釣れる時には釣れるもんだ・

Photo_3

Photo_4

ちょっと遠出して別寒辺牛川でのルアーフィッシング。河口近くの広い川で竿を振りまわすのも最高です。本州のイワナと違い、海と川を行き来しているアメマスはつかみどころがなく、いないところには全くいません。しかし!・・2時間丸ボウズのあと、1時間で35~60センチを15匹!それも一カ所で、です。北海道のアメマスは足で釣れ!久しぶりに重量感のある引きを味わい、自分の中で釣りもシーズンインとなりました。

もぐっただけ・・

Photo
太平洋側の河川の下流域や温泉で温かい川へ行けば釣れるだろうとは思うけどちょっと遠いので車で1時間弱いつもの湧水の小さいダムへトラウト初釣行。しかしな~んも釣れなかった上、ダムまでの林道の積雪が多く、それも暖気で緩んでヒザ~股までズボズボ・・これはただの雪中ショートハイキング・・スノーシュー持っていけばよかった・・

美味い魚を釣る

Photo

恒例の氷上穴釣りのために能取湖へ。いつもの場所が釣りにならず初めての西岸へ。まず地元の釣り師のおばちゃんと、昨日は釣れただ、荷物が重いだ、なんて話をしながら湖の上を釣具やテントを積んだソリを引き、数百メートル歩いていきます。写真は無いけどまず失敗・・50センチほどの雪をどけて穴をあけ、テントを張り仕掛けを入れると・・なんと沖合なのに水深が20センチぐらいしかない・・マイナス10℃の中、汗をかきながら準備したのにこれじゃ釣れないよぉ~・・(泣)。教訓「まず穴をあけて水深をはかりましょう・・」

Photo_6
100メートルほどさらに沖に行き釣り開始。チカが狙いだったけど、きゅうりの匂いがするキュウリウオも順調に釣れて、嬉しいことにいい型のコマイも釣れてきました。笑えるのは穴の直径の倍ぐらいの長さのコマイがかかった時。ちょっと強引に引っ張って頭を上にしないと穴の下に引っかかって出てきません。

Photo_7

テントの中は暖かく快適で、夢中になって2時間ほど釣って40匹。帰ってからさばくのが一苦労な嬉しい釣果でした。

凍る川、暖かい川

Photo

正月ツアーで行った川に再度行ってみました。スノーシューを履いて川沿いに歩くと、まだ10日ほどしか経っていないのに連日の冷え込みのせいか水温が下がったようであちこちが氷で覆われ、魚もまったく釣れません。不思議な光景は川底や水中にも氷の塊が出来ていること。水温は0度以下になっているのに流れているから凍りづらい状態なのかもしれません。この写真も中央は大きな氷の塊です。
Photo_2

Photo_3

では湧水の川に行ってみよう、と家の近くの小川へ。道路脇の小さなたまりに竿を出すとビックリ!どこにこんなにいるの?というぐらい30~40センチオーバーのアメマスが入れ食い。針が延ばされたり細い竿が折れそうで抜きあげることのできない大物もいました。でも他の場所はたまにきれいなオショロコマが釣れるぐらいでまったく釣れなったのでやはり魚が集まる場所は決まっているのでしょう。冬は魚も寝ていると決まっているわけではないことがよくわかりました。自然はアナログです。

今シーズン最後の鮭

Photo
周りの人が皆釣れているのにボクだけ釣れないという悔しさを味わった日から3日後の今日、またもや釣りに行きました。今回は所用を済ませ午後2時から1時間半だけ集中する釣り。寒さの中ではテンションを保つ限界はこのぐらいの時間でしょう。ここは網走港の一番人気の場所ですが、行ってみると一人しかいません。聞くと「今日はどこも一匹も釣れないので皆帰った」とのこと。
魚の少ない日に当たったのだとがっくりしながら、竿を振ると10分ぐらいでいきなり釣れました!こういうこともあるから釣りはやめられません。
でもこの獲物が今シーズン最後のサケそしてトバとなりそうです。今年はホント釣れなかったなぁ・・・・来年は楽しむためにももっと工夫しなくては。
改めて確信したこと・・「天気は悪い方が釣れる」

装備は完ぺきに!

釣ってます

Img_4265_1
昨日から網走川の河口部分周辺でサケ釣りが解禁され(というか、もうあんまり釣れないから海ならどこでも釣りしていいよ、って感じ)2日連続で行ってきました。結果は3時間やって1匹づつ。狙いの鮭児は釣れなかったけど、まあサケトバにはいい魚体でしょう。天候は昨日は吹雪、今日は曇りだけど風が強く気温はもちろん氷点下・・人間の耐寒テストという様でホント寒い!
でもボクを含めたもの好きの15人ぐらいが釣りをしていました。皆さんの釣果は0~5匹。多くの人はボウズで釣れる人だけ何匹も釣っているようです。何かが違うのですね。寒さ+アタリが少ない中、いかに集中力を持続させるか、流れや濁りを読んで魚がより回遊して来そうな場所を探すかが勝負でしょう。年末年始にサケ釣りに挑戦する猛者の方、防寒は極端なぐらい完璧に!

巻く

Img_3584_1
久しぶりにフライフィッシングの毛バリを本気で巻いています。といっても簡単なやつばかりですが・・いままで巻いてきたフライボックスを引っ張り出すとやっぱり残っているのは釣れそうもない、イケテないフライ。十数年前の北関東在住時代の管理釣り場用のフライもずいぶんあるなぁ・・・ちゃんとしたドライフライも巻きたいけど、悲しいかな老眼も進み自分じゃあんまりうまく巻けないのでプロタイヤ―でもあるお客さんにもお願いして巻いてもらいました。やはり見事!釣れそうだなぁ~

最盛期へ

Img_3291_1

いまごろになってこの場所でカラフトマスが釣れるのは珍しいかもしれません。そしてサケも何匹か釣り、この日はイクラ用にメスを一匹持って帰りました。ようやくサケ釣りの最盛期、宿でイクラを出せる日も多くなりそうです。

なんとか最盛期へ

Img_3279_1
カラフトマスが絶不調で終わってしまい、やれ海水温が高いだの、マンボウやブリやシイラが大漁だ、だのサケ釣りにはよくない話も多かったけど、なんとか釣れました。といっても早朝は良く釣れる(らしい)のですが昼間は厳しい!これだけ朝と昼間の釣果が違う釣りも珍しいと思います。確実に魚を手にしたい方はやはり朝の5時~6時半ぐらいまでで勝負した方が良さそうです。

Img_3277_1
群馬のH氏、大波をかぶってびしょ濡れの図。笑えます。
オホーツク海は波が立ってくるとたまに大波が来るので要注意です。

ようやく釣れました

Img_3228_1

今年6度目の釣行にしてようやく釣れたカラフトマス。朝以外は釣るのがとても難しいこの魚は今年は特に不漁で魚が少ない!・・
昼間しか釣りに行けないボクは苦汁の日々が続いていました。釣れたのは嬉しかったのですが、この魚はもう産卵スタンバイOKの魚体で正直美味しくないのでリリースです。もう一匹釣れたのは美味しそうなのでキープしましたが、カラフトマスは大きな群れもこないで今シーズンはもう終わりかもしれませんね。まあサケで挽回するか!

Img_3221_1

そして上ってくるサケをねらってオジロワシが河口を注視していました。知床を実感です。