接岸!

12_2 窓から遠くに見える流氷を見ていると、いてもたってもいられず、今一番大事な用事は流氷を見ることだ!なんて理屈をつけて知床方面へ。間近に見る久しぶりの流氷「今年も来てくれたんだね!」と嬉しさひとしおです。まだ観光客も少なく、やはり流氷を見に来たお隣のYさん、サイクリストのN君、カヤックを楽しんでいるガイドのW夫妻など、自分の時間を満喫している皆さんも嬉しそう。今年も全身でこの季節、この風景を楽しもうと思います。

まずは輝く連山

12 迫力のある冬の知床連山。ここは知床自然センターを数百メートル岩尾別方面に行った道路脇。車から見える場所では特にいい場所です。今年も天気に恵まれ、この姿が行くたびに見られることを願っています。

試作3

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今日はセミハード系(油脂などが入っていない固めのもの)のパンを試作しました。小麦粉はもちろん清里産の少し茶色い小麦粉。作ったのはプレーン、ドライフルーツ、チョコチップの3種類です。本を参考にはしますが、こね具合、具材、温度、発酵具合などは自己流。でも出来上がりはかなり納得のいくものでした。そしてこの小麦粉はやはり香ばしい!レシピも伝えていけばこの小麦粉はかなりいけるんじゃないかな!

初めての登頂

Photo 以前から気になっていた清里峠の中標津側にある温泉富士という山に初チャレンジしてきました。今回の同行者は北見地区元祖山ガールの大先輩Rさんと阿寒のベテランガイドKさん。心強いベテラン2人に連れて行ってもらう感じの登山です。

まずは道路脇からカラマツ林をラッセル。

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森を抜けると一面に摩周岳と西別岳が・・素晴らしい!!

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結構な急斜面をなんとかスノーシューで登り、尾根をいくつか越えていくと

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山頂には2時間ほどで到着。素晴らし景色、全身に充実感、最高の気分。

下山しゆっくり温泉につかった後の酒は至福でした。

これでまた新しいスノーシューハイキングコースが増えました。今までの山より少し急斜面が多いけどお楽しみに。

試作中Vol2

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今日は清里産小麦100パーセントの食パンを作りました。膨らみがよくないという話の清里産小麦ですが、ちゃんと発酵時間をとれば独特の香ばしさのあるおいしいパンが出来上がります。小麦粉の色が茶色なのがまたヘルシーな感じ。パン作りは奥が深く面白いです。

興部のおすすめランチ

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Photo_5 昨日帰路に寄ったオホーツク海側、紋別市の少し北にある興部(おこっぺ)町の道の駅の前にある「おこっぺんはうす」。ここは埼玉と東京から移住されたご夫婦が営む牛すじ丼が目玉のカフェ。店内も手作り感あふれる暖かさで、すじ肉もやわらかくて美味しいです。この興部町は有名観光地も無いのに乳製品や生キャラメルの本場「ノースプレインファーム」や「おこっぺんはうす」など、やる気のある人がいる町はどこか魅力を感じます。興部町、北海道一周のときのランチとブレイクタイム、お土産にもおすすめです。

朱鞠内を楽しむ

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今年も何件かの宿のオーナーさんと一緒に朱鞠内の「そばの花」さんに宿泊し、飲んで遊んできました。これは湖の周りをスノーシューで軽いハイキングをした時のもの。特に寒い地域のここは雪が軽く、風も無いので降り方がとてもゆっくりで「舞い落ちてくる」という表現がピッタリなとても静かなところでした。そばの懐石料理も美味しかったです。

Photo_2 宿の隣にはあった古~い建物、もう25年ぐらい前に連泊し楽しんだ「朱鞠の宿」の建物です。ここは当時でもすでにとても古い家だったのに床はピカピカで中もきれいに掃除され、宿チームで出た湖上綱引きで入賞し、賞金で寿司を作ってくれたり、風呂も歩いて近くの建物へ入りにいったりしたことを想いだします。あの時の皆は元気だろうか?・・そしてこの建物は今も当時のオーナーさんがたまに来て使っているとのこと。公式には宿は閉めていても外見もそのままで見ているだけでも懐かしく心温まる、ここではとてもためになることを学ばさせていただきました。

待ち人来る!

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ついに現れました!待ちに待った流氷。今年はかなり寒いから早いかな?と思って海を見ると水平線が真っ白!北風が吹けば数時間で接岸しそうな雰囲気です。今年も原生林を抜けて断崖の上から、広大な砂浜から、そして山の上からと、考えるだけでもうワクワクです。

そして夕方、流氷と直角方向には夕映えの斜里岳。この季節が来たんだ、と実感です。

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試作中

Photo_2 宿の隣の工房で何人かで試作しています。今回はボクがベーシックな食パンを作りましたが、かなりうまく出来、満足です。パン、スコーン、ビスケットなど美味しいですよ~・・もうちょっと先になりますが、皆さんがゆっくりできるスペースを作る予定です。ご期待くださいね。

さい先のいい氷上釣り

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2年ぶりの能取湖の氷上チカ釣り。最近の冷え込みでそろそろ氷も厚くなったと予想し出陣。海水の入るこの湖ではワカサギの何倍もの大きさのチカ(海水に住むワカサギの仲間)がよく釣れます。最高気温は氷点下7℃で外でじっとしていると、たちまち手足がしびれるほどですがテントの中では手袋も帽子もいらないぐらいの暖かさ。これほどまでにテントの威力があるとは感激です。釣り始めて10分ぐらいで入れ食いに!チカの仲間のキュウリウオ、それに穴につかえるほどいい型のコマイが何匹も来て大忙し。2時間で計50匹ほど釣って、これ以上は帰ってからさばくのが大変なので終了。夕食は3枚におろしたチカのフライ。淡白でとても美味しかったです。