青春!

Photo_5バイクは約30年前のもの、写真は昨日のもの、2人は30年前から青春現在進行形の者です。この日のためにも仕上げてもらったCB750Fとほとんど変更されている超美車のGSX750Eで屈斜路湖を見下ろす小清水峠まで旧車ツーリング。鹿の飛び出しと制限速度に注意しながら・・快走。やっぱりツーリングは楽しい!いつもなら少しでも近道する道も遠回りして走りたくなる気持ちよさ。風の感覚。夏は宿も忙しいけど、これならかなり気持ちの更新につながりそう。時間を作ってちょっとでも走りに出よう。北海道ツーリングは最高です!

迷い「ウ」

Photo_4 夏は面白いこと、楽しいこと、珍しいこと、ちょっとした事件など、いろいろなことがあります。今日の珍事は迷い犬ならぬ迷い「ウ」(鵜飼いのウ)。昨日から宿の駐車場の片隅でじっとしてたり、お客さんの車に登ったりしてどうやら調子が悪くてあまり動けなくなった様子。近づくとよたよたと逃げるけどしばらくするとまた同じところに戻ってきます。ほおっておくとすぐにキツネにやられるな、しかしそれも自然の摂理か・・と悩んだ結果、知床博物館に連絡。しばらくして学芸員の方が来てあっさり捕獲していきました。熱中症かな・・?

楽しみ方

Photo_3 ワンオフ(特注の一品物)が盛りだくさんのお客さんのスズキバンディット。特に目を引くのはこのチェーンカバー。鉄の棒材を溶接してかなりかっこいい形に仕上げています。他にもリヤのフェンダー、キャブ、ビキニカウル、溶接の芸術といえるオリジナルマフラーなどまさに自分好みに楽しんでいる一台。こんなバイクや車で北海道を走るのは最高ですね。

酷暑・・

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体温より高い気温・・オホーツク海側はたまに30℃を超えるときがあるけど、これはひどい・・昼も夜も暑くて暑くてお客さん、私ら、犬までぐったり。特に北海道に何年か住むと汗の出る汗腺が閉じ気味になるらしく、身体に熱がこもってハアハアとなってしまうようです。こっちに来て11年。運転中でも熱風で車の窓が開けられないほどの暑さは初めてです。スーパーの駐車場も日陰が大人気。ここは駐車スペースではないけどこの日ばかりは「北海道人はまったくいい加減なんだから!」と怒る気にもなれず、「その気持ちは良くわかる」ほどの気温でした。もう勘弁して・・

この風景のために

Photo久しぶりの晴天時の羅臼岳登山。ひたすら、ひたすら登って、歩いて、よじ登って行くと羅臼平から絶景度がぐんと上がります。山頂からは最高のハイキングの場所である羅臼湖が眼下に、左手には爺々岳(ちゃちゃだけ)を頂く長大な国後島、そして岬方面には知床連山の連なりがひろがります。両側は海、これほどの風景は羅臼岳ならでは。登山は距離が長く、ヒグマの気配が濃密で、しかしその分以上に素晴らしく特に知床らしい場所、羅臼岳。山好きの方はいい天気のときに是非チャレンジしてみてください。

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あちこち

Photo_2 ちょっと見た目はノーマルのCB。よく見るとモリワキのショート管になのにセンタースタンド+ストッパーがついています!?それにVFのフロントディスク、1100Fのオイルクーラー、FCのステップ、RC30のマスターシリンダー、オーリンズのショックなど「おっ、やってますな!」という変更の数々。でも前の前の乗り手として一番感じたのはメカニカルノイズの小さくなったエンジンやフケのよさ、直進性などの運転のしやすさなどトータルバランス。基本の部分のメンテナンスをできる人がやればここまでアンチエージングできるのか!と感激した次第です。ハイブリットだEVだという世の中になるのはもうすぐだしエコじゃないかもしれないけどやっぱり若い頃の最高のおもちゃは今も最高です。・・いや、古いものを大事にすることこそ一番のエコだ!と自分に都合のいいように言い聞かせて走りに出よう!サンキューH氏!

来ました!

Photo ついに埼玉のHメンテナンスガレージよりCB750Fが来ました。ボクが北海道を走り回ってからH氏が所有すること20年、しばらく冬眠状態でしたが数年越しでエンジンの細部まで手を入れていただき、以前よりずっと調子を上げたF。これで北海道を走れるなんて夢心地です。

咲いたりしぼんだり

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宿の周りのイモの畑の花が満開。でも連日曇りや霧が多く雨の後などはしおれ気味。でも気温は本州の37℃だ、38℃だと聞くのより約20℃ほど低く快適。ライダーさんにはちょっと寒いけど、この気温でお日様が照ってくれることを願っています。

往年のカワサキ

Z1000 毎日、心に残るマシンが来てくれます。今回はZ1000。アメリカで探してもらって最近購入したとのこと。ほぼノーマルなこのマシンはエンジン音のノイズも少なくかなり好調のようです。近くにいた女性が「このバイクの周り、オイルの匂いがしますね」というのがいかにもカワサキZ!いつまでも現役で走ってもらいたいです。

究極のツーリングマシン・・か?

Photo_3 リッター70キロ走行。荷物OK。巡航速度もそこそこ。これぞ北海道ツーリングの究極のマシンともいえる岐阜のYさんのスーパーカブ110。それにこのモリワキが渋い!排気音も上品で乾いたサウンドが心地よく走る気持ちにさせてくれます。最近は皆さん多様なバイクで来られるので見ているだけでもとても楽しいです。でも北海道を走ったらホント、叫びたくなる楽しさです。