庭や道端はタンポポだらけ。キレイといえばキレイではあるのだけどタンポポは根が深く、花をちょん切っても種になってしまうほど強くて手ごわい相手。農家の人も嫌がります。今日は咲いているものだけでも刈ろうと草刈り機を始動。時間もあるので久しぶりに徹底的に刈りました。
2時間かけて敷地内の半分ぐらいを刈り取り。心地よいを少し過ぎたぐらいの疲労度に満足。残りは次回。しかし半月もするとまた元の木阿弥になってしまうほど雑草は逞しい。そうなりたいものです。
毎回「今日こそは釣れるだろう!」というプラス思考で出陣して1時間ぐらいすると段々「今日も釣れないのかよ~・・」と心折れてきます。そんななかでもウグイ君たちだけは遊んでくれるのはありがたいことです。ウグイばかり釣りすぎてエゾウグイと普通のウグイのだいたいの釣り分けとかかった時の引きで両者の違いが分かるようになりました。(だからなんだ?という感じだけど・・)エゾウグイ君、上唇硬いんだね。
小河川のインレットではワカサギを狙っていつものやつが来ています。ただ例年よりワカサギがかなり少ない・・それも自然のサイクルならいいけど・・
森にはオオバナノエンレイソウ。
雪もかなり解けた藻琴山の夕暮れ時。右奥200mにM名人が黙々とルアーを投げています。他にはだれもおらず屈斜路湖貸し切りのよう。
帰宅すると斜里岳の上に暗いオレンジ色の(カメラで明るく撮った。実際はかなり暗いの皆既月食が見事でした。凄いのは満天の星空が現れたこと。月の明るさがよくわかりました。
数十分後、左上から通常の明るさの月の出。そしてまもなくスーパームーンの明るい満月に戻ると同時に暗めの星たちは見えなくなっていきました。宿の居間のライトを消してお茶を飲みつつの天体ショーは最高でした。
道北といえばこの道、猿払村 村道エサヌカ線。道の向うが逃げ水で消えているほど直線で平ら。ここまで280キロ。快適な一般道で5時間ほどですが、やっと着いたな、と旅情が出てきます。
エサヌカ線のどこかにいるエゾ鹿。牧草地のご馳走をたっぷり食べて美味しそうです。
暑かったので窓を少し開けて釣りをして昼に戻ると車の内外に黄色い細かい粒子が・・どうりで鼻水と目がかゆいはずだ・・(主にシラカバの花粉)
いつもの猿払川下流の周りの風車が増えていました。脱炭素化の流れはここでも顕著です。
今回は50センチ代が2.5匹。一匹は海の砂浜で上げる時に外れちゃったので.5としました。また釣れないボクの横で爆釣している凄腕がいたり、海の釣りがだいぶわかってきたりと楽しい釣行でした。遠いけどまた行こうかな・・
あまり釣れなくてもやっぱり通ってしまうこの場所。オジロワシやキツツキ類が鳴き、ミサゴがダイブし、エゾシカがかっ歩する自然環境は最高です。でも釣れないとやっぱり寂しい・・
ウグイ君爆釣のちょっと後、Y氏のロッドがしなり「こんどは違う!」と慎重にやり取りし、妙に光る魚体をネットに収めると・・
銀ピカッピカのサクラマス!ニンフで、しかも至近距離で釣れたのは意外でした。この30分後にも2匹目をゲット(この写真は2匹目の小さい方)
翌朝は4時に起きて海サクラへ。しかしピーカンの天候と休日の混雑の中では4時半からでも遅かったみたい・・
唯一の獲物、Y氏がゲットした(見えますか??)極小サイズのイカ?タコ・・よくシラスの中に入っていますよね、こんなの・・
土曜日は知床E氏、Y氏、M名人、ミスうぐいS嬢と勢ぞろい。しかしアメマスはE氏と名人の2つのみ。でもエゾウグイ君と並ウグイ君が遊んでくれたのでまあ、いいでしょう。
日曜日はほぼ一日雨。でも腕が濡れるほどの大雨じゃなかったのでまったく苦になりません。岸沿いでなにやらトラウトらしいライズの小魚がいたので、なんとか小さいドライフライでゲットしてみるとチビアメ。たぶんチビサクラ(ヤマメ)もいそうでした。
ウグイを釣りまくってようやくゲットできたアメマス。太くてパワーあったなぁ~大型ではないけどこれまでボウズまくりだったので嬉しいというよりホッとしました。このあとルアーでヤマメと一回り小さいアメマスを3連続ゲット。久しぶりの回遊に当たったようです。
今日も小雨の中、ウグイの中のトラウトを狙います。
100匹釣り男(昔からフライやっている人ならわかるはず・・)となったY氏。100匹とはもちろんウグイ君です・・
昨日の町内の緑ヶ丘公園。桜が満開です。
少し葉が出てきているけど鮮やか。午前中はこんなに青空だったのに・・・
午後2時から湖へ出陣すると晴天が急変・・雨にも負けず合流したS嬢とのダブルヒット!(エゾウグイの・・)しかしこのウグイ、太い40センチぐらいのやつも多く、一瞬ドラグを逆転させてこれはトラウトだろう!?と思わされます。が・・すぐにあっさりスゥ~と寄ってきてやっぱりなぁ・・となるのです。このあと2時間大雨の中がんばりましたがウグイ君のみ・・
手がかじかみカッパを着ていても肘まで水がしみてきてビショビショ。S嬢根性あるなぁ~この袖口からの濡れは腕を上げる釣りには避けられないことでドライスーツのような薄手のゴムのついた袖口でもない限りどうすることもできません。濡れるし寒いしモチベーションダダ下がり・・しかし夕方、急に日差しが!この時の気温は4℃だったので太陽さんの暖かさを体で感じました。
そして今日も連日の出陣。雪の混じる氷雨なのに風が弱くなるとコカゲロウが羽化していました。でもなかなかトラウトのライズらしきものは見られず・・ウグイ君は一時爆釣でしたが・・
やっとフライで上げた35センチほどのアメマス。小さいけど釣れて良かった。このあとルアーでも30センチほどのアメマスをゲットし、なんとか昨日のリベンジができました。でもこの春の湖はホント厳しいです。トラウトたちはどこ行っちゃったんだろう・・