台風が去っていく昨晩、斜里岳をはじめ知床の山々が初冠雪。麓にいると雪が山まで降りてきたという感覚です。でも平地は11月中旬以降に降雪、積雪は12月中旬以降と意外に暖かい日が続くのがこちらの秋。紅葉ももうすぐ。釣りも佳境。農産、魚産物共食べ物は最高。楽しい秋真っ盛りです。
投稿者: wpadmin
台風雨と風
浮きルアーでサケ
ハマナスはきれいだが・・
最低の休日・・
移住10年目にしてついにやってしまいました、鹿との衝突!(いつも気をつけていたのに・・)場所は屈斜路湖から帰る途中の野上峠の川湯側の下部。薄暗い中、100メートルほど前方に一頭が道路の真ん中にいて、「2頭目が出て来るんだよな、減速しておこう」と思った瞬間いきなり目の前に・・「ボンッ!」という音とともにブーメランのように路肩の草の中に飛んでいくメス鹿・・急停車しバックして現場を見ると、もういない様子。でも当事者か他の鹿か悲鳴のような鳴き声は森の中から聞こえました・・たぶん一時逃げても深手でしょうからきっと絶命するでしょう(合掌)そして車、フロントグリルが割れ、ボンネットがへこみながらも機関は無事。自分の体が無事でよかったけど一番へこんだのは心でした。修理代いくらかかるんだ・・(涙)
最高の休日2
最高の休日1
初サケ!
今シーズンのサーモンフィッシングは魚の回遊が少なく釣り人の皆さんは苦戦しているようですが私も一度ボウズを食らったあと昨日は大釣り!大波で釣りが難しい真昼間の中、4匹連続ゲット。釣り方は浮きルアーというルアー+ヒラヒラするタコベイト+浮き+エサという北海道オリジナルチンドン屋釣法ですが、この日はこの釣りが一番でした。釣った魚はやさしくすべてリリース。ただしこれはかわいそうだから、とか自然を大切に・・とかいう理由ではなく、お客さんを含めてもこんなに食べられないから、それにさばくのはとても大変だから、というのが理由です(贅沢)。今回の釣果でサケ釣りの方法を一歩進んで習得できたし、これで釣りにいかなくてもしばらくは禁断症状が出ずにすみそうです。いや~嬉しい!!
新コースそのうち・・
現在ある斜里岳原生林ハイキングコースを延長すべくコース取りを決めてきました。ここはオホーツクの展望の場所です。当初は登山道までつなげる予定でひどい藪こぎの苦労をしてコース取りをしましたが、森の管理者に書類を一年ほっておかれたうえ紛失させられ、担当者の転属により見解が変わり、コースに注文つけられ・・民間では考えられない対応に腹を立ててもあやまりにも来やしない(激怒→通り越して呆れ)いやきっとわかっていないんだろうなKY・・まったくこういうスローでレベルの低い仕事の仕方をしている(していない!?)からこの国はいつまでも管理が欧米の先進国に追いつかないのですね。町の担当の方はとてもよくやってくれているのに・・ちなみにここまで言ったから怒りついでに言うけれど地方の田舎では行政の批判はご法度に近いものがあります。これは官に依存しないと地方の経済が成り立ってこなかった、そしてそのような体質が出来てしまったことが今日の地方の衰退につながったと思っています。なんか長い間ぬるま湯で飼いならされて思考を剥奪されたみたいでいやだなぁ~、これが官僚主導という功罪の一端かも。しかし批判は提案とセットでするもの。先へ進む提案、例えば公務員と民間企業人を交換留学生のように2年間交換するなどの政策も必要かと思うのです。それはともかくとして、来年にはオホーツク海が展望でき、深い原生林から高山帯へと変化していくことを感じとれる森を歩くコースが提供できると思います。より楽しむ事ができるコースマップも作成しますのでお楽しみにしていてください。