ようやく晴れて・さくら

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久しぶりの強い雨のあとようやく晴れた一瞬の立ち上る靄(もや)まだ芽の出ていない畑の春の風景。

Photo_2 公園の桜はさすがだけど、今回は自生している桜を探しにバイクで散歩。家の近くで斜里岳をバックに咲く桜を見つけたけど、やっぱりうまく撮れない・・コンパクトデジカメだから、よりも腕の問題でしょう。後ろの山の輝きに負けて花の色が出ないのとこれだ!というアングルがなかなかとれません。

Photo_3 桜はイマイチ良く撮れなかったけど、斜里岳に泳ぐ鯉のぼりを発見!これが清里の子供の日の風景でしょう。

南極より

Photo_2 2軒隣の方(といっても1キロ先)から頂いた本物の南極の氷です。同封の説明書を見ると氷山の氷とのこと。水に浮かべると流氷と同じくプチプチと何万年前の空気がはじけ出してきます。それに氷山とは元氷河というだけあって、かなり圧縮されているようで流氷より解けるのが遅く酒をロックするのもいい感じ。・・南極いつか行ってみたいものです。

人気のお菓子

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旅人Kさんが「北海道限定・・?」というわけで買ってきてくれた「白いブラックサンダー」。「FROM北海道」と書いているように本州ではあまり出回っていないとのことですが、ボクも初めて見ました。ウチの子に「珍しいチョコあるよ~」と言って持っていったら「その辺で普通に売ってるよ・・」と一言。オヤジの知識なんてこんなもんでしょう・・

知床へ

Photo ここ10日間で雪のだいぶ解けた知床五湖へツーリング。

今は水芭蕉が見ごろで、連休中は250円払ってクマ対策ビデオを見てレクチャーを受け、地上の歩道を散策できます。歩く人も高架木道が多くて、地上歩道はけっこう空いていて快適。またヒグマの対処法を知るにもいいでしょう。

Photo_2 同行したドカッティーのMさんが見つけた開拓のときの住居跡の前に残されていたバイク。たぶん昭和30年代の名車ホンダドリームでしょう。全戸離農となったここ知床で当時バイクに乗っていた人もいたとは、開拓とはつらさばかりじゃなくて楽しみもあったと思います。時間的には遠いけど親近感も感じました。

Photo_3 そして昼飯はウトロ、一休屋さんの絶品「さけ親子丼」。一番美味しい状態の少ししんなりしたイクラと鮭の刺身のハーモニーはイチオシです。

さい先のいい初釣り

12_4 晴れたらバイク、曇りなら釣りと決めていたので昨日はトラウトの初釣りへ。

12_5 どこも雪解けで大増水していたので湧水の川や湖に向かいました。誰もいない、ちょっとクマさんが出そうな林道を少し歩いてダム下に出て始めるとすぐに20センチぐらいのオショロコマ数匹の後に40~50センチの野性のニジマス、アメマスが3連続!こんなにいい思いができたのは、北海道といえど人が入っていなかったことが大きいでしょう。さい先のいいスタート。今年は釣れそうだ!

霧の裏摩周12

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釣りへ行く途中、今季初の裏摩周展望台へ行ってみました。この冬はかなり寒かったのに残雪が意外に少ない!ここ数日の暖かさと山に雪が少なかったのかもしれません。ちょっと残念かも・・の情報・・北海道開発局にTELしてみたところGWの知床峠は開通しないかも・・とのこと、もうどの峠も一度除雪すれば道路の雪は残らないし、降ったとしてもすぐ解けるのになんで!?開通がGW開けになるかも、と言っていたけど、ということは北海道でも有数の観光道路なのに除雪関係の方たち、世間と同じ時期に連休取るの??最初から連休は開通しないなんて決めちゃって晴天が続いた場合、連休の後半だけでも開ける気がないのかな?開通した時の経済効果は考えないのかな??危険だからとか雪が残っているから、なんて決まり文句のようにいつも繰り返すけど、もし雪が残っていたり凍結がある場合、せめて晴天時のみスタッドレスタイヤ装着車は通行可とかの対処をお願いしたいものです。

黒曜石

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遠軽町白滝にある黒曜石の展示がある埋蔵文化財センターに行ってきました。

黒曜石とはガラスのように固まった溶岩で昔、鋭利に砕いて刃物として使われていた石。この石が多く産出されていたのが(今でもいっぱいある)白滝周辺。今回はその展示施設の訪問でしたが、7月~9月は実際に黒曜石のある場所へのツアーもあるとのこと。観光的にはなかなか目につかない白滝ですが、まだまだ奥が深い場所のようです。

きこり

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Photo_4 今日は20℃まで上がり、日影の雪も一気に解けました。これはそろそろダニも出だすな、いまのうちに草木にまみれる仕事はやろう、と考え、宿の居間から見て山と海の風景の妨げになるまで成長した木を3本切りました。風対策で8年ぐらい前に植えた木を切るのは名残り惜しいですが、これで木々から葉っぱが出ても知床とオホーツク海の風景も見渡せます。

知床五湖はまだ早春

Photo 結氷した知床五湖の高架木道終点近くより見る知床硫黄山と第一湖。知床一の観光地ですが、やはりここからの展望は素晴らしい!まだ開園したばかりで人も少なく、しかし鹿は多く、知床らしいウォーキングが気軽に楽しめました。

1204 反対のオホーツク海側はなんとまだ流氷が沖に見られました。この時期の流氷は解けるのを待つばかりのようなはかなさも感じられていいものです。

月曜大工屋内最終日・棚

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開業当初から、「いつかやろう、いつかやろう」と思っていて10年経ってしまったパンフレットを入れる棚作り。こういうことって皆さんもあると思います。大したことじゃないだけに後回し、そして月日が流れていく・・

今日は細かいことをやって月曜大工2012春、を終わらせました。部屋の防音など、予定の半分しか出来なかったけど、また秋にやる予定です。これからは家の外回り。問題山積。やることは限り無いとはこのことでしょう。

少しづつ進化する風景画、楽しみにしていてください。