今年も初物ゲット

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今年もまた、たまらない季節がやってきてしまいました。特にゲーム性があるカラフトマスのルアー、フライの釣りはとても面白く一度やると病みつきです。それに美味い!サケと同じく早朝がよく釣れるのだけど、慣れれば昼間でも釣れるので宿業の合間にいつもちょいと出かけてしまうのです。女将に「そんなに釣りに行って・・疲れてもしっかり仕事してよ!」と言われながら・・

懐かしいマシン

Photo ボクにとっても深い思い入れのあるHONDA AX-1。ちょうど20年前にニュージーランドで購入し、一年間旅の友となったNX250の国内版。オンロードも軽快に走り、オフロードも躊躇なく入っていける優秀なマシン。昔はオンもオフもどっちつかず、と言われたけど、旅の道具としてはとてもいいバランスのバイクです。メーカーさんもこういう遊べるマシンを格安で出してくれればもっとバイクの楽しさが伝わるのに・・

甘いものの誘惑

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この日は東京のIさんのBMWのGSとちょっと開陽台へ。暑いオホーツクを抜け、霧雨の中標津へ。やはりここへくるとはちみつソフトが食べたくなります。味は普通ですがここの定員のおねーさんとおにーさんの笑顔で美味しさアップ。たまに無愛想もいますが、愛想のよさはちょっとした話題になっています。それとIさん、めちゃ早かったなぁ・・・

収穫はじまり

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今年も無事小麦の収穫が始まりました。今年は後半、強風や大雨がなかったので倒れた麦もなくきれいな収穫です。でもこの大型のコンバインであっという間に刈りとり、3日もあれば地域全体の麦は無くなります。

今年も展示会のような

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宿の楽しいことの一つは最新、またはレトロ、あるいは珍しいマシンが来てくれること。今回はドカティーモンスター。このイタリアンカラーとフレームワーク、やはり欧州のセンスは素敵です。日本車もちょっと面白い、昔のスズキのカタナのようなマシンの出現を待ちたいと思います。

Photo_2 そしてXLR250。彼はボクが初北海道ツーリングで初めて知り合った27年前からの友人ですが、その間にたった一度しかバイクを替えていない!!このバイクもエンジンを載せ替えて20万キロ走行という、人間、バイクともツワモノ。こうなったら人とバイク、どっちが先に壊れるかだね!

夏 元気娘!

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札幌から来た3人の女性たち、2人は50CCのスクーターです。北海道を満喫している笑顔はとても素晴らしく、皆に元気を振りまいているようでした。カッパなどの装備も今までの失敗の経験でしっかりしたものを持っているとのこと。最近の若者はなかなかやるものです。

トラウマ

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一昨年車で跳ね飛ばしてしまったエゾシカ。それからというもの、道の両側が森だというだけでかなり安全運転になってしまっています(これはいいこと・だな・・)実際に道路脇に鹿が見えたりすると大減速。それにしてもこのエゾシカ、増えすぎです!作物は食べられるし、樹皮を食べて森の木々は皆枯れてしまうし・・これからはなるべくエゾシカを食べましょう。

Photo_2 で、ウトロの道の駅で「エゾシカバーガー」の昼食。ええっ!て思われる方もいますが、味は極めて普通のハンバーガー。あえていえばマクドナルドの味に近いと思います。北海道ならではの普通の味・?是非ご賞味を!

時代に左右されないマシン

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Photo_2 東京からのお越しのEさんのSUPER7。以前車の情報紙を見て憧れた車です。軽量化されたアルミボディー、パイプフレーム、シンプルな構造、そしてこのスタイル。雨には苦労させられるとのことですが、北海道の直線、ワインディングを飛ばすには最高に楽しい車でしょう。エンブレム一つにしてもヨーロッパの車はなんでカッコいいんだろう・・いいなぁ・・・欲しいなぁ・・・

ロケ

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昨日、NHKの「クイズローカル線でGO」という番組の収録があり、ボクもちょっと出演しました。ゲストは片岡鶴太郎、アッキーナ、U字工事という芸能人と「ワンダー×ワンダー」の司会の神田アナウンサーが駅に来て町を歩き、町民の方々はビックリ!さくらの滝でもロケをしたのでその時の写真です。収録時にはちょっとしたハプニングも起きてそれもたぶん流れるでしょう。8月初旬の放送とのことですがいまから楽しみです。それと小柄だけどやっぱり鶴太郎さんは凄く貫録があったなぁ・・アッキーナと神田アナはいかにもバーチャル系、U字工事は親しみやすかったです。会われた町民の方々もとても楽しめたようです。皆さんありがとうございました。

36年ぶりのSL

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今年のJRの大イベント、北見~斜里間を走ったSLオホーツク号。この土日のたった二日の運行でした。

それに・・・

凄い!何が一番凄かったかというと、撮り鉄・・・鉄道写真撮影愛好家です。少し小高い場所にはそういう人たちが大挙して陣取り一斉にシャッターを切っていました。原生花園周辺では渋滞も発生。通りすぎるSLを撮影後、ダッシュで車に戻りSLを追い越し、再びシャッターを切る。よく事故が起こらなかったものだと思いました・・起こっていたのかな・・

でもやっぱりSLはいい。サービスに警笛を何度も鳴らしてくれて、黒煙を上げて走る様子は往年の雄姿そのものでしょう。こんな汽車が36年前には走っていたなんて不思議な感覚でした。