車上生活・?

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この車は一緒にガイドの仕事をしているN氏のハイエースバン。彼はバイクと旅が大好きでありちゃんと住宅もあるのに車で寝泊りすることが好きな浮浪者です。いや放浪者です。遊び好きの車内はバイク、釣り竿、スノーシュー、長靴から寝袋と完全に一つの部屋、というか物置。ボクも本音ではちょっとうらやましいライフスタイルでもありますが、車内で寝ているとよく警察に職務質問されるとのこと。そりゃそうだろー・・

農業体験?

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地元の知り合いの農家の方に融雪剤の散布の体験をさせてもらいました。広大な雪原に「いしかり」というキャタピラー車を乗り入れ太陽光を吸収する炭のようなものを散布しながら走ります。操作も新鮮だったけど広い畑をゆっくりと走る作業も北海道ならでは。いい体験をさせてもらいました。

馬の町のトイレ

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ようやく念願の新冠町へ行ってきました。さすがサラブレッドの町。あちこちの牧場はこちらのように牛ではなく馬、また馬。それもどのサラブレッドも芸術品のようなしなやかさでした。子馬もかわいかったな。トイレのドアもこのように蹄鉄のマーク付き。そしてこの町の産業である馬とそれを取り巻く建物、歴史などはとても奥深いものがあります。馬好きの方、また北海道を違う視点で見てみたい方にもこの町はおすすめです。レコード館も40代以上には懐かしくて面白いですよ。

一気の雪解け

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昨日は最高気温7℃、今日は氷点下1℃と北海道らしい気温の乱高下ですが雪解けは暖かい日に一気に進んでいます。そんなときでもちょっとした春の造形物を見つけるのは嬉しいもの。これは昼時に解けた雪が夕方道路上で波打つように凍っている様子。ちょっと寒くってもう少し早めに散歩に出ればよかったかな、でもこれを見られたからいいか。

壊れちゃったの?

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宿近くの湧水地、来運公園の水汲み場にあった水車が壊れていました。湧水地はどこも同じく窪地なので突風でやられたとは思えず、たぶん木の腐食と融雪でつぶれたのでしょう。(まさか人為的じゃ・・?)ここはあまり宣伝もしない穴場で近隣の人が頻繁に水汲みに来る場所でリスやエゾクロテン、キツツキ、水の中にはオショロコマもいます。近所にキレイな水が湧いているというのは気持ちもとてもいいものです。

冬山の素晴らしさ

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我が家からいつも見える斜里岳山麓に続くエトンビ山にようやく上りました。清里ストレートロードの除雪最終地点に車を止めひたすらの上り。急斜面も多く、氷点下10℃なのに汗が吹き出て、大きな心臓の鼓動を2時間聞きながらようやく稜線へ。一気に開ける視界、遠くに見える流氷と知床、背後に摩周岳をはじめとする山々、横に見える斜里岳。うなり声がでるほどの風景。装備はもちろん細心の注意も必要だけど、これが冬山の最大の魅力です。

ズームの楽しみ

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Photo_4 エトンビ山の頂上から見る風景ですが、ウチはどこにあるのか肉眼ではようやく位置がわかるほどの小ささ。でもズームの威力で、48倍にすると、ちゃんと我が家が写っていました。デジタルズームなのでたしかに画質は粗いけど山頂から家が見え、写るなんて、なんか楽しく嬉しいです。

快晴!

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ここは知床開拓跡地。朝の曇り空から一転、見事に晴れ渡り知床連山の全容が現れました。3月ともなるとさすがに暖かくダウンを脱いでスノーシューハイキング。素晴らしい景色ですが強い陽射しと照り返しのため美白にはお気をつけください。

パンの町へ

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これからがとても楽しみな清里町。今回は地場産小麦を使ったパン作りの教室です。2名来られた先生は日本を代表するマエストロ。かなり恐縮しましたが、我が町のご婦人たちは非常に熱心に受講。できたフランスパンは今までの自分の常識を覆す味で、まさに米と同じく毎日食べても食べ飽きない、パンというのもはこういった味だったんだ!というシンプルですばらしく美味しいものでした。流通システムの関係なのか農家の方も今まで自分の作った小麦を食べたことがないという不思議な状況を超えて、自分達の作ったものを自分達で美味しく食べることができるようになっていくのが楽しみです。もちろん小麦の町、パンの町としても発展していけたらもっといいなぁ。

落雪注意!

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やられました・・・(泣)買ってからまだ1年しか経っていないウチの軽自動車に2階の屋根から落雪!ボンネットがへこみました。一昨日から春の陽気で気温は10℃近くまであがり、三角屋根の上部から氷と化した雪が直撃。通常なら当たらない場所に車を停めていたのに今までの最長不倒距離をマーク。でも人に当たらなかっただけラッキーと思うことにしましょうか・・