今年はひな人形を出さずに終わってしまったひな祭り・・でも隣のYさんが帯広の六花亭でひなケーキを買ってきてくれました。かわいらしくて食べるのがかわいそう!という娘らを差し置いて人形の頭からいただきました。ん~美味しかった!
神の子池周辺 動物と美と遊び
人間の感覚遊び。眼をつむって雪原をまっすぐ歩きます。しばらくして眼を開けて振り返ると・・ちっともまっすぐじゃない・・!人間の感覚ってこんなもんでしょう・・
湧水の多い神の子池周辺では小さな沢も多く、それが雪に埋まって、こんな穏やかな曲線に。自然の造形物には直線は無く、曲線がとても感覚に優しいと感じ取れます。・・こういう感覚を家作りなどにも生かせていければいい家ができるのだろうな・・
川沿いの木々の根元にはイタチなどの動物が雪の下にもぐった穴があちこちに見られます。きっと雪の下にある空間の世界でネズミなどの獲物とのやり取りが繰り広げられているのでしょう。もう日差しがとても強くってすっかり春。どうか美白にはお気づかいを。
クマゲラが見られました!
動物にはもう春かな
能取湖送別釣り会
やはり絶景 藻琴山
厳冬期の絶景 藻琴山
スノーシューウィーク神の子池
スノーシューウィーク!
この1週間、スノーシューツアーで皆さんとあちこちを歩いてきました。最近はとにかく気温が低い!どこも最高気温が氷点下10℃ぐらいで風のある山は極寒でした。でも充実感と風景は最高で、まずは中標津の温泉富士へ。吹雪が来て最初のピークを踏んで引き返しましたが西別岳と摩周岳が美しかったです。
次の日は能取岬へ。青い空と流氷が見事で、岬下の氷爆地帯にはオオワシかオジロワシの狩りの跡がくっきり。
雪山第2弾は根北峠横のルベス峠へ。やはり寒かったですが、国後島や野付半島、流氷のオホーツク海を高いところから見るのはいいものです。
そして知床へ。厚さは薄いながらも流氷はビッシリ。天気もよく、鹿、ワシはもちろん、今回はワタリガラスを多く見られたのがとてもよかったです。ワタリガラスについては星野道夫さんの「森と氷河と鯨」を是非読んでみてください。
象の鼻では流氷の海を眺めながら雪面に寝ころび人型をつけ、帰路には流氷をとって流氷ロックを味わいました。