タイヤ交換

明後日から朝晩氷点下になるとの予報なので今日のうちにタイヤ交換。2台あるけど時間はあるのでマイペースで作業開始。一番の力仕事はボルトの緩めと締めだけど専用の長いレンチがあるので楽勝です。まずはレクサスから・・

ラクティスでした(語呂は似ている・・)ヴォクシーのほうのスタッドレスタイヤは先シーズンでツルリンコになったのでイエローハット系のトレッドという店舗の通販で純正ホイール付きの程度のいい中古タイヤを買っておきました。この店のタイヤはなかなかいいですよ。外したタイヤはきれいに洗って収納。

洗車・・宿の繁忙期の数か月はちゃんと洗車する時間もないので実は窓ガラスと室内とドア回りだけきれいにしているのです・・そのため全くやっていない屋根は周りのシラカバからの樹液やほこりがカビて酷い汚れ・・こんな時は食器洗い用のネット付きスポンジが威力を発揮。厨房で使って古びたやつの再利用です。これは前面に付着した虫も良く取れるのでおススメ。さて今日で時間に追われる仕事も一息。(釣りは行っているけど)明日からは次の宿業再開までにやるべき仕事を洗い出し、遊びにも行きつつ進めていこうと思います。

耐久性

ホーローの鍋に穴が開きました。この鍋は開業前、もらいものとしてさいたまの実家にあったのを持ってきたもの。20年以上毎日のように使っていたので耐久性が最高でした。テフロンのフライパンはもって2年、鍋は3~4年ぐらいしか保たないのでちゃんとしたホーローの丈夫さがわかりました。次もちょっといいホーローを買おうとおもうけどそしたら次はボクが70歳ぐらいまで使えるか・・先にこっちが壊れそう・・

初秋の宿から

夏の終わりの風物詩、羽アリの大発生。例年のこととはいえ煙突から入ってきて明るい窓を這いまわります。そんなに迷惑はかけられないけど掃除が大変。知らぬ間に踏んでしまってスリッパに張り付いているのを取るのは面倒です。

札幌のOさんの3輪バイク。なんと自転車を積んでのツーリング。旅先の気に入ったところを自転車で走るとのことですが、フレームに固定するような積み方は見事。参考になります。3輪+2輪=5輪車ですね。

星空観察には厳しい月の出ている時間の多い時期だけど月見には最高。連日の好天で斜里岳山頂からの月の出は見事でした。

さよなら我がデザインの斜里岳Tシャツ。ウチからの斜里岳をちょっと加工して観光協会として10年ぐらい前に作ったもの。さすがに首周りの汚れが取れなくなってきて引退です。また作りたいものです。

そして今日の「やっちまった」。残り少ないトイレットペーパーは汚れを拭くのに使っているのだけど掃除機で吸ってしまってあっという間にこのとおり。掃除機から引き出してみると笑えました。もちろん無駄なく使いました。

ここ連日、爽やかで快晴。北海道らしいいい気候が続いています。虫も少なくなってきたし作物の収穫やサケの季節でもあるし斜里岳も水が少なく涼しく登りやすいので遊びのいい時期です。

切れました・・

宿の居間のLED電球が急にチカチカしだしたと思ったらパチっと切れました。LEDってこうやって切れるんだな、と実感。一流メーカー品ではないのに3年ぐらい持ったのでまあ良しでしょう。LEDに変えたおかげで窓に来る虫も5分の1ぐらいに減り、窓掃除の手間も3分の1ぐらいになりました。電気代もかなり節約できてやはり優れものですね。

やっちまった・・

一昨日までの土ぼこりが一転、雨と低温が続いています。辛かった母屋の屋根のペンキ塗りもこの春は北側半分で断念。もう半分は秋にできるか・?昨年は秋の営業が終わりさあやるぞ、と思ったら低温と雨・・いつになったら塗り終わるのか・・宿中どこもかしこもひどい土ぼこりで何日も一日中掃除していて、さあ玄関、と思ったらいつもの箒がどこを探してもありません。もしや・・と思って屋根を見ると・・

やつちまった・置き忘れている(涙)塗る前に花粉や葉っぱ、ホコリを落としたのです。・・滑って落ちてくれればいいのにこんな時に限ってしっかり止まっています。おまけに塗り終わったところなのでツルツル。少しでも濡れていたら滑り台のようにさよならなので乾いたら再び命綱をつけて足袋履いて・・あ~めんどくさい・・下からルアーを投げて引っ掛けるか・?

昼は行ってみたかった網走のそば屋さん「汐彩」(しおさい)。店の人たちの雰囲気も接客も良く、細くしっかりした蕎麦でとても美味しかった。美味しい蕎麦は食べたあとのすっきり感もいいですね。おススメ!

帰宅すると気温は5℃。先日は30℃近くなり暑くてエアコンつけていたのに今日はすぐにストーブ。冬の服装と布団に逆戻り。やっぱり5℃から30℃まで対応できる格好でおいでください。

急降下

今日は会議のち午後3時半からペンキ塗り。風も弱く爽やかな晴天で塗装日和だとおもいきやどうも塗料の粘性が高くて塗りづらい・・なかなか混ざらないうすめ液でなんとかするものの蒸発するのかすぐにネバネバの状態になってしまいます・・

いつもは汗だくでやっているのに今日は北風で爽やか。屋根の上からオホーツク海のほうをみると海霧(こちらでは気嵐”けあらし”という)が濃く出ていてこちらに迫ってきています。きっと海上は濃霧で真っ白なはず。

作業を夕飯で切り上げる時まで濃霧はウチから1キロ先までで持ちこたえてくれました。あ~こんな気温だったからペンキがネバネバだったんだ!そして今(22時)ウチは濃霧に包まれて気温も6℃まで低下。でも予報では明日は今日より10℃以上高そう。どうか土嵐の吹くような南風とブヨなど虫の攻撃は勘弁してほしいです。こちらは日により気温差がとっても激しいので旅の方は服装に気をつけて。お客さんには5℃から30℃まで対応できる服装で・・なんて言っていますが、そんなの無理かな・・?

天候不順なGWでした

爽やかな日、雨の日、30℃近い暑くてエアコンを入れた日、日中でも5℃しかなくストーブを入れた寒い日、雪の舞った日、そして強風と土ぼこりのブラウンアウトの日と目まぐるしいGWでした。そんな中、当宿にお泊りいただいた皆様ありがとうございました。またブログを見てくださっている皆様いつもありがとうございます。斜里岳もたまに白さがぶり返したり、一気に解けて緑が優勢になったり。また雨の後に晴れると畑一面から蒸気が立ち上り幻想的な風景が現れるのも春を感じさせてくれます。

小鳥たちも少しづつやってきていてきれいな声でさえづっています。

そして最悪のブラウンアウト。映画インターステラーの序章のよう。(宇宙好きなボクには好きな映画です。アマゾンプライムで見られます。どんなに高気密の家でもこの土嵐に何日もやられると家中真っ白。(真っ黒か・?)サッシのガラスが強風で押されてパッキンとの間に隙間ができて煙のように土ぼこりが入ってきます。一日3回かけるモップもたちまち真っ黒になり掃除機のフィルターはすぐに目詰まりし、掃除の手間が何倍にもなって宿の掃除人(私と女将)を苦しめてくれます。

そんな中でもがんばって農作業している農家の方は凄い!逞しさに惚れ惚れします。

そんな強風の中、昨日は湖へ行きました。が丸ボウズ。ウグイは釣れたけど一同なんでこんなに釣れないのというぐらいトラウトがきませんでした。

場所を移動し、釣っていると50メートルぐらい横のフライマンの長竿が満月に!しばらくやり取りしてネットに収まった魚を見せてもらうと!超大物72センチ!このドーナツ状の斑点は秋に釣ったアメマスと同じでしたが、海アメ遡上系と違い体が全体的に金色っぽく淡水育ちのよう。魚体も完璧にキレイで今まで釣られたことないのかな?湖でここまでの大アメマスは初めてみました。こんな魚を見てしまうともう通うしかないっしょ!!

今年も来てしまったブラウンアウト

昨日より吹き荒れる風によりひどい土嵐となっています。道路もこれでも先が見えているほうで風上側に乾燥した畑のある風の通り道では視界が茶色に染まり一寸先も見えなくなります。

こんな土嵐がきたらどんな高気密の家もどこかしらから入ってきて埃だらけ。髪の毛はぼさぼさ、鼻は真っ黒、目は開けていられなくて喉もイガイガ・・明日の掃除も滅入ります・・でもこれは普段広大な畑の風景を満喫している代償でしょう。畑作地帯では避けて通れない状況でもあります。ガラスケースの中に家があればいいんだけど・・

前回は峠を越えるとほとんど風が無かったので期待して湖へ行くと濁りが出るほどの強風・・風をまともに受けるところは波も高いのでちょっと風裏へ。しかし釣れません・・どうやっても釣れません。13時から17時までアタリすら無し・・と、ようやく名人がゲットしたのは・・

ボクと同じ立派なウグイ君です。良く引くわー。

名人が手元でばらした後、S嬢がアメマスキャッチ。結局竿頭はアメマス2匹のS嬢。ウグイ君も良く釣りました。ボクらの3分の1ぐらいしかルアーが飛ばないのに釣れるのは怪しく魅惑的なルアーの動き?彼女の動き?のせい・?腕の差だな・・参りました。

早めに交換

雪も吹きだまりだったところ以外はほぼ解けてフキノトウもあちこちに出てきました。気温も15℃まで上がり春本番です。

ウチのレクサスの純正夏タイヤは(ラクティスなのに元の持ち主が語呂が似ているのでレクサスと本気で言っていた・・かなり違うだろ~)アルミホイール”風”鉄ホイールキャップ。そのキャップの隙間から見える鉄の部分が茶色くサビていてどうも気になっていました。そこで塗装。まずサビ落としにサンダーの登場。紙やすりを付けて当てるとたちまち本体も削ってしまうほどピカピカに。ちょっとやりすぎてしまうので仕上げ磨きは手でやりました。やっぱり道具だねぇ~

スプレーの塗料を使ったけど慣れていないので多く吹きすぎてしまい、なんか泡々に・・薄く吹き重ねるのがコツみたい・・3回吹き付けたらパッと見た目はわからなくなったからまあいいかっ・・

タイヤを出したついでに交換もしてしまいました。今の時期は道路には雪は全くないけどたま~にドカ雪が降ったり、朝氷点下になって凍結したりするのです。そのためもう一台のヴォクシーはGW明けまではスタッドレスのままに。もう雪は降らなくていいかな。

 

首都圏で釣る

首都圏の川は近年きれいになっていて魚も多く(ヤバいのも含めて種類も多い)楽しいので地元のN名人に案内してもらいました。

ウグイや鯉はいっぱいいた
けど産卵期というだけあってなかなか釣れません。ようやく一匹(スレ・・)マルタウグイを手に取ることができました。意外に臭くなかったのはこの時期だからでしょう。見事な婚姻色です。

バスや鯉もなかなか釣れずにY氏もハゼ狙い。足元の石の隙間にエサを落とすと入れ食いでした。

ちょっと愛らしい。もしかして多摩川に一番数の多い住人かも。

前日に管理釣り場でさんざんニジマスを釣った翌々日、実家から自転車で20分ほどのところにある別所沼へ。ここは市民の憩いの場所となっていて釣りもOK。いいところです。

やりたかったのはシモリウキでのエサ釣り。エサのアカムシを手に入れるのに苦労しました。釣りって流行っているのに釣具屋って少なくなったのですね・・でも高校の時までヘラや鯉、そしてフナやタナゴを楽しんでいたころを思い出しました。仕掛けは極小の立派なものも売っていたけど、ちょっと大きなシモリウキがスゥーと動くアタリを見たかったので、昔ながらの大きさのやつです。

たしかここは手長エビやタナゴが昔釣れたような気がしましたが、クチボソ主体のハゼ少し、周りではヘラブナかマブナを釣っていました。鯉はパンで3度食わせたけどなぜかフッキングせず。原因はアワセの方向、針先がエサのパンからあまり出ていない(小さかった?)、すぐに糸などに気がつき吐き出すなど複合的な要因か?・・リベンジせねば!

物置きを片付けていたら最初に手にしたもらったフライロッドがでてきました。(折れていたのを直して使った)ダイコーで書いてあるな・・ルアーロッドも、ふる~いグラスでめちゃ重い・・両方ともたしか40年以上前のものです。

女満別空港から網走の沖合いに流氷蜃気楼が!まだ沖に少し残っているようです。北海道に帰ってきた感じ。

帰宅すると雪解けが進み、丸太が雪からすっかり出ていて「腐る前に早く割ってくれ」と言っています。

そして今日は1日薪割り。敷地内に生えていたシラカバですが、これが節とねばりがあって割りにくい・・腐りやすいし薪にしてもすぐに燃えちゃって暖かさが少なくあまりいい樹種ではありません。しかし最後まで燃やしてあげねばと不調なチェーンソーでなんとか切り込みを入れてクサビを鉄ハンマーでたたき込み裂くように割っていきました。残り少しで日没、終了。久しぶりの重労働で体中が悲鳴を上げていますが北海道で生活しているって感じのいい1日でした。しばらくは大工仕事が続きそうです。