国後島を見ながら

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知床峠が冬期通行止めなのでちょっと遠いけど根北峠標津経由で羅臼へサケ釣りに行きました。まず一番奥の相泊から標津方面に向かい海に流入する河川のある海岸をつぶさに見て釣りをしながら進みます。3本目の流入河川のある海岸でようやく魚影発見。網走と違い魚も少ないけど人もほとんどいないのでスレていなくて立て続けに5連続ヒット!浮きルアーでも浮きフカセでも釣れました。初めて釣る場所なだけあってとても新鮮な気分。国後島を目の前に見ながらのサケ釣りは微妙な気持ちです。でも行きたいなぁ・・

カジカ君

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鹿の角が転がっている知床らしい海岸でサケを狙っていると・・引いた!掛かった!あんまり暴れない?・・大きなカジカだ!汁物にすると大変美味なれど、ビックリしているような目付きに思わず逃がしました。

久々の大物

Photoいつまでも遊んでいては、宿の作りこみやガイド業の事務的な仕事が進まない上、女将さんの眉がつり上がってくるので 、そろそろ納竿(のうかん:釣りおさめ)にしようとサケ釣りへ。着膨れした格好で支度をすると港の中はまだあちこちでサケが跳ねていて寒さも忘れます。でも魚はいるのになかなか釣れないのがこの釣り。釣れている人は何かが違うのですが、それを色々考えて思い通りに釣れたときは嬉しさひとしおです。この魚、やたら重くて新調した強くて硬い竿を根元から曲げてくれました。体長を測ると82センチもあり海では自己最高記録です。合計4匹ゲット。さて釣ったはいいけど帰ってからの処理が大変。でも今年も美味しいサケトバを作りますので年末からのお客さんは楽しみにしていてください。

まだ釣れます、川編

Photo 女満別空港へ用事のついでに近くの網走川へ釣りに行きました。今年は本流はシーズンを通してずっと増水がひどく河原の草もなぎ倒されていましたが濁りの中でもニジマスは健在です。いつもの大型アメマスのポイントに近づけないのは残念ですが、サケの卵を飽食している魚たちはイクラに似せた毛ばりをよく追います。日中の気温も5℃ぐらいしかないので防寒対策は必須。でもそれに似合った釣果も期待できるのが晩秋です。

まだまだ釣れます

Photo網走港で 久しぶりのサケ釣りです。11月中旬にもなると定置網漁が終わったところも多く、多くの魚が捕獲されずに港に入ってきます。この終盤のサケは小型なのが特徴で先住民はこの小さいサケが釣れると漁を終わりにしたとのこと。ボクもそろそろ”サケ釣りは”終わりにしようと思うのですが、まだサケトバ用にはあまり釣っていないし、投げていれば釣れるしなぁ・・まあ天気と相談にしましょうか。

釣れた!

Photo_2 でも神奈川のYさん、新調したロッドで釣れました!(ウグイ君もずい分釣ったけど)

紅葉の下で

Photo 毎年恒例の屈斜路湖紅葉フィッシング。北側の岸であるここは特に紅色が美しく他の葉が散って最後に残るのがこの色です。この風景の中、なかなか釣れない魚を相手にボッーとしたり、ああでもないこうでもないと色々な毛ばりを試したり、キツツキの声や音、リスのカサカサとエサを捜す音などに耳を傾け、たまに背後を振り返ってクマさんがいないか確認したりと、自然と一体化した感覚の中で竿を振るのは至福の時間です。でもなかなか釣れないのが最近の屈斜路湖、でもそれがいいのかもしれませんね。

ヒット!

Photo 知床方面のサケ釣りも例年だと終盤ですが、今年は遠音別川の河口に大きな群れが来ていてここはまだ釣れます。そしてこれはMさんのヒットシーン。強烈な引きをいなして見事にゲットです。その横でボクは・・群れのど真ん中にルアーやエサを投入するもまったくダメ・・とても悔しいおもいをしました。なぜ釣れないの?

サケが釣れた!

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サケ釣り初挑戦のOさん。ルアーフィッシング経験者ということで投げ方もなかなかいい筋しています。浜での釣りが嵐の来襲で断念し、港へ再出陣。仕掛けをエサの浮き釣りから浮きルアーへ換えてすぐにヒット!すごい引きにあせりながらも見事にキャッチ。この後にチカもたくさん釣って食事はサケの煮付け、イクラの醤油漬け、サケカマ焼き、氷頭(ヒズ)の味噌汁、チカの唐揚げとオホーツク海を堪能。いや~それにしてもバラさずによく釣れた。見ているほうもとても楽しかったです。

浮きルアーでサケ

Photo 台風が来たら大荒れでしばらくサケ釣りは無理かなと思い高波の中、いつもの場所へ。今日は先行者の方々が浮き釣りでやっていたのでボクはあえて浮きルアーで釣ろうとチャレンジです。段階的に来る2~3メートル以上の大波に細心の注意をはらいながら波の間隙をぬってルアーをキャスト。3度目のアタリでようやく今晩のおかずをゲットしました。そして明日は最高に美味いのイクラが出来る予定。夕食時にお出ししますので明日から10名ぐらいはお出しできるので、風景画へ是非お越しを!