初サケゲット

久しぶりのお日様。北海道弁で言うと太陽さん。人にはいい天気で気持ちのいい気温。こんな時は釣りは厳しいのが通常。おまけに手前は濁っているので遠投です。

しかし大き目の群れがなんとか届く範囲に寄ってきた!開始30分ほどで遠くにあるウキが沈んだのを見て合わせると懐かしい強力な引き。少しの間に美味しそうな銀ピカのオスメスをゲット。今年初物!

今日は11時から日没の17時半までやって6匹。最後は大きな群れが岸沿いに来たのにホントに食わない・・そんな中、なんとか1匹追加して本日の釣果は大満足。20キロ以上という重さで車まで運ぶのが大変でした。

サケ釣り始まり

ようやく一雨あり、昼間でもサケが岸よりしてきました。昨日、M名人はボクが仕掛けを作っているうちに2投目でヒット!今まで何日も釣れなかったのに、釣りというのは魚がいてタイミングさえ合えばこんなもんです。

レギュラーサイズの美味しそうなオスのサケ。名人はこの後も1匹追加さすが!そしてボクはボウズを食らいました。こんなもんです(涙)

やばい予感

”やばい”といっても若者言葉の”すばらしい”という意味ではなく、本来のマズいな~ということで、9月になっても連日気温が30℃を超え雨も降ってもお湿り程度。こんな気候がもう1ヶ月ぐらい続いています。川は減水し、マスは遡上できず、海水温は泳げるぐらい暖かく風は吹いても暑く湿った南風。昨日はベタ凪・・例年、今頃から増えてくるサケも岸沿いにはほとんど姿を見せません。釣果も納得のボウズ・・

そんな暑い中、ウトロの道の駅のところに新設された漁港の水揚げ施設のガイド事業者向け勉強会が行われました。主にサケマスの水揚げのための施設で大きなコンクリート2階建ての構造物で2階からは一般の方が船から魚を下すところを見ることができます。海水の浄化設備も巨大で、魚を運ぶための海水を表層から取りそのまま使っていたものを少し深いところからくみ上げて浄化、滅菌までして使うようにしたとのこと、EUのHACCP(ハサップ・衛生管理の基準)に対応しているとのことでウトロ水揚げの魚はより衛生的となりました。水揚げの様子が見られるのは主に午前中の7時ごろからとのことなので時間の合う方は寄ってみてください。ウトロシリエトク道の駅後ろの「鮭テラス」です。

逃しました・・

今日も夕方から釣りに行ってしまいました。天気予報は毎日曇りですが、実際は晴れ。30℃近い気温で暑く、ウェダーも脱いで半袖でちょうどいい感じでした。毎日行っていると”今日は釣れなくてもいいかぁ~”と無欲になるので鳥を見たり景色を見たりとのんびりいい時間。近くの稜線の向うには知床硫黄山。

目当てのサケは少し離れた場所の20メートルぐらい沖合にヒレがちょっとだけ見えて狙い撃ち、針に掛け、岸に寄せてつかもうとしたところ、岩にラインがスレてブレイク・・打ち寄せた波と一緒にさよならでした。中型の銀ピカのメスだったけど、狙って掛けたので満足です。ボウズも寂しいのでまだ許容できるぐらいの美味しそうなオスのカラフトマスを一匹ぐらい釣っておきました。メスはリリース。サケも来ていることがわかったのでモチベーションも続きそうです。

 

まだでした・・

今年の初サケを釣るぞ!と意気込んで出陣。しかしサケは回って来ず釣れません。ボウズはイヤなのでとりあえずカラフトマスで遊ぶことに。ルアーは避けて通っていたけど秘伝のエサ釣りをすると1時間ほどの間に6連発。こんなにもルアーとエサ釣りの釣果が違うときもあるのです。知床K氏もオリジナルのエサでオスの大物をゲット。魚がいいアングルで写るまでねばって撮影しています。季節も進んできて魚体は段々とオスはセッパリになりかっこよく(美味しくないけど・)メスもお腹が膨らんできました。

昨日までの雨のせいか濁りも入り魚も散らばった様子。そろそろサケが釣れてきてもいいのだけど・・今年はどうなることやら・・

酷暑

そろそろサケが来ているだろうと仕掛けを持って知床へ。天気予報は曇りで気温も徐々に下がってくるとの予報・・

それなのに全然下がらないじゃん!・・13時に来てから風が弱くなり日差しは強くなり天気は・・快晴・・・そしてなぜかここでは最近オオスズメバチがずっとまとわりついてくるのです。しかし放っておけば何もしません。ハチを相手にする気も起きないほど、あまりの暑さにフラフラ・・ウェダーを脱ぎ、ウェーディングシューズだけ履いて川の中でクールダウン。足もズボンもずぶ濡れだけど気持ちいい!でも例年より水が温かい気がします。なんか変・・大丈夫なのかな?

日没までやったけど、狙いのサケは遠くで一度跳ねただけ。明日から久しぶりの雨となりそうですが、きっとサケスイッチが入ってくれるとおもいます。

まあまあ美味しそうなオスのカラフトマスを2匹キープ。釣果はM名人と共に他に数匹ずつ。少し熟女となりつつあるメスはいくつかリリースでした。

やはりエサは釣れるのか・・

晴れの日中って釣りには厳しいのです・・しかし今年はカラフトマスの当たり年。魚影は昨年よりはるかに多く(といっても15年ぐらい前の”沸き立つような魚影”ではない)変更グラスをかけ、じっと15分ぐらい波打ち際を凝視していれば数匹~10匹ぐらいの群れが回ってくるのが見られます。モチベーションもちょうど持ち続けられるし楽しくてしょうがありません。しかし海藻などの漂流物が多く、向かい風が強くてルアーでは攻め切れません。浮き釣りの仕掛けにしてエサを付け、群れの進行方向に向かって投げて待つ・・あ~無視された・・投げて待つ・・また無視かよ・・を10回ぐらい繰り返してようやくスゥ~と浮きが沈み、ビシッと合わせると、いい引きです。

今日はメス3匹とオス1匹。晴れの昼間の釣果にしては大漁でしょう。少しの濁りと向かい風で釣りづらかったけど、魚の警戒心は少し薄れていた様子。まだカラフトマスは比較的銀色で美味しい魚体ですが、そろそろサケが釣れてくるはず。ちょっとごついサケの仕掛けもそろそろ出番でしょう。

クリーンヒット・?

今日清里は34℃!汗腺が閉じ気味の北海道人にとっては暑さの限界を超えています。ウェダーの中も汗でびっしょり。(匂いそう・・・)風も弱く晴れていて釣りには一番厳しいコンディション。魚はけっこういるのにまたしても食いません。しかしようやくイカを付けたルアーにクリーンヒット!・・?したのに引きが妙に弱い・・

こちらではハゴトコと言っているスジアイナメ。連発・・・まあ美味しい魚ではあります。が、逃がします。

今日は浮きフカセのエサ釣りでオスとメスを一匹づつ。目の前にあれだけ魚がいるのに皆さん、日中はやっと一匹釣れるかどうかというほど釣れません。さすがカラフトマス。今日はルアーではボウズ。やっぱりエサ釣りの方が釣れるのかなぁ~?でもなるべくルアーで釣りたいし・・

 

 

どうにかゲット

お盆は思いのほかたくさんのお客さんが来てくれました。この難局にホントありがたいです。そして久しぶりにカラフトマス狙いに知床へ。

これはM名人と3匹づつの釣果。午後から始めて夕方までは魚はいるけどどうしてもヒットしない、エサ釣りでも避けて通っていくような状況が続いていました。そして夕方にようやくやる気のスイッチが入ったのかフレッシュな群れが来たのか、ルアーで狙い撃ちでゲット。今年はカラフトマスは豊漁だと思いますが、高確率で釣りたい方は朝方をおすすめします。

狙っては引き

今日もカラフトマス狙いに知床へ。魚は跳ねたり背びれ出したりとけっこういるけれどこういう群れは釣るのはホントに難しいのです。群れを見つけては投げては引き、見つけて投げ見つけて投げ・・M名人とお互いバラした後、ようやく一匹。

大物ではないですが、さすがのパワーと価値ある一匹に満足。サケマスの釣りは毎年10カ月ぶりになるので、何匹が釣らないと昨年までの釣り方のノウハウがなかなか思い出せないのです。釣ってみて”そういえば群れ直撃はダメだったよな”背びれを出していたり跳ねているやつ、一か所に溜まっているやつはまず釣れない”少し早めに動いている群れが食い気ある”など「そうだったよな!」を思い出すのが面白い!

雨装備で行ったけどキレイな夕日が見れました。さて明日からお盆明けまで最繁忙期。釣りはしばし休みですが、こんなご時世でも来ていただける方のために、できうる限りの感染防止対策をして皆様のお越しをお待ちしております!