ペルセウス座流星群が昨日も来るということで星空観察。ちょっとモヤがかかっていたけどカシオペア座の方向を何度も撮影しました。しかしいくつもの流れ星は見えるもののレンズの方向には現れず寒さ(10℃)で撤退。肉眼ではいくつも見られたし、右端にはアンドロメダ銀河も写ったので満足です。また次の流星群を楽しみにしたいと思います。
日中に仕事を済ませ夕方に今シーズン初のホームグラウンドへ。しかしここは、駐車場が狭い、釣り場までけっこう歩く、ルアーや仕掛けが岩に引っかかる、ヒグマが出るの4拍子揃っていて人も少なめ。そして魚影も他の有名どころよりは少ないですが自然の雰囲気が好きなのです。でもやっぱり1時間ほどは魚の姿は全くみかけませんでした。
エサ釣りからルアーに換えてすぐに大物がヒットしてビックリ!しかし強力な引きにラインを出され岩にこすれてあえなくブレイク(涙)・・タックルをもっと強化して時には強引な「ゴリ巻き」も必要かも・・それと次回はナイロンの新しいタイプの糸も使ってみようかな。薄暗くなる中、面倒だけどショックリーダーを付けなおし、ふたたびスプーンをセット。海面をよぉ~く見ると数匹の群れが波間に見えた!
すぐにポンポンとオスの中型を連続ゲット。ここで8月の早い時期に釣れるとは思っていなかったので嬉しさひとしお。明日からは盆明けまで休みは無いので出かけられませんがこの様子だと今年のカラフトマスはそこそこいいのかな・・?今後に期待です。
本日の天の川銀河。今日は少しモヤが出ていたけど充分に見ることができました。流れ星や人工衛星も多数。外は半袖で涼しいぐらいで気持ちよく、干ばつのためか蚊が少なく、アブは夜は出ないので今の星空観察は快適です。
ちょっと小さいけど真ん中少し左が250万光年離れたアンドロメダ銀河。時速40万キロという猛スピード(人間の感覚だと)で我が天の川銀河に近づいていて40億年後には衝突というか融合する予定らしい。といってもとっくに人類どころか地球すら無くなっていそう・・そんな様子が時空を超えた別の次元で見るというか意識として感じ取ることってできないのかな?なんて考えていると眠くなってきました。
宿の前の外灯の下にはミヤマクワガタ、ノコギリクワガタなどが何匹も歩いています。ひっくり返っているやつを救助したり、車に踏まれないように草むらに放したりとなんかかわいい奴らです。いつまでも彼らの住める環境であることを願って・・おやすみなさいzzz・・・・
今日の休みはぐったりしていないで外へ出よう!と知床へ。しかしウトロは33℃・・車のエアコンが気持ちよくて・・それでは避暑に知床峠へ行ってみる・・
やっぱりいつものように霧一色で人もまばら。連休の時はかなり混んだようですが・・
風があり寒いぐらいの21℃。ほんの10分走っただけで10℃以上下がりました。このままこの涼しいところで昼寝でも‥と思ったけど、竿も持ってきたし、今シーズン初のカラフトマスの様子を見てくるか・・
道の駅に車を停めて自転車でウトロの近くの有名ポイントへ。ウェーダーなんて暑くて履きたくないのでウェーディングシューズだけでジャバジャバと水に入ると気持ちいい~しかし33℃、快晴で季節も早くて釣れそうもないので誰もいません。とりあえずルアーをあちこちに30分ほど投げてダメだなこりゃ、と帰ろうとすると視界の端に背びれが出たのを発見!!いるじゃん!しかしルアーには反応なく、浮き釣りに換えてたぶんここを通るだろうというところで待ち伏せすると浮きの周りの水がざわめき・・スゥ―とアタリ!
岩と海藻をなんとかかわして釣れました!!50センチほどと小さいけどオスの銀ピカカラフトマス。幸先の良い初物。7月に釣ったことって初めてかも。さてこれからシーズンイン。道具ももっとちゃんと用意して食材調達にがんばります!
こちらは相変わらず干ばつ。気温も30℃まで上がり暑いオホーツクがやってきています。小麦も一気に色づいてきてあと2週間ほどで刈り入れでしょう。天気がいいので今晩も期待し月の入りを待って宿の前へ。
やはり今日もいい天の川が撮れました!流れ星も見ました。(ここでは普通だけど・)
そして双眼鏡でやっと見つけたアンドロメダ銀河。っていってもよくわからないかもしれませんが、真ん中のピンボケしたような光が250万光年離れた(今見ているのは250万年前の光)アンドロメダです。想像できないほど遠い銀河ですが、我が天の川銀河のお隣の大きな銀河。約1兆個の星の集まりとのことですが、あっちからもこっちの天の川銀河がこの半分ぐらいの大きさで見えるのでしょう。撮影も今はただ設定してシャッターを押しているだけですが、Kさんからいただいた赤道儀をちょっと修理して使い方をマスターして撮ってみたいです。