吹雪が明けると

201201

吹雪の後の晴天の斜里岳はいつ見ても素晴らしい!10年以上経っても新鮮に感動するのはやっぱり山の魅力でしょうか。

なんで入らないの?

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正月を過ぎても雪の日が多く、犬小屋もせっせと雪かきして入れるようにしているのになんでわざわざ吹雪の日に外で寝ているの?

やっぱり雪の布団が相対的に暖かいのだろうか?

動物ってホント、強いですね。(人間以外)

続けて釣り体験

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オオワシウオッチのあと、近くの川へスノーシューをはいて釣りに行きました。獲物はちっちゃかったけど結構釣れました。ボクが川に落ちそうになって雪の塊をドカッと落っことすまでは・・ゴメンナサイ・・

元日ツアー

12_2 まだかなりの数のサケが川にいる関係で、オオワシたちもウチの町に集合しており、ワシのなる木も健在。あと10日もすれば急に数も減ってくると思うけど、それまでゆっくりしていってね。

Photo 斜里岳とオオワシ。ようやくそれらしく撮ることができたけど、やっぱりワシが小さいなぁ・・彼らは近づくとけっこう遠くからでも逃げてしまうのです。

おせち

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今年もおせちを作りました。自慢は自家製の釣ってきて加工したサケトバ、とイクラ、網走獲ったワカサギの甘露煮です。もちろん女将も奮闘しました。

明けましておめでとうございます

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除夜の鐘を聞きつつ恒例のスノーシューナイトハイクで初詣のため近くの来運神社へ。

暗闇の中、畑の横を抜け森を抜けていくのですが、きれいな星空とキンとした冷気が怖いというより「昔の人はこのような暗さと星や月の明るさを感じていたんだなぁ」という想いがめぐります。

今シーズンも歩く楽しみ

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今シーズンも楽しいハイキングの季節がやってきました。

まずは神の子池。夏の喧騒がうそのように静まり返っている池を眺めながらの昼食は最高です。

Photo_2今日は 藻琴山へも行ってきました。あいにく濃霧で引き返しましたが周りの風景は絶景で樹木が霧氷で覆われていて、トドマツは樹氷になりかけていました。

Photo_3 休憩していたときに降ってきた雪は結晶化して雪印そのもの。このときは氷点下8℃でしたが風も弱く雪を掘って作った椅子でしばし休憩。いい時間を過ごせました。

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師走

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師走はさすがに遊んでばかりではいけません。まずは掃除。居間の大きな窓を何時間もかけて磨いたのに昨晩は暖かく湿った雪が吹き付けてたちまち汚れてしまいました。まあ外側だけだからしょうがないか・・それにしても雪って意外に汚れているもんです。

Photo_2 10年以上経って初めての薪ストーブのガスケット(煙などが出てこないようにする隙間につける石綿)交換をしました。ぼろぼろになった古いガスケットをはがし、接着剤代わりのセメントをドライバーなどで削ったり砕いたりしながら取って、新しいのを貼り付けました。でもまだやったのは半分。全部やるにはあと1日はかかるかな。

Photo_3 そして毎年恒例のトバのカット。ハサミでやるのですが、あまりにも量が多いのと固いので、指の皮はいつもむけて痛い目にあいます。でもそれだけオホーツクの味は魅力があり、サケも自分が釣ってきたものなのでおいしさひとしおです。

サケ釣り終了・・かな

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Photo_2 今シーズン最後のサケ釣りに行ってきました。場所は網走港。この冬一番の冷え込みの中、移住者のEさんと極寒の中、ひたすら竿を振ります。ウンともスンとも言わない午前中が過ぎ、寒さでテンションが下がった午後に場所を変えるとすぐに来ました。しばらく粘ってさらにもう一匹追加。結構光っていてこの時期にしてはいいサケでした。釣りあげてしばらく経つと自然冷凍に・・

獲物は2匹ともメスだったので正月のおせち用にイクラを作成。肉はトバと寒風干しにします。この釣りのときの最高気温が氷点下5℃+強風。でも平日なのに何人もサケ釣り師がいて、まったく釣りっていうのは物好きの多い遊びです(自分たちが物好き代表か・・)。

ワカサギ”すくい”

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網走の港では今、ワカサギ釣りが盛ん・・でもよく見ると「釣り」じゃなくて、網で「すくって」います。ボクもたまに網ですくいますが、そっと網を入れてゆっ~くり群れをすくっていき、さっと水から上げると多い時にはいっぺんに20~30匹すくえます。竿と針で1匹ずつ釣るのも面白いけど食べるのが目的なら一気にすくったほうが楽。こんな美味しい魚が簡単にすくえるなんてちょっと現実離れした楽しさです。