久しぶりで大当たり!

16カラフト

6月からほとんど宿業に専念していたので外で遊びたくてウズウズしていました。そして今日、日中の空いた時間、久しぶりにカラフトマスを狙いに知床へ。先日の台風の影響で濁りの少し残る中、ルアーを投げると、数投目ですぐにヒット!触るとウロコがはがれる銀ピカがきました。魚はよく見えなかったけど、「なんかあの辺がもぞもぞしているな・・」というところに投げると連続ヒット!

カラフト16おお釣り

1時間だけ、のつもりが2時間ほどやってしまったけど合計6匹、パワフルで美味しいオスとイクラのメスがいい割合で釣れました。宿の食事でお出しするつもりです。さてこれからがボクの中では釣りシーズン。幸先のいいスタートです。

雨の後はいい釣り

モンカゲ

寒気が過ぎ、久しぶりに暖かい日差しが出てきたので屈斜路湖へ。ツバメがずいぶん飛んでいるな、もしかして虫が出ている?・・と思い水面を見るとモンカゲロウ(大型のカゲロウ)があちこちで羽化しており、魚たちがご馳走!とばかりにあちこちでパクパク食べています。迷わず大型のドライフライ(浮く毛針)を漂わせ・・

アメパワー

スポッ、という感じで水中にフライが吸い込まれ、合わせると強烈な引き!大きさは大したことないのだろうけど、この強さはなんだ~?と5分ほどのやり取りのあと釣り上げると、

アメ

コンディション最高のアメマスでした。次に釣ったやつも、これはニジマスかサクラマスか!?と思うほど強く、前回まではお腹にたっぷりワカサギを食べていたのが、消化され、筋肉となり大きく成長し、全身が少しゴールドかかった色黒に逞しくなってアメマスの概念を打ち破る引きをしました。

meijinn

M名人はコンスタントに良いサイズのアメマスを上げています。夕方には「デカそう!」との声で上がったのは

niji

ヒレピンのサクラマスのような幅広レインボー53センチをゲット。素晴らしい!・・また来たいけどボクは春の釣りはこれが最後かな・・これからは宿業+自転車の大会準備+斜里岳の状況偵察など一年で最も忙しいシーズンの始まりです。でも遊びたい・・

身近にいました

地元の川

午後までかかった事務仕事に疲れて、雨の合間に地元の川でルアーを投げてみました。ここはもう3年ぶりぐらいかな。絶好のポイントにちょっとしつこく投げていると根掛かり・・?じゃないよな?お~掛かってる!という感じで太い流れをかわし下流に走って巻き返しに誘い込んで取り込んだら、

斜里あめ

ちょっと痩せ、戦いで失ったのか尾びれの上部が無い老アメマス。60センチもありました。屈斜路湖のアメマスとはかなり違い、顔はサケのようで魚体はモスグリーン。これから体力を取り戻してまた戻ってきてね。

ちょっとの時間も湖へ

木下さん

霧雨、さあ行くぞ!と雨が降るときに元気になるから、あるいは雨模様の斑点があるから、という意味の名前のアメマス釣り。昨日は群馬のKさんとM名人と湖へ

sakura

途中から晴れてきて暑くなりこれは釣りには厳しいな、と感じていてもさすがM名人、銀ピカのサクラマスをゲット。Kさんも早いうちに大型のアメマスを2つ上げて良い釣果。しかしボクはボウズくらいました・・・まあいいかっ・・

道北イトウ釣行2016春

合宿地

今回は初登場のさいたまA氏もアメ車で登場。M名人のエスクードが軽自動車に見えます・・宿は猿払のこのバンガローに泊まってみましたが、トイレ、暖房、水道もあり、隣には大きな町営風呂と快適。時間に制約のないこのスタイルは釣りに合っていると思います。

夕方

カメラを忘れて、スマホで撮影しましたが、ブログぐらいの使用ではもうコンパクトデジカメと変わりません。

ヒット

今回は晴天で暑かった!苦戦しそうな気配の初日の夕方、風がおさまってきたときにボクにヒット。重い、強い、ちょっと大きめかも!?魚の気配を探し、投げに投げ続けてモチベーションが下がり気の緩んだころにくるイトウ。

猿払イトウ16春

産卵後のためかウロコも乱れていてちょっとスリムだったけど、88センチ。

ホタテカレー

昼飯はホタテカレー。御殿の並ぶこの村の顔はホタテです。

地下道

道の駅の前にある地下道の壁面のアート。国道を渡り、海を展望するために作られたのだとおもうけど、なんなのかな・?それよりこの地下道の寒さにビックリ。外は25℃、中は10℃ぐらいでした。やはり地中は冷えているのです。冷蔵庫としての活用ができそう。

エサヌカ帰り

帰路ももちろんエサヌカ。今回は日の出から日没まで釣り続けたけど結果は初日の一匹。満足。M名人は超大物を視認。そして別の超大物をかけましたが、パワーが凄すぎて敗退。これはますます病みつきかも・・

 

ねばりの釣果と風景と

ヒレピンまるまる

アメマスの気持ちがわかってきました・・この日はとても暑く25℃、笑えるぐらい厚着したので血行がよく長時間立ち込んでいても冷えがありませんでした。しかし苦戦・・そして何時間もねばった末のグッドコンディション。かけてから取り込むまで何匹もワカサギを吐き出していました。これは引くはずだ。

ニジ

M名人はさすがです。いい型のニジマス。これは虫ばかり食べていた様子。

夕方

真っ赤な夕焼け。でもこの時間からシカ多数出没。運転はホント注意です。

 

仕事の後に

裏摩周さとえ

昨日の暴風がおさまり急に日が差し暖かくなりました、ほんの1時間・・。今日は某テレビ番組のロケで裏摩周、神の子池をガイド。放映が決まったらHPでお知らせします。やっぱりここは静かで落ち着きます。

砂1

ロケが終了し、いつもの湖へ飛んでいき30分、今日はダメかな・・と、ダラっと投げて引いているといきなり釣れ始めました!最初は35センチほどのアメマスが徐々に大型化していき・・

砂2

45センチ

砂3

50センチ。どの魚も太っていて、ファイトはニジマスのようなパワフルさ。数も釣れて、いや~ますます病みつきになりそう・・!

 

ドライフライで

苔むし

繁忙期も一時休止ということで再び屈斜路湖へ。いつもとちがう場所へ行く道ではもう何十年も前に切り倒した木の切り株が苔むしていました。

Wさん

初参戦のWさん。見事にアメマスを2つ上げました。極小のパックロッドをうまくさばいてファイト中。

どらい

今回はライズを見つけてデカイドライフライを投げると絵に描いたように連続ヒット。年に一度あるかどうかのドライフライでの会心の釣り。体は疲れていても精神はこれで更新されました。

荒れた後

暴風雪後の晴れ

 

暴風雪に当たってしまった旅人の皆さん、強烈な想い出になられたことと思います。そしてトンネルを抜けたように晴れがきました。斜里岳は夕方、紫色に染まっています。あとは知床峠がいつ開通するか、待ち遠しいかぎりです。

だんだんと暖かく

S氏ファイト

太陽さんが出ると暖かく感じることの多くなった白鳥の湖。その白鳥もわずかになって虫が飛び、魚も活性が上がってきます。午後から出陣が当たり、S名人が連続ヒット。タラのようなニジマスも釣りました。

メタボアメ

ボクの釣ったタラのような、H氏のようなアメマス。まだ沿岸にはワカサギは寄って来なかったけど沖合で食べているのでしょう。40センチほどだったのに素晴らしいファイトでニジマスかな?とおもったぐらいでした。これからますます楽しい季節です。