先日、多くの人が楽しんだ日食。その日食を確実に楽しむためその時間を飛行機で雲の上から観察したKさん自作の太陽撮影用フィルター。段ボールをレンズの大きさに合わせて切り貼りし、フィルターを挟んで制作。映像も見せていただきましたがちゃんと写っていて、日食よりもこっちのほうが勉強になった感じです。
カテゴリー: 自然
羅臼湖へ
ようやく晴れて・さくら
知床へ
今は水芭蕉が見ごろで、連休中は250円払ってクマ対策ビデオを見てレクチャーを受け、地上の歩道を散策できます。歩く人も高架木道が多くて、地上歩道はけっこう空いていて快適。またヒグマの対処法を知るにもいいでしょう。
同行したドカッティーのMさんが見つけた開拓のときの住居跡の前に残されていたバイク。たぶん昭和30年代の名車ホンダドリームでしょう。全戸離農となったここ知床で当時バイクに乗っていた人もいたとは、開拓とはつらさばかりじゃなくて楽しみもあったと思います。時間的には遠いけど親近感も感じました。
そして昼飯はウトロ、一休屋さんの絶品「さけ親子丼」。一番美味しい状態の少ししんなりしたイクラと鮭の刺身のハーモニーはイチオシです。
黒曜石
知床五湖はまだ早春
今シーズンラストか?
川北温泉ハイク
車やバイクではよく行く秘湯、川北温泉。今回は雪の林道を歩いて行ってみることに。クロスカントリースキーで行った跡が少し残っていたものの、積雪はちょうどカーブミラーが鏡だけ見えるぐらいありスノーシューでも少し沈みました。温泉まで林道を5キロ。
途中1キロごとにある看板が、安心感と距離感を与えてくれます。
やった!到着~。で、もちろん誰もいないので隣の女湯をちょっと見させてもらいました。聞いていたとおり、お湯の色がちょっと違う!少しぬるかったけどこんなときだから両方入りました。
男湯はかなり熱かったので、外に出してある水のホースを引き入れ、すこし雪で冷ましました。外気温は0℃。小雪。誰もいない露天風呂は最高でした。・・帰路を除いては・・
その帰路、歩きはじめるとすぐ、こんな山奥なのに何か大きな音が・・・歩くのを止めると数百メートル離れた山の向こうで犬が何頭か激しく吠えている・・・・・・(恐・・)たぶん標津の有名なクマ撃ちの方の犬だと信じたいですが、もしそうだとすると追っているヒグマがこちらに来るかも・・?それともいつか斜里川の上流で吠えられた狼の群れのような野犬・・?こっちはナイフやクマ撃退スプレーは持っているものの所詮弱い一人の人間。もしものときにどうするか、ヒグマと野犬、あるいはクマ追い犬、いずれか場合も考えて・・・まずは見つかる前に逃げるが勝ち!5キロの雪道を小走りに近い歩行。残り1キロほどで声も聞こえなくなりちょっと安心。無事車についたものの、汗だく疲労困憊でした。あ~怖かった・・