていたバイク(CB750F)を整備してもらっているのですが、この部品はバイクの集合マフラー(モリワキショート管)に干渉しないセンタースタンドで、改良を友人が設計、部品の切り出し、その知人の職人のHさん(写真の方)が溶接して作ってくれたのです。ここまで細かく人の気持ちが入っているマシンは特に大事にする気持ちが強くなります。

ほしいなぁ~

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これも近所の農家さんの所有のサニートラック。新車で買ってもう20年近く経っているようですが傷みも少なく、独特の質感が雰囲気を出しています。もう手放そうかなぁ~なんて言っていたのでとても欲しくなったけど、さすがに何台も維持も出来ないのであきらめました。ここのような地方の田舎で車やバイクの中古車屋さんや骨董品屋さんをやったら掘り出し物いっぱいで面白いんじゃないかな。方法を考えてちゃんとやったら都会と田舎の架け橋になれるかも!・・また一つやってみたい、だれかにやって欲しいことが増えました。

長距離をよく・・

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静岡のMさんのRX-7。サーキット走行もやっているとのことで、あちこちいじってあるようですが、すごいのはキチキチのバケットシート。ドライブが最高に楽しいとはいえ、リクライニングもしないこのシートで静岡~青森~函館~清里とひた走りで来てくれました。でもパワフルなロータリーエンジンの運転は楽しそう。こういう変わったエンジンが将来、面白い進化を遂げるのを期待しています。

車上生活・?

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この車は一緒にガイドの仕事をしているN氏のハイエースバン。彼はバイクと旅が大好きでありちゃんと住宅もあるのに車で寝泊りすることが好きな浮浪者です。いや放浪者です。遊び好きの車内はバイク、釣り竿、スノーシュー、長靴から寝袋と完全に一つの部屋、というか物置。ボクも本音ではちょっとうらやましいライフスタイルでもありますが、車内で寝ているとよく警察に職務質問されるとのこと。そりゃそうだろー・・