ついに現れました!待ちに待った流氷。今年はかなり寒いから早いかな?と思って海を見ると水平線が真っ白!北風が吹けば数時間で接岸しそうな雰囲気です。今年も原生林を抜けて断崖の上から、広大な砂浜から、そして山の上からと、考えるだけでもうワクワクです。
そして夕方、流氷と直角方向には夕映えの斜里岳。この季節が来たんだ、と実感です。
2年ぶりの能取湖の氷上チカ釣り。最近の冷え込みでそろそろ氷も厚くなったと予想し出陣。海水の入るこの湖ではワカサギの何倍もの大きさのチカ(海水に住むワカサギの仲間)がよく釣れます。最高気温は氷点下7℃で外でじっとしていると、たちまち手足がしびれるほどですがテントの中では手袋も帽子もいらないぐらいの暖かさ。これほどまでにテントの威力があるとは感激です。釣り始めて10分ぐらいで入れ食いに!チカの仲間のキュウリウオ、それに穴につかえるほどいい型のコマイが何匹も来て大忙し。2時間で計50匹ほど釣って、これ以上は帰ってからさばくのが大変なので終了。夕食は3枚におろしたチカのフライ。淡白でとても美味しかったです。