連日晴天ツアーですっかり顔だけ日焼けしてしまい美白?とは程遠い顔面になっていますが、この日は裏摩周へ。ここの風景はホント雄大で、この日は流氷のオホーツク海と遠くに根室海峡の流氷まで見えました。また摩周湖は今年は凍るか微妙なところですが今のところまだの様子。あの山、この山色々見えますがスノーシューでどれも登って見たい山ばかりです。
成長したヒゲと、これもしぶき氷か?
風景画除雪隊!?
網走で遊ぶ
工房建設中
宿の横に建設中の小さな建物、実はパンを焼く工房にする予定です。焼くのはボクではなく、移住者のYさんとウチの女将・?。Yさんは清里産と北海道産の小麦を使い見事なハード系のパンを焼きます。ボクの個人的なイチオシはフランスパンで、「フランス人はこういうパンを毎日食べているんだ」というもので、まさに毎日食べられるパン。大手メーカーのフランスパンしか知らなかったボクにとって「フランスパンなんて味の無い食べづらいパン、という固定観念を一気に払拭しました」いい材料をたっぷり使っている手作りなので決して安くはありませんが、小麦畑の前で地元の小麦を使ったハード系の美味しいパンが食べられる日が夏前までにはやってきそうです。
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かなり多くの方に何年も前から「誰か町おこしも兼ねてパン屋さんかカフェやってくれないかなぁ~」とつぶやいてきましたが、こういうことは結局自分でやるしかないな、と一念発起し、ちょうどバッチリのタイミングで職人さんも来てくれることになり、第一弾としてパン工房を考えました。田舎はどこも普通の就職は無いけど自分の職を自分で作ることなら可能性は大だと考えています。そんなようなことをお考えでしたらいろいろとアドバイスいたしますので、是非宿へ泊まりにきてくださいね。
裏山ブリザード
連日ツアーで楽しんでいますが、昨日は一昨日に近くのエトンビ山登頂に挑戦するも8合目で雪で断念したため関西から来たNさんと再び挑戦。途中から風の音がひどくなってきて、こりゃ上はそうとう吹いているな、と覚悟し、斜面からその稜線に出たとたん吹き飛ばされそうな地吹雪。「♪ブリザード~ブリザード♪」なんて歌っている場合ではなく、ときおりしゃがんで突風をやり過ごし、なんとか山頂にたどりつき写真をすばやく撮って直ちに下山。稜線から下がるとほとんど無風という不思議な状態の中下っていきましたが、山から畑にでるとまたしてもブリザードが・・でも直線の終点に停めた車に向かうこの写真はなんか北海道らしくて気に入りました。もちろん無事帰着です。
極上の風景
青空と流氷原
ダストを見ながら朝食を
斜里岳山麓 敗退・・・
スノーシューの新コース開拓のため、知床半島基部を横断する根北峠から斜里岳の稜線上の最初のピークを目指して出発・・しかし・・膝まで埋まる積雪のラッセルに大汗、息切れ、ボクの根性は1時間半で終わりました。ここはやはり雪の締まった3月からがいいようです。しかし今日は2週間ぶりの晴天。疲れの残る足を引きずって流氷ビッシリの冬の風景を求めて知床へ。
夕映えの流氷を撮ろうといい場所を探していると、知床の付け根の日の出漁港周辺の開氷面から蒸気が上がっていてとても不思議な光景。海面のほとんどが氷結し波の打ち寄せない防波堤の高いところから見渡すと素晴らしい風景でした。今日は斜里岳は敗退したけど、流氷は大満足。あまりの美しさに日没までじっと見とれていました。