ジャガイモの花 満開

Photo 宿の周辺ではジャガイモの花が満開です。このところ天候が不安定で雨の日もあるのですが、そんな日は傘をさして花の撮影がオススメです。これはコンパクトデジカメを使うボクの素人考えではあるけれど花や緑に関しては晴天の日は日が当たり全体的に白っぽくなってしまうのですが、ちょっと暗めな曇りの日や、雨の日は色鮮やかにきれいに写ります。また、しずくのついた花などは特にいい感じ。植物や動物の撮影でも、ちょっとした変化を見つけて撮影すると短い物語のある想い出の写真となるでしょう。

ロケも大変!

Photo_3 バイクショップのレッドバロンが提供するWebhttp://bikelife.nifty.com/cs/touringnavi/list/1.htmのロケ隊が泊まってくれました。出発の日はこの辺では珍しい大雨・・しかしナビゲーターでモデルの瀬川夏未さんhttp://natsumi-biyori.way-nifty.com/blog/はさすがプロ。雨具を着込み笑顔とガッツで走って行きました。ライダーにとって雨の日は憂鬱になるけどツーリング先では一つの想い出です。ボクも憧れの北海道をバイクツーリングしたくなりました。って、ここは憧れの地の真ん中だ。

踊り食い!

Photo_5 そして野付半島名物、ホッカイシマエビの踊り食い。これは漁期の今だけの味覚。跳ね回らないように弱らせてあるけど生きているエビを食べるのはちょっと残酷な気もしますが、やっぱり美味い!北海道の味覚は最高です。ごちそうさまでした。

エゾカンゾウ大群落

Photo_4 群落の面積が広くてきれいに写りませんがここは野付半島のエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ、ゼンテイカの同種あるいは近種と言われている)の大群落、これほど見事な群落はめずらしいのですが、ここまでの公共交通機関が無いのと有名観光地からちょっと離れているので人も多くなく、他の原生の花々やトドワラやタンチョウヅル、オジロワシも見られ、国後島も間近。観光船に乗ればアザラシも見られる、自然の素晴らしい穴場と言えるでしょう。まだ行っていない方は七夕前後の花の季節は特にオススメです。(他の季節もいいですよ)

さくらの滝最盛期

Photo_2 清里町の今イチオシの見どころのさくらの滝。今海から上がってきたサクラマスがジャンプして越えようとする姿を見れる最盛期です。なかなかカメラで収めるのは難しいですが動画モードで撮るといいでしょう。このジャンプは例年8月下旬まで見られます。ただ朝方や冷たい雨の後などは飛ばないことが多いのでご注意を。

花のある生活

Photo ここは移住者のYさん宅の庭。在来種であるユリが咲いています。草刈り機で刈らないように気をつけてこれらの花を残し、自宅の「ミニ原生花園」とも言うべき花を楽しむのも素敵な田舎暮らし。ウチの原生雑草園もなんとかせねば・・

旅達人の道具

Photo これはCB1300にのるNさん自作のキャリア。木製ですが色も黒に塗ってあり、ちょっと見た目は純正品のようです。木工が好きな自分としてもこの作品はなかなかのすぐれものだと思います。これからはちょっとした工夫、あるいは凝った工夫などで旅の楽しさを増加させている達人たちの道具を今後も紹介していきます。

網走川のメタボニジマス

Photo 山だ、川だと忙しい中、昨日は網走川へ釣りに行ってきました。ここでの狙いは野生化したニジマス。外来種のため、悪者にされそうになることもある魚ですが釣りの対象としてはよく引いて、比較的簡単に釣れるいい対象魚です。それにこの川の魚は皆メタボ系で、重いのも特徴。日により対象とする魚を変えられるなんてやはり北海道は楽しいです。

最後の桜と高山植物

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Photo_3山は登っているときは「なんでこんなつらいことやっているんだろう」と毎回思うのだけど山頂が近づくにつれ花々が出迎えてくれると少しづつ達成感がやってきます。桜は斜里岳のチシマザクラで今年の桜も見納め。そして高山植物の代表格のツガザクラ。今年もつらいのにまた行ってしまう夏山登山のシーズンインです。

おっかない!

Photo 例年になく残雪の残る山開きとなった斜里岳。こんな雪の橋(スノーブリッジ)となった場所が多く残っていて、いかにも踏み抜いて落っこちそう。なるべく通りたくはないけれど迂回もできない場合は細心の注意で通過し山頂を目指します。こういう安全が保障されない登山などの野外での遊びは自分の力を試し、成長するいい勉強の場です。事故があったら責任問題になるから、と言って規制ばかりかけている・・?・・の方々にも見習ってほしいものです。