最低の休日・・

Photo_3 移住10年目にしてついにやってしまいました、鹿との衝突!(いつも気をつけていたのに・・)場所は屈斜路湖から帰る途中の野上峠の川湯側の下部。薄暗い中、100メートルほど前方に一頭が道路の真ん中にいて、「2頭目が出て来るんだよな、減速しておこう」と思った瞬間いきなり目の前に・・「ボンッ!」という音とともにブーメランのように路肩の草の中に飛んでいくメス鹿・・急停車しバックして現場を見ると、もういない様子。でも当事者か他の鹿か悲鳴のような鳴き声は森の中から聞こえました・・たぶん一時逃げても深手でしょうからきっと絶命するでしょう(合掌)そして車、フロントグリルが割れ、ボンネットがへこみながらも機関は無事。自分の体が無事でよかったけど一番へこんだのは心でした。修理代いくらかかるんだ・・(涙)

ジャンボカボチャ

Photo 近所の農家さんからもらったジャンボカボチャ。大きいものは50キロ以上になりますが食用ではなく、中をくりぬいて顔の形を作ったりする鑑賞用のカボチャです。痛んでくると自重でつぶれてくるこのカボチャ、さすがに名犬?ムギも不思議な応対でした。

夏祭り

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まだ開始時間前なので人は少ないですが毎年大好評の来運水の学校夏祭りです。この祭りはまさに手作りで、出展も泥んこ遊び、沢でのイワナ捕り、バーベキュー、落書き、水鉄砲、各種工作や食べ物などと子供達は大喜び、大人たちも関心する遊びが盛りたくさん。こんな素晴らしい祭りこそ日本中に、世界中に増えて欲しいと思っています。

ついに収穫

Photo 長雨も一息ついたのを待ちかねるように麦の収穫が始まりました。濡れていると乾燥に手間とお金がかかるのと麦に新しい芽がでてしまうとのことで晴れが必須条件の小麦の収穫。広大な畑を大型のコンバインで数日のうちに刈り入れてしまう様も見事です。

砂糖の原料

Photo 本州以南の人には見慣れないほうれん草のような葉っぱの作物はてん菜です。別名ビート、砂糖大根とも言われるこの作物を10月下旬ごろに収穫し、砕いて煮詰めて砂糖を作ります。国内産の砂糖は皆サトウキビだと思っている方が多いですが、3分の2は北海道のてん菜からできた砂糖。オリゴ糖やグラニュー糖の原料にもなるこの作物も一度停まってよく見てみてください。コーラなどにも使われています。

我が家の初収穫

Photo_2 隣のYさんがウチの庭にあるサクランボの木に実が生っていると教えてくれました。この木は何年も前に植えたのに今まで実も生らず、誤って草刈り機で刈ってしまいそうになるほど目立たなかった木だったので初めて実をつけたことは感激ものです。それに子供と一緒に収穫した実は30個ほどでしたがとても甘くて美味しかった!隣にはこれもまた忘れていたリンゴの木も小さな実をつけている様子。今度は何植えようか・・なんか田舎暮らしがますます楽しくなってきました。

花のある生活

Photo ここは移住者のYさん宅の庭。在来種であるユリが咲いています。草刈り機で刈らないように気をつけてこれらの花を残し、自宅の「ミニ原生花園」とも言うべき花を楽しむのも素敵な田舎暮らし。ウチの原生雑草園もなんとかせねば・・

素晴らしい素材

Photo 風景画定番メニューのチキンとサクラマス。チキンは網走産、サクラマスは斜里産で、どちらもとてもおいしく、特にサクラマスは他ではなかなか味わえない逸品。最近市場価値が上がり始めていて高値がつくようになりつつあるのでいまのうちにたらふく味わっておくのがいいでしょう。ホントうまいっす!

リサイクルセンター

Photo ここは町のゴミ焼却場とリサイクルセンターです。今の生活には欠かせないものですが、風景画のある農家地区と呼ばれる郊外には2週間に一度しか収集がきません。(ボクが来る前はそれもなかった)宿で出るゴミも暑い時期は臭いを放つ前に捨てに行かねばならないので往復15キロのドライブです。リサイクルセンターでは完全でない分別ゴミを手作業で一つずつ分ける職員たち。こういった大変な仕事をみていると社会と政治の遅れを痛感します。食品会社が率先し協力して何度も使用できる同じ規格のペットボトルや食品トレーを使ったり、包装形態を考えるようにならないものかと感じます。

物置製作中

Photo 開業からの念願であった物置(小さい念願だけど・・)を大工仕事を教えてもらった親方に作ってもらっています。いつでもユニック(クレーン)で吊って動かせるように簡易な基礎にし、バイクも入るように間口を広くしてもらう予定です。家も自分で作ったんだから物置も・・と思いましたがこの夏までに間に合わせたいのでここはプロにお任せです。でもさすがプロは早い!これで6月中には風除室(内玄関)もかなり片付き、ちょっとはかっこよくなる・・かな・・?