フライフィッシングツアー2016秋序盤難攻

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今年も秋の休館と同時に釣りが始まりました。いつもの神奈川のY氏と屈斜路湖へ

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斜里岳が素晴らしくキレイ、紅葉もキレイ。しかし釣れない、ますます釣れない、ウグイは釣れます・・

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2日目は天気が良くなるという予報で渚滑川へ・・濁流じゃん・・ならば山の中の小さなダム湖へ・・・雪じゃん・・・強風じゃん・・極寒じゃん・・・結局小さなニジマス一匹でした・・積んでいったカヌーも降ろさずじまい。

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滝の上町周辺はかなり過疎が進んでいて、朽ちていく廃墟がそこかしこにあります。人の代わりに気配のするのは

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こんなおおきなウンコをするやつ(ヒグマ)ばかり。エゾシカ。キタキツネもよく見ました。魚の数よりヒグマの数のほうが多いのか?

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最後に湧別川の支流でかわいいニジマスたちが遊んでくれて少し満足。さて明日はどこにいこうか!

 

紅葉はいいけれど

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今年はイマイチといってもやはり素晴らしい屈斜路湖の紅葉。今がピークですが、釣りのほうは状況はよくなくてまだ増水もしていてなかなか釣れません。群馬のKさんも苦戦中。

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私は連続ヒット!?・・・アブラビレのある魚を釣りたいものです。

ひさしぶりにいい感じ

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今シーズンは不調な鮭釣り。漁のほうもかなり不漁とのことで当然網をかいくぐって河口まできたサケも少なくベテランたちも連日苦戦しているようです。そんな最近の中で今日が一番よかったのではないかというM名人、自作のウキと独自の仕掛けでバタバタッと4匹ゲット。ボクもなんとか2つ上げて久しぶりの釣果でした。ブナ模様(婚姻色)の出ているやつ、銀ピカの小さいやつ、いい色なのに痩せているやつと様々でしたが、イクラにムニエル、塩焼き、煮付け、アラ汁、鮭とばにとすべて美味しくいただきたいとおもいます。

道北イトウ(ボウズ・・)釣行2016秋

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恒例の道北釣行。今回もカヌーで天塩川を下りながらイトウ狙いです。まずは前回の終着地点の音威子府村、松浦武四郎さんの北海道命名の地から。

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ここまで来ると大河の様相。たまにある瀬でちょっと焦りながら、魚の居そうなポイントを見つけてなるべく岸からルアーを投げます。

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川からの景色は新しい発見も多く、こんな古い橋脚もあります。・・雨が降ってきました・・

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10キロほど下りましたが、結局イトウは釣れずニジマスをM名人と一匹づつ。それにしてもこの天塩川は魚っ気の少ない川ですなぁ・・でも釣れなくてもやはりカヌーでの川下りはいい!

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夜半からの強風と大雨で次の日は半日観光。道北といえば秘境駅巡り。ここ天塩中川駅は古そうで・・

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実は新築!?トイレもウォッシュレット付きでカフェのようなスペースもありテーブル、イスも木工作家の作品のよう。雨漏りしていたのはご愛嬌ですが。

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秘境駅といえばこうでしょう!昔の客車を置いただけの安牛駅。こんなサビサビだったりカラフルな色だったり。

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しかし!!最高の秘境駅はここにありました。ホームにある物置はなに?踏み抜きそうな板を渡り、「いいのかなぁ~」とドアを開けてみると!

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なんとヨド物置に窓をつけた駅舎!?待合室!?でした。定員2名。しかし中が素晴らしい!この駅のファンや大切にしたい人たちの思いがつまっていてここのことを描いた4コママンガや秘境駅スタンプラリー用紙、消しゴムスタンプ、ノートなど手作り満載。気持ちが穏やかになっていくのがわかります。ありがとう!

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道路脇に北緯45℃ラインが草葉の陰にありました。「だからなに?」という感じ。100m先にある、なんて標識はあったけど、これはよく見ないとないとわかりません。

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いつか見学に入ってみようと思っていた、幌延町にある高レベル放射性廃棄物を深い地中に埋めて処分(処分というか生活圏から遠ざける)する方法を確立するための実験施設。恐ろしそうだけど、実際にはここに危ない現物は運ばれて来ない、あくまでも処分方法の実験施設です、とのことです。これからの大問題はホントの処分施設をどこに作るか、です・・・

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横にいたら20秒で100%あの世行き、という核のゴミをどのように固めて、囲って、埋めるかを細かく説明しています。途中説明のお姉さんに技術的なことを聞いたけど、とても細かく一生懸命に説明してくれました。でも固める前の超危険な(ヒグマより危険だよ)使用済み燃料は各原発に、固めたやつは青森県の六ケ所村にあるそうだけど、まさに原発はトイレのないマンション、でも人の排泄物は分解できるけど、これは・・・・・・・・・・・・・・・・・やばいよなぁ・・・・・

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考える場所から感じる場所へ。太平洋側である天塩川の雨と濁りに負けてホームグランドのオホーツク海側、猿払川へ。こっちは雨はたまにパラパラだけど増水が凄い。40センチ以上水が増えて周りもズブズブです。

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次の日、猿払で気温6℃の寒い朝を向かえると朝だけ太陽さんを拝めました。

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道の駅のところにあるアートな地下歩道。春はとても冷えていたけど今は逆に暖か。地中の温度は気温に遅れて追従するのでした。

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しかし釣れません・・ルアーをあれにしたりこれにしたり小魚を追っているイトウ君に向かって投げても投げても釣れません。

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すぐ近くで鹿が鳴き、空にはオジロワシが円を描くという原野の中の湿原の川は平和でした。足元には何かの骨も転がっています。人のじゃないよね!?・・

イトウは釣れなかったけど楽しい旅行でした。旅はやめられませんね。

 

 

全う

 

 

 

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今年はサケが不漁。よって釣りもボクはボウズの連続。いつもの河口もあまりにも釣れないので(魚が極端に少ない)M名人は防水カメラでカラフトマス撮影。この魚は産卵を終え、ボロボロの魚体となり、もうすぐ天寿を全うする姿。お疲れ様でした。

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おまけ・・滑ってしまってなかなかカラフトマスがつかめないH氏。笑えます。

 

初物!

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M名人やってくれました!今シーズン初のサケ。北海道弁だとアキアジ(秋味)。それも銀ピカ。シルバーウィークの最初のころに夕食でお出しします。ボクは真っ黒なサケ、通称ブラックサーモンを上げましたが、どう見ても美味しくないのでリリース。この後なぜか銀ピカのカラフトマスも一匹づつ釣れて納得の釣果でした。

またまた出陣

糠更新

知床のよく行く石浜へ行ってみると・!?砂浜になっている!生木の倒木も大量に転がっており、キレイだったゴロタ石の浜が大変身。土砂の流入がいかに凄かったかが目の当たりです。濁りもまだ強くこれでは釣りも厳しいかな・・

竿入魂

今一番人気の(というか他が川の濁りで海も濁り、釣りにならない)ウトロ手前の浜へ行きルアーを投げるも1時間、全く釣れず、(M名人は一匹ゲット)諦めムードで場所を替えてみると、魚がいるのがわかりしつこく投げ続けると、たまにポツーたまにポツーともうすぐ川に上るぞ~という魚たちがヒット。今日はニューロッドの初釣り。魂が入りました!

カラフトネット

今日はイトウ釣りのときに使うネットを持っていって正解。とり込みがしやすい!こうやって写真撮るとカラフトマスもサクラマスかアメマスに見えるでしょ!?

とり込み難

M名人格闘

すっと雨。たまに強風と大雨。川も大増水、濁りがひどくて海も釣りにならないな、と知床の海岸を様子見していくとなんとか釣りができそうなぐらいの濁りのところを見つけ(こんな天気のときに釣りにいくなんて私らアホですな)さっそく海岸に降りると、「おおっ!魚いるじゃん!」とルアーを投げると、すぐにヒット。なかなか弱らないマスに四苦八苦しているM名人。全身ビショ濡れになりながら2人で数十匹釣り上げ最高記録の釣果。いい釣りができました。

台風の前に

オシンM

今年の北海道は大雨・台風の当たり年。バイク、自転車の方々はびしょ濡れで、北海道自慢ばかりしている私としては、なんか申し訳ない気持ちです。しかし遊びます。波とひどい濁りさえなければサケ・マス釣りには条件のいい天候。昨日はM名人と知床のいつもと違う場所へ行ってきました。そしてM名人のヒットシーン。カラフトマスもだんだんと遡上準備の体つき(色がまず緑っぽくなる。オスはセッパリに(背中が盛り上がってくる))になってきて秋の様相です。

前回と同じく!

カラフトかかり

最近天気が悪いなぁ・・これはいけるかも!と思い昼間ちょっと知床へ。人気のない石浜はヒグマでも出そうな雰囲気で、海は静かでしたが、よ~くみると、あるところで水面がざわついていました。そこへ投げると一発でヒット。カラフトマスはあいかわらず強烈な引きをみせてくれます。

大当たり

1時間での釣果。たった一人のエキサイトでしたが最高でした。しばらく美味しいカラフトマスをお出しできそうです。