ねばりの釣果と風景と

ヒレピンまるまる

アメマスの気持ちがわかってきました・・この日はとても暑く25℃、笑えるぐらい厚着したので血行がよく長時間立ち込んでいても冷えがありませんでした。しかし苦戦・・そして何時間もねばった末のグッドコンディション。かけてから取り込むまで何匹もワカサギを吐き出していました。これは引くはずだ。

ニジ

M名人はさすがです。いい型のニジマス。これは虫ばかり食べていた様子。

夕方

真っ赤な夕焼け。でもこの時間からシカ多数出没。運転はホント注意です。

 

仕事の後に

裏摩周さとえ

昨日の暴風がおさまり急に日が差し暖かくなりました、ほんの1時間・・。今日は某テレビ番組のロケで裏摩周、神の子池をガイド。放映が決まったらHPでお知らせします。やっぱりここは静かで落ち着きます。

砂1

ロケが終了し、いつもの湖へ飛んでいき30分、今日はダメかな・・と、ダラっと投げて引いているといきなり釣れ始めました!最初は35センチほどのアメマスが徐々に大型化していき・・

砂2

45センチ

砂3

50センチ。どの魚も太っていて、ファイトはニジマスのようなパワフルさ。数も釣れて、いや~ますます病みつきになりそう・・!

 

ドライフライで

苔むし

繁忙期も一時休止ということで再び屈斜路湖へ。いつもとちがう場所へ行く道ではもう何十年も前に切り倒した木の切り株が苔むしていました。

Wさん

初参戦のWさん。見事にアメマスを2つ上げました。極小のパックロッドをうまくさばいてファイト中。

どらい

今回はライズを見つけてデカイドライフライを投げると絵に描いたように連続ヒット。年に一度あるかどうかのドライフライでの会心の釣り。体は疲れていても精神はこれで更新されました。

荒れた後

暴風雪後の晴れ

 

暴風雪に当たってしまった旅人の皆さん、強烈な想い出になられたことと思います。そしてトンネルを抜けたように晴れがきました。斜里岳は夕方、紫色に染まっています。あとは知床峠がいつ開通するか、待ち遠しいかぎりです。

だんだんと暖かく

S氏ファイト

太陽さんが出ると暖かく感じることの多くなった白鳥の湖。その白鳥もわずかになって虫が飛び、魚も活性が上がってきます。午後から出陣が当たり、S名人が連続ヒット。タラのようなニジマスも釣りました。

メタボアメ

ボクの釣ったタラのような、H氏のようなアメマス。まだ沿岸にはワカサギは寄って来なかったけど沖合で食べているのでしょう。40センチほどだったのに素晴らしいファイトでニジマスかな?とおもったぐらいでした。これからますます楽しい季節です。

ようやく春か

晴れモコと

ようやく春が来ました。気温は10℃ぐらいでしたが風も弱く、日差しも暖かい晴天。ウェダーをはいて立ち込んでいると下半身は冷えますが、上半身を暑いぐらいにしていれば耐えられる冷たさ。ウグイも盛んにライズする季節になってきました。波がなくなってきたからか投げっぱなしのフライには反応が悪くなり、インジケーター(浮き)を外してロングキャストし、引っ張ってみることに。

嬉しいアメ

 

小型ながらいかつい顔をした元気なアメマスがヒット。いつもと違う釣り方で釣ったので嬉しさもひとしお。すぐに少し小さいニジマスも釣れて釣りの幅が広がった気がします。しかしこのあと奥歯の詰め物が外れるというハプニングですぐに帰宅、歯医者さんへ・・M名人は夕方3連続ヒットだったとのこと、あ~歯さえトラブらなければ・・・

寒さの中に

ヒットアメ

再びいつもの白鳥の湖へ。気温1℃、北風、曇時々雪。テントでのワカサギ釣りよりよっぽど寒い、といいながら何時間かねばると群れが来たのか連続ヒット。急にくるので気が抜けません。

寒いアメ

今日の魚は引きがとても強く、ニジマス?サクラマス?と思ったらアメマス。たぶん食べたワカサギの栄養が体に行き渡った、という万全のプロポーション。水温はあまり関係ないのかな・?

m名人ヒット

さすがM名人、ねばった末に「デカイ・!重い・!」とロッドが満月

デカニジ

上げてみるとメタボなニジ。これと同じぐらいのやつが連続ヒットして、寒さに耐えた甲斐がありました。また行こ~う。

またまた

もこと

釣りに行く、というより、この風景の中で釣りをする、というのが目的の屈斜路湖。車の温度計は14℃。森はキツツキのドラミング、空にはオジロワシとアオサギ、森にはエゾシカ。M名人とS氏も通っています。

ウグイ

「きたぁ~!」と威勢のいい声を上げたものの、きたのは銀ピカのウグイ・・・カッコ悪っ~。トラウトつまりここではアメマス、ニジマスを釣りたいのだけど・・

アメ1

夕方までねばってようやくルアーで釣った一匹。あまりに釣れなくて心折れそうになったころに釣れる・・やめられません。明日は季節外れの雪と暴風の予報。次回は来週かな。

通う

森

昨日から今朝まで北風が強く、久しぶりに雪もうっすらと積もり4月にしては厳しい冷え込みでした。

白鳥1

もう通っています状態の屈斜路湖。白鳥もまだ行ったり来たりと旅支度の様子。

s氏

知床のガイドS氏はさすが!連発でいい型のアメマスを仕留めました。

アメ2

湖面も凪いできて、「今日はボウスかぁ~」とあきらめかけた夕方、ようやく中型のアメマスがきました。これだから止められなくなるのです。

冷水ニモマケズ

極寒ウェーディング

風で南に行ったり北に流れたりしながら砕け、解けていく屈斜路湖の氷。ネオプレーンの胴長を履いているとはいえ、ここでの釣りは人間耐寒テスト。先月までしょっちゅう登っていた藻琴山を望みながら、ルアーを投げたり、フライを降ったり。

白鳥と藻琴

 

まだ少し残っている白鳥も飛んだり鳴いたりしながら数も減ってきました。後ろの森ではキツツキのドラミング。

暴れる

 

この時期のアメマスはお腹ブックリの元気はつらつと、痩せていて、なよっ~と釣れちゃうやつがいます。

ニジ

小さいけどニジマスはパワフル。ウグイもけっこう釣れたけど写真はありません。差別はいかんなぁ・・とおもいつつ。

アメマス大物

パワフル君。このお腹の中はワカサギか?我慢の釣りをしたあとは温泉で解凍。極楽。