エサヌカ。ずいぶん北まで来たなということを実感するこの道路。イトウへの序章としても最高です。
到着して一投目にきました・・こういうことってあるんですね。独特の重量感、引き、ザブッ、ブァシャッという暴れ方。もしかして今日は連続ヒットになるのでは・・!?
それからしばらくして同行のMさんにきました。妙に重そうだとおもったら・・体格のいい87センチの大物!魚の力がありすぎておもわず抱きしめてしまいました。それにしてもデカイ!
結局3日間でボクもMさんも3匹づつ。ちょうどまた行きたくなるぐらいの釣果がたまりません。他には釣れちゃった禁断の銀色のマス(もちろんリリース)、ウグイ(いたんだね)、カレイ(笑えました)とやはりイトウは簡単には釣れません。が、なんでだかわからないけど釣れるときには釣れます。(少しわかってきたかも・・)
リリースするとき多くのイトウはゆっくり戻っていきます。釣られたときの疲れもあるのでしょうが他の魚とは雰囲気が違うのです。一生懸命遠投していると、足元で小魚を追っていたり、目の前に潜水艦が浮上するように現れたり・・ホント不思議な、愚鈍なのかおおらかなのか、それとも大きくなると敵がいないからか・・病みつきになる魅力的な北の大魚です。