樹を植える

Photo 今日は植林をしました。昨年までにもう庭の木々はいい感じで植林できたのですが、昨年植えた果樹の苗木が何本かネズミにかじられて枯れたので今回はエゾヤマザクラにしました。このような鉛筆より細い樹が見事に花をつけるのは何十年後でしょうか。孫やひ孫が樹木に囲まれて成長することを夢見て樹を植えるのもいいものです。

春羅臼湖トレッキング

Photo 知床峠が開いていて雪が残っているときの楽しみが高山地帯の残雪のハイキング。ここは羅臼湖の展望台ですが無雪期なら1時間半かかるところをスノーシューをはき40分で到着。それに羅臼岳、知西別岳をはじめ山岳風景は最高です。湖面も溶け出した水が青く光ってさらに美しい!こんなハイキングは知床ならではです。

咲き始め

09 GWも終盤に近づき早めのサクラが咲き始めました。まだ樹によってつぼみのままのものがあり、いっせいに開花!という咲き方ではないのが特徴的。色もちょっとピンクのものと白めのものがあり個性豊かなオホーツクのサクラたちです。

気温乱高下

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吹雪の3日後の気温がこれです・・25℃・・こちらでは真夏そのものの気温だけどこんなことはよくあることなので旅の方は注意が必要で服装はどうとでも対応できる重ね着がおすすめ。いきなりの高温なので名犬?ムギと一緒にハアハアいっています。小春日和が無くて真冬から真夏へ、これも北海道の面白さと感じるようにしようっと。

吹雪の中の釣果

09 どうしてこんな日に釣りをするんだ?という4月末の吹雪の中、地元の川へ行ってきました。寒すぎて釣れないかな、と思いきや50センチのアメマスが竿を満月に曲げてくれました。人間が感じる寒さと水中で魚が感じる寒さとは別物だと思った次第です。それにしてもこんな日にも自分達のようなもの好きはあちこちにいました。それだけ釣りは面白いってことのようです。

夏タイヤ・・雪

Photo 何年かに一度GW近くになって雪が降ることがあり、それが昨日から続いています。車の上には30センチぐらい積もっていますが道路は地熱で早く解けるのでこの辺はなんとか夏タイヤでも大丈夫そう。これはMさんの車で昨日来られたのですが、夏タイヤのため今日はゆっくり停滞です。(こちらではスタッドレスタイヤを冬タイヤ、ノーマルタイヤを夏タイヤと呼びます)でも雪さえ止めば海沿いならば積雪も少なくすぐに走れるとおもうので長旅には問題ないでしょう。このような自由な旅をまだ未体験の方は是非やってみてください。メディアは不況だとばかり煽り立てていますが、違った目線で見れば世の中は結構楽しいものです。

五湖除雪隊

Photo_2 GWへ向けて毎年恒例のガイドによるボランティア除雪があり参加してきました。今年はとても積雪量が少なくていつもは1日~2日かかるところ午前中2時間で終了。見たかったヒグマも出没することなく無事開園に向けて準備が進みました。高架木道も延びて眺めもよくなり知床五湖はまた違った楽しみ方になりそうです。今年はここにいるガイドたちが中心となり知床で活躍しますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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神の子池車で行けます

Photo ここは神の子池へ通じる林道。この冬は林道入り口に泊めた車から車上荒し(盗難)が何度もあったため神の子池まで早めに除雪したとのこと。まだ駐車場付近は30センチぐらい積雪があるためGWぐらいまでは停まれる台数に限りがありそうですが既に池の色は素晴らしいブルーになっています。特に風が弱くて水面に日が射す昼ごろが一番きれいです。

鳥の目

Photo_2 昨日今日と木登りの訓練(そんな訓練もあるのです)がありました。ロープを使って少しづつ登っていくのですが枝に登るとまさに鳥の目です。いちおう安全も確保されているので安心。でもこっちがヒイコラいって登っているのにあっという間に登っていくリスや、さっと飛んできて留まる鳥などを真横でみるとホント動物はすごいなと関心する次第です。

救急救命訓練

Photo 私の所属している東オホーツクガイド協会では、2年に一度以上消防にお願いして、上級救急救命講習を受けています。自分のガイド中には救命措置まで行ったことはありませんが、止血や心臓マッサージ、人工呼吸、AEDなどはいつでもすぐにできるようにいたいものです。でも一番大事なことはそうならないように状況判断をすること。しかし危なそうなことほど面白いのが難しいところ。知床をはじめ、規制だ資格だと昨今騒いでいますが、そんなことだからアウトドアを楽しむ人が減って、自己責任のもとに行動できない、危機管理能力が低い国民性になってしまったのでしょう。草食系なんて言っていないで冒険の旅に出て欲しいと願っています。知らない場所で未知の体験をすることは楽しさ+なにかがあります。