まだサケ釣りを・

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釣りに興味のない方、スミマセン、こんなブログばかりで・・
いや~でも嬉しかったのです。サケは大体ウキルアーとかウキ釣りとかいう釣り方で釣っているのですが、今日は波が高く、またここは砂浜で浅く、うまく釣りができなかったので、浮きを付けないルアー釣り(エサはつけるけど)でやってみました。30分ほど投げ続けるとガツッガツッとアタリ。波をいなしてゲットした会心の一匹でした。釣り方も状況に応じて臨機応変に対応してみてそれが当たったときは嬉しいものです。顔を上げると海の向こうには雪をかぶりすっかり冬景色の知床連山と斜里岳が。冬だなぁ~。今日は5℃もあり暖かかったけど、そろそろこの暖気も終わり、カキーンという冷気がやってくるでしょう。

晩秋の鮭

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1周間やらないと禁断症状が出てくるサケ釣りに知床に行ってきました。
この季節は海が荒れるので浜はチャンスが少ないけど、濁りがなく、釣りができるぐらいの波なら場所により結構釣れます。
この時は何人かの中のおじさんの一人が次々と釣っていました。「なんでそんなに釣れるの?」と見ていると河口の水の流れで流されている浮き仕掛けをチョンチョンと引き誘いをかけています。それで入れ食い!見事な名人芸でした。場所、季節、魚の種類や状況、波や天候、濁りなど条件と釣り方がピタッとはまればこういう大釣りができるのが釣りの楽しみ。やめられません。

紅葉の中で・・

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屈斜路湖では何日か頑張りましたが、ウグイ入れ食い、ニジマス1匹、アメマス、ヒメマスは姿を見ただけ、という貧果に終わりました。ここ5年ぐらいあまり釣れないなぁ・・・大物のニジマスもかけたもののバラしてしまったのでトラウトはいます。しかしなかなか釣れません。トラウト類のライズも見ていた限りでは皆無でした。これはかなりの数の釣り人の訪れによる人為的プレッシャーが一番、それに年々変化する魚の食生やウグイの爆発的な繁殖なども関係ありそうです。
でも屈斜路湖の野生動物や湖岸の雰囲気、澄んだ湖水、そしてこの紅葉の中での釣りは最高で、あまり釣れなくてもやっぱり足が向いてしまう場所です。

フライフィッシングウィーク13秋

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こういう道を車や歩きで通って行き、竿を降る。そんなこの季節の釣りがとても好きで今週も神奈川のY君とフライフィッシング三昧。
まずは女満別空港から近くの湖で30センチクラスのニジマスと程よく遊んだ後、本命の屈斜路湖へ。しかし一投目からウグイの入れ食い・・・やっぱりと思いつつ、でもまあ楽しいからいいか!と開き直ってよそ見をしていてさあ再キャストだとロッドを上げたら魚がかかっていました・・

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ウグイとも明らかに違う引き、リールを何度も逆転させてようやくよせると43センチのニジマス。これが稀にみる美しさで鱗一つ欠けてなくてヒレも鋭角に尖っている超美形。
まぁ「釣れちゃった魚」ですが今日も満足。やはり屈斜路湖は面白いので明日も行こうっと!

イトウ釣行13秋

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群馬のHさん静岡のMさんと道北、猿払川へ行ってきました。
トシカの宿さんにお世話になったのですが、このエサヌカ線を使って釣り場に通うのは至福でした。

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2泊3日の予定ではじめましたが大雨の影響で濁りがひどく、あちこち行ったものの全く釣れません・・
心折れそうになってもねばって、ねばって、投げて、投げて・・最終日、猿払川を後にする30分前についに・・!

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Mさんの2連続ヒット!ほんとにあるんですね、終了間際のドラマって・・中型ですが(といっても50、60センチオーバー)
とてもキレイなイトウでした。
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そしてボクも空港の近くの川で終了30分前についに一匹。ようやく釣れました・・!
この扁平顔を見たかったのです。
確実にいるのに簡単には釣れないイトウ。頑張ればそして自然条件などのタイミングが合えばどうにか釣れるという確率が
ますますこの釣りにのめりこまされるのでしょう。
とても楽しかったです。また行こう。

ちょっと釣りに

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昨日から秋の休館をいただいていますが、私の休みの行動はバイク、釣り、ハイキング、大工仕事のワンパターンならぬ4パターン。ほとんどこれが全てのようです・・たまにはちがう遊びを・・と思うのですが、コーヒーをすすりつつ海を眺めていてやっぱりサケ釣りに行くことにしました。
いつもの知床の石の浜の川の河口はもう遡上間近の模様の濃いブナ鮭ばかりがちょっとだけウロウロ。なんとか一匹そこそこキレイなやつを釣ったのですが誰もいない上、死んだ鮭がそこいらじゅうにあり腐敗臭がして、この匂いが大好きなヒグマちゃんが気になって集中できません。で、となりの港へ。ここもいつも大賑わいのサケ釣り師がほとんどいません・・まあやってみるかとホームセンターで150円ぐらいで買った鉄の板の自作ルアーを投げると3投目で銀色のオスがきました。これは幸先いい、とおもったら後はさっぱり・・やっぱりほとんど釣れないから釣り師はいないんだ・・・でも一匹で満足。これは鮭とば用にキープしておきますので冬のお客さんは楽しみにしていてくださいね。

鮭とば用・・にはもったいないか・?

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久しぶりにいつもの場所でサケ釣りです。もう秋本番で、川に遡上する準備万端のブナの出た鮭が河口に群れています。こういう鮭も鮭とば用なら脂肪が少なくてちょうどいいのですが、せっかくだからちょっと沖合の銀色のフレッシュな群れを狙いました。結果は満足のいく釣果(7ゲット3バラシ)で、昼なのにたまに釣れるという、飽きない程度のいい釣りでした。

ビギナーズラック

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十勝に移住したSさんの初サケ釣りで、なんと大物をゲット!最初はリールの扱い方も難しかったようですが、徐々に慣れてきて近くに投げて待っていると、「キタッ!」という声が!!意外にすぐそばに鮭は回遊してくるという狙いが当たりました。この鮭は引きも強烈だったので「これは逃げられるかな・・?」と思いましたが、いくつかのラッキーが重なって無事にランディング。さっそく夕食のおかずになりました。

サーモン最盛期

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台風で海が荒れた次の日、まだ波が高く濁りのある浜での釣りをあきらめて港へ行くと鮭がかなり入り込んでいました。目の前を数十匹の群れがやってくると次々にヒットしてきます。東京のOさん、群馬のHさんも見事にゲット。0さんにお貸しした私の仕掛けの作り込みが甘く鮭がかかっても何度も切れてしまったようなので、このように、魚がいるぞ~という時用に絶対に切れない仕掛けを開発することにしました。

ボクの夏休み

秋の始まりは恒例の登山、今年は大雪山系の予定でしたが連日の悪天候で断念。それなら、と、釣りに変更しました。
今日は淡水の釣り、明日は海の釣りです。まずは初めて行くダム湖でのニジマス狙い。
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いや~いかにもヒグマちゃん出そうだなぁ・・という誰ひとりいない山奥の道を歩いてインレットに着くとかなりの濁り・・こりゃだめだ、と引き返そうとすると岸際でニジマスが小魚?を追ってボイル!さっそくインジケーターの釣りを始めると、30~40センチのニジマスが入れ食い、懐かしい本州の管理釣り場状態です。

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ここのニジマスはコンディションがマチマチで、目が大きいのが多いのが特徴でした。そういう系統の魚なのかな・・

次の日は海のサケマス釣り。いったん魚影の薄くなるこの時期の昼間は厳しい釣りで、知床半島オホーツク側のポイントはどこも苦戦しました。

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川にはカラフトマスがそこそこ上がっていて(でも近年遡上量が減っている気がします・・)死んだり弱ったりした魚をカモメが狙っています。
結局夕方まで粘ってようやく何匹かゲット。

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今年初のサケで、カラフトマスを狙っていたルアーに食いついてきました。かかった直後から一直線に沖に突っ走っていったのでサケだとわかりましたが、やっぱりサケもルアーで釣れるんだ~と実感した、さい先のいいスタートでした。