現役

w-1sa

九州から来てくれたTさんの72年式カワサキW-1SA。今のモデルもW-1として復活していますが、このクラシック感、素晴らしい!キャプトンマフラーの音もしびれます。そしてやはりカワサキ!?オイル漏れの後を残していったのが懐かしさを倍増させました。

間違いなく楽しい

ロータス ロータス後ろ

エラン」

関東からお越しの皆さんの英国車。もう50年ぐらい前の車もあるのですが、持つ楽しみ、メンテナンスする楽しみ、走る楽しみのそろった、ロータスエラン、7、MGミジェット。雨のときは大変そうですが、(足元の穴から地面が見えたりして・・!あるいは幌がピシっと密閉されなかったりして・・)それも「車に乗ってる感」が打ち消してくれそう。来るとき、また出発するときに電気系のトラブルで突然止まってしまった車もありますが、サッとなおして出発していったところが最高にカッコイイ!排気音も今の車とは違う心地よさ。雨雲を避けるようにコースを設定して行きました。

技術

s660

ホンダの技術の結晶、というより、乗りたい車を作る!という想いが具現化したS660。東北のNさんが乗って来てくれましたが、やはり最高にドライブが楽しいとのこと。ホンダのSというとちょうどボクが生まれたころ発売された純粋なスポーツカーで、たしかS600とS800があったはず。500もあったかな?そして昨年発売されたこのS660、その数字のとおり軽自動車なのです。日本オリジナルの規格の軽自動車はガラ軽とか言われているけど、これぞ日本の魂!世界を楽しませるスモールでしょう。5000ccとかV8とかいっているアメリカのハイウエーあたりで走ったら面白いだろうな~

2台

ポルシェ

今日も天気予報が良い方に外れて晴れ。そんなときに最高なのがこの車。2台で北海道の道と風景を楽しんでもらっています。話を聞くとポルシェはこまかく排気量も別れていて、色々な味付けのモデルをだしているとのこと。でもどのモデルも最高のスポーツカーであることはもちろんやはり見ていてもカッコイイ車。エンジン音も2台はかなり違うものの独特で品のある「凄そう」な音。ボクも特に好きな車。車好き、バイク好き、もちろん自転車好きも天国のような北海道へ是非おいでください。

750CC

GSXR

神奈川のKさんのGSX-R750 。リッターバイクと600っc全盛の時代にあえて750を出すスズキも,それを選ぶKさんも素晴らしい。乾燥重量も200キロもなく、コンパクトなのにハイパワー(たぶん150馬力)で運転も楽しそう。今シーズンはこれからどんなバイクが来てくれるかとても楽しみです。

 

トライアル!

gasgas

シルバーウィークはどこの観光地も賑やかだったとのことで、お越しの皆さん、ありがとうございました。

その中でひときわだったのが東京のOさんのGASGAS(ガスガス)ランドネ125。スペイン製。さすがトライアル車、別物の低回転トルク・・なのはいいのだけど、ツーリングには、こりゃ大変なバイク・・まずシートが尖っている!ボクのようなお尻の弱い人間には10分が限度か・・そしてステップに足を乗せているとチェンジペダルにまったく届かない!しかしそこは慣れのようで出発のときにO嬢が足を投げ出して見事なシフトアップをしているのを見て、凄い!と感激しました。近年、ツーリングライダーといえば長距離を楽に走る大排気量車が多いのですが、こういう乗ること自体がチャレンジなバイクでくることはバイクの楽しさの大きな一面なんだな、と思いました。そういえば30年ぐらい前は多くのライダーが250や125のオフ車や2サイクル車など軽いバイクで自由自在に走って楽しんでいたっけ。大排気量車の皆さん、125や250でオンもオフも全開で楽しむのはオススメですよ~!

これはいいかも!

あるべると

埼玉のAさんのマシンはブリジストンのアルベルトという特に通学向けに販売している自転車。ホームセンターで安物ばかり見ている自分には「おぉ~!」というベルトドライブ、内装5段変速、空気圧低下時のシグナル、LEDライトなど、新しいメカが使われていて新鮮。丈夫さも売りのようで、これはもしかしたら長距離ツーリングにはもってこいのマシンなのではないかと思いました。バイクでいうと「カブ」かな。Aさんはこれから日高山脈を超えてフェリー乗り場へ向かうとのこと。素晴らしい!・・・ただし・・前輪を外しての輪行は厳しいようです・・

ヤマハらしい

フェザー

広島のOさんの600フェザー。4-1-2のマフラーの取り回しや全体のバランスのとれたデザインはさすがヤマハ。8年ほど前のモデルとのことですが、バイクのデザインは古さを感じさせません。Oさんは初の北海道ツーリングとのことでこのロングツーリングにピッタリのこのバイクで道と旅を満喫されていました。走りたいな~!

不滅・キレるデザイン

カタナ

東京、Yさんの98年型1100カタナ。オリジナル感はそのままで、しかし改造多数なのに全体のバランスが素晴らしくピカピカ。この人気のカタナも最近すっかり見なくなりました。たぶん皆さん大切に仕舞ってあるのではないでしょうか。エンジンも疲れたようなメカノイズも全くなくて手がけたショップの技術力の高さもうかがえました。それにこのデザインはやはり不滅。奇抜なのにカッコイイまさに日本刀。こんなバイク、日本のメーカーでまた出してくれないかな・・

さすがのデザイン

モンスター

昨日来ていただいた方のドカティーモンスター。優美なトラスフレームとこれでもか!というくらい太い倒立サス、曲線美のエキパイと奇抜ながらもまとまった全体の雰囲気。このバイクを見ているかぎり・?では、イタリア人って美的センスが素晴らしいと感じます。これに日本のメカが加わればさらに面白いものができそうな気がするんだけどなぁ・・